バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

-思考実験工房-
主催:DWKS (バトンすべきものは何?)

▼Topics

●ノコギリアン・ガッカイ 2023
『ノコギリヤネ・コウゲンガク』
https://36way.net/nag/nag2023.htm
会期:2023.12.21 - 2024.2.29
会場:ノコギリアン・コウバ
主催:ノコギリアン・コウバ、二坪の眼
展示:Koubas_Only(Natty & Colin)
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・ノコギリアン文庫
断章“ノコギリヤネのある風景”

【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』

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Cafe-talk by Wataridori


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[530] ■ノコギリヤネのある風景 aoki@dwks 2019/11/10(日) 23:41:46 [添付]
[531] 「ノコギリヤネのある風景」を募集します。 aoki@dwks 2019/11/11(月) 00:13:19
[532] YouTubeに見る「のこぎり屋根」(一宮)情報 aoki@dwks 2019/11/11(月) 11:09:39
[533] Re(1):YouTubeに見る「のこぎり屋根」(一宮)情報 aoki@dwks 2019/11/11(月) 11:44:37
[534] 「インスタ・ウォール」という試み aoki@dwks 2019/11/11(月) 13:42:29 [添付][添付]
[535] 『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 aoki@dwks 2019/11/11(月) 21:20:05
[543] 【のこぎりニ論】 aoki@dwks 2019/11/15(金) 21:58:33
[545] 「タマノイノコ紙芝居」 aoki@dwks 2019/11/17(日) 00:50:29 [添付][添付]
[555] 「ノコギリヤネ・インスタローグ」 aoki@dwks 2019/12/02(月) 21:38:14 [添付]
[556] Re(1):「ノコギリヤネ・インスタローグ」 aoki@dwks 2019/12/03(火) 01:04:44
[567] 「インスタローグまとめ2」 aoki@dwks 2020/02/13(木) 08:17:52 [添付]
[536] イメージ資料:写真 aoki@dwks 2019/11/12(火) 12:59:02 [添付]
[538] 木曽川堤防沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 aoki@dwks 2019/11/13(水) 20:53:15 [添付][添付]
[539] 玉ノ井駅沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 aoki@dwks 2019/11/13(水) 20:55:23 [添付][添付][添付]
[540] 玉ノ井駅周辺に建つ、のこぎり屋根:20191113 aoki@dwks 2019/11/13(水) 20:56:41 [添付][添付][添付]
[561] 雨の日の“のこぎり屋根”:20191218 aoki@dwks 2019/12/20(金) 22:49:17 [添付][添付][添付]
[571] 寄稿:一宮市内にて(Kazuomi Masuda) aoki@dwks 2020/02/22(土) 10:10:50 [添付][添付]
[572] Re(1):寄稿:一宮市内にて(Kazuomi Masuda) aoki@dwks 2020/02/22(土) 18:18:31 [添付]
[537] 寄稿:エッセイ aoki@dwks 2019/11/13(水) 03:11:40
[553] 寄稿:のこぎり屋根工場のイラスト(もり けんじ) aoki@dwks 2019/11/21(木) 07:40:09 [添付]
[554] 寄稿:もり けんじ - (音とのこぎり工場) aoki@dwks 2019/11/23(土) 08:59:33
[544] 本日の一宮(のこぎり屋根)散策?ルート aoki@dwks 2019/11/16(土) 20:16:12 [添付]
[546] @「ハウスカパイッカ」(西一宮の新拠点) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:41:36 [添付]
[547] A別館 【旧林家住宅】(一宮の歴史を紐解く) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:43:34 [添付][添付][添付]
[548] A→B興味深い「ノコギリ」が在る。 aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:45:17 [添付][添付][添付]
[549] B惣sow(@sou_sow) (旧田内織布:迎賓館) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:46:38 [添付][添付][添付]
[550] CSuperbjapan(@this_is_the_superb) (のこぎり屋根) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:47:44 [添付]
[551] Dのこぎり二 Home 平松毛織株式会社(のこぎり屋根) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:49:17 [添付][添付][添付]
[552] DYut@cafe(@yutacafe.kagoya) (のこぎり屋根) aoki@dwks 2019/11/17(日) 20:50:49 [添付][添付][添付]
[557] 「メディア技術がもたらす公共圏」 aoki@dwks 2019/12/08(日) 20:58:32
[562] “ノコギリヤネのある風景”の発見 aoki@dwks 2019/12/20(金) 23:45:50 [添付]
[563] 断章“ノコギリヤネのある風景 ”その1 aoki@dwks 2019/12/31(火) 02:25:01 [添付][添付]
[566] 『宇宙の法則』1990を超えて(断章“ノコギリヤネのある風景 ”その2) aoki@dwks 2020/02/02(日) 21:40:23 [添付]
[575] ノコ(ノコギリヤネ)が“たつ”風景(断章“ノコギリヤネのある風景”その3) aoki@dwks 2020/03/16(月) 05:17:40 [添付]
[669] 「起・機業コミュニティ」の寓話 (断章“ノコギリヤネのある風景”その4・その5) aoki@dwks 2020/06/25(木) 01:42:10 [添付]
[1015] オワリの大きな“からっぽ”・一宮 (断章“ノコギリヤネのある風景”その5) aoki@dwks 2020/09/23(水) 22:44:48 [添付][添付]
[1089] “コウバ” としてのノコギリヤネ(断章“ノコギリヤネのある風景”その6) aoki@dwks 2020/12/10(木) 00:47:34 [添付][添付]
[1106] 木曽川という“ギフト”(断章“ノコギリヤネのある風景”その7) aoki@dwks 2021/03/04(木) 22:57:16 [添付][添付]
[1109] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_5,6を公開 aoki@dwks 2021/03/18(木) 12:44:35 [添付][添付]
[1110] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_7を公開. aoki@dwks 2021/04/13(火) 07:28:00 [添付][添付]
[1171] 「ノコギリヤネ100年マップ」と「燃えつきた地図」(その8) aoki@dwks 2021/08/17(火) 07:09:22 [添付][添付]
[1172] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_8を公開 aoki@dwks 2021/08/23(月) 08:15:42 [添付][添付][添付]
[1173] “ノコギリアン文庫”の最新版パッケージ:20210823 aoki@dwks 2021/08/23(月) 08:29:12
[1297] Fragment "Landscape with Nokogiriyane" aoki@dwks 2023/03/26(日) 20:39:56 [添付]
[1174] 「オニはソト?」(その9) aoki@dwks 2021/09/29(水) 01:01:38 [添付][添付][添付]
[1178] 尾州木東綺譚/「エキノコ玉ノ井」序開(その10) aoki@dwks 2021/11/30(火) 10:34:02 [添付][添付][添付]
[1181] エキノコ綺譚:ネコの眼・ノコの眼(「その10」番外編) aoki@dwks 2021/12/17(金) 10:18:38 [添付][添付][添付]
[1185] 「ノコギリヤネ・トライアングル」(その11) aoki@dwks 2022/04/12(火) 09:26:19 [添付][添付]
[1186] 寓話「ノコギリヤネのつくる星座のまち」(番外編) aoki@dwks 2022/07/08(金) 00:47:16 [添付][添付][添付]
[1187] 「ミノ/キソガワ/オワリ」(その12) aoki@dwks 2022/08/17(水) 12:21:17
[1188] 「のこぎり二」で開かれた二つの祝祭(番外編) aoki@dwks 2022/09/22(木) 19:29:06 [添付][添付][添付]
[1189] Re(1):「のこぎり二」で開かれた二つの祝祭(番外編) aoki@dwks 2022/09/23(金) 10:16:28
[1216] ノコギリヤネとモダニズム建築(その13) aoki@dwks 2022/12/05(月) 09:56:15 [添付][添付][添付]
[1310] ノコギリヤネとモダニズム建築(題字左右反転)(その14) aoki@dwks 2023/04/23(日) 13:13:20 [添付][添付]
[1366] 「8.5 真夏の夜の“キョウエン”」その15(番外編) aoki@dwks 2023/08/24(木) 15:29:44 [添付][添付]
[1367] Re(1):「8.5 真夏の夜の“キョウエン”」その15(番外編) aoki@dwks 2023/08/24(木) 15:30:45 [添付][添付][添付]
[1369] ノコギリヤネから見えてくる「まち」(その15) aoki@dwks 2023/11/05(日) 11:12:47 [添付][添付][添付]
[1407] ミチノコ・ニワノコ・オクノコ(その16) aoki@dwks 2024/08/26(月) 07:00:52 [添付][添付][添付]
[954] ノコギリアンこと今枝忠彦氏の著書を入手しました。 aoki@dwks 2020/09/10(木) 23:59:41 [添付][添付]

[530] ■ノコギリヤネのある風景  aoki@dwks  - 2019/11/10(日) 23:41:46 -

・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf -- “タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く- 今枝忠彦 手記:2019.10.31 (自称ノコギリアン/一宮市今伊勢町出身/神奈川県藤沢市在住) 添付画像【530_20191110-1.jpg : 38.4KB】

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[531] 「ノコギリヤネのある風景」を募集します。  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 00:13:19 -

「ノコギリヤネのある風景」 というテーマであらゆる情報を募集・蓄積していきます。 ・写真 ・絵画 ・エッセイ ・その他参考情報など 情報をお寄せいただける方は、「二坪の眼-掲示板」の投稿No.530の記事“ノコギリヤネのある風景”(記事530)に返信として記事を投稿してください。 https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=530;id=ad138 https://bit.ly/2CrIgHs 投稿者名は本名でなくても構いません。 お寄せいただいた情報は、今後の「のこぎり屋根の下で」(主宰:二坪の眼)にて活用させていただきます。 ▼「のこぎり屋根の下で」開催履歴 https://bit.ly/2Hluagb 記事515 あたりから参照

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[532] YouTubeに見る「のこぎり屋根」(一宮)情報  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 11:09:39 -

NHKほっとイブニング「のこぎりニ」特集 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=utOVAVXhKyk&t=8s のこぎり屋根工場の掃除 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=u2M4FkTcdhw&t=13s なかなか遺産5月「のこぎり二」(そろそろ遺産) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=TdNQuJ6RAMA&t=138s 一宮 のこぎり屋根の風景 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=HfkbSbmZopk&t=10s ▼一宮繊維のチカラ】 ステキな愛知県一宮市のこぎり屋根工場がアトリエとカフェに https://www.youtube.com/watch?v=7ruOgvCgfR4&t=10s ステキな愛知県一宮市の繊維・世界の生地を作る葛利毛織工業さん https://www.youtube.com/watch?v=_belZ0Dnko4&t=8s ステキな愛知県一宮市の繊維・染色のソトーさん https://www.youtube.com/watch?v=vaTCh11fCcE&t=46s ステキな愛知県一宮市の繊維・中外国島さん https://www.youtube.com/watch?v=M-t0BsG6Yyw ステキな愛知県一宮市の雑貨や服のビルRe TAiL リテイル https://www.youtube.com/watch?v=Wpa00f5THUo ステキな繊維の街「愛知県一宮市」の産業紹介 https://www.youtube.com/watch?v=mg5Km3Ns23E&t=99s

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しばさきのカメラ旅 in 一宮「織物のまち 尾州を行く」第1話 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=WiOCTeq0QSo&t=532s しばさきのカメラ旅 in 一宮「織物のまち 尾州を行く」第2話 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ryIqnUJzH_c

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[534] 「インスタ・ウォール」という試み  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 13:42:29 -

今枝忠彦氏の手記:“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く- ・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf この中で「インスタ・ウォール」という試みがなされている。 ・玉ノ井インスタ・ウォール ・Superb mandara これは、手記の中に記述されている「20XX 年の風景:“フォリー”としての“織壁”」(頁5)を読み解く参考イメージ図として役立つだろう。 以下、当該箇所を転載。 ●20XX 年の風景:“フォリー”としての“織壁”  タブララサを前に、白昼夢に落ちる。いつか来たことのあるまちなのだろうか。懐かしさを感じる。不思議なまちである。いたるところで壁を見かける。建物の壁だけが建っているのである。錆び付いたトタン板をまとった壁もある。消えかかった模様らしきものが残る板壁もある。新しい建物の壁に組み込まれた古い壁もある。銘板が付されたものを見ると、2020 年代に作られたものが多い。聞くところによれば、20 年代初頭、この地域でアートイベントがあったらしい。古びたのこぎり形状の屋根の建造物(それは小さな工場や倉庫に使われたり、あるいは放置されたものもあったらしい)の壁にペインティングを施すものであったという。なぜかそれ以上の詳しい記録が残っていないらしい。  しかし、それをきっかけとして、古びて使われなくなった建物の存在に気づく人たちが現れた。そして再利用されるものも出てきた。そして、建替えたり、撤去する際に、古い壁の一部をそのまま残したり、新しい建築物の壁面に組み込んだりする動きにつながった。“織壁”と呼ばれた。もともと、テキスタイル(染織)の工場であったことに由来している。当時、ノスタルジーと揶揄される向きもあったらしい。織物は縦糸と横糸で作られる。縦糸を流れる時間に、地域の人たちのつながりを横糸に喩えて、連綿と続く人々の暮らしの記憶を“織壁”に託したのかもしれない。土地や家族に対する思いが織り込まれている。まさに、“プライド・オブ・プレイス(pride of place)”である。ある銘板には、「頑強な祖父に見守られて 2021」と刻まれていた。  “フォリー”(folly)と呼ばれる建築がある。「西洋の庭園などにみられる装飾用の建物で、居住や雨風をしのぐといった用途がまったくないもの」(Wikipedia)である。まさに、“織壁”はフォリーではないか。装飾という概念は、のこぎり屋根建築には最も縁遠いもののように思える。のこぎり屋根工場は、合理性、効率性の最たる建築であろう。しかし、“織壁”は、何の役にも立たないものではない。この地域の人たちの誇り、プライドである。だから、こうして、人々の営みが続いているのだ。現代風に“織壁”を考えてみた。「玉ノ井インスタ・ウォール」。インスタはインスタレーションであり、インスタグラムのインスタント。Instant には、「傍に立つ」という意味があるらしい。人々の暮らしにそっと寄り添うように。(しかし、「現代風」というのは、いつのことなのか・・・) ---- 以上。 添付画像【534_2019-11-11_13-24-34.jpg : 205.0KB】添付画像【534_2019-11-11_13-26-19.jpg : 226.9KB】

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[535] 『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 21:20:05 -

『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 第14回のこ座報告書:『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 http://noko.webcrow.jp/events/20171103/nokoza14_report.pdf 2017年11月3日。今枝氏は、この日“第14回のこ座”を主催している。 その際の報告書が『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』としてまとめられている。その2年後、氏は“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く-と題して「ノコギリヤネのある風景」という手記を走らせた。(https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf) 『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』の冒頭を転記しておきます。 ---- 「ものづくり」と「まちづくり」は表裏一体、不即不離。それを結びつける「ものがたり」。「起・産業コミュニティ」は、“ノコギリヤネ”のひとつの「ものがたり」である。いま、“ウツ(空)”・“ウツホ(空洞)”となった多くの“ノコギリヤネ”。その再生には、あらたな「ものがたり」が必要だ。二連・三連を主体とした“ノコギリヤネ”。それは「家内制手工業」の現場であり、「家族」と「仕事」という大きなテーマを内包する。ここから“ノコギリヤネ”の新たな「ものがたり」を紡いでいこう。称して、「ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ」 ---- 今後、今枝氏が展開する“モノガタリ”。 これを「のこぎり屋根の下で」で追いかける中、多くの新しい“モノガタリ”が誕生することを期待しています。 ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください。 https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=530;id=ad138 https://bit.ly/36PlwPz

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[536] イメージ資料:写真  aoki@dwks  - 2019/11/12(火) 12:59:02 -

はじまりのモノガタリ 添付画像【536_20191112z.jpg : 148.3KB】

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[添付] :536_20191112z.jpg (148.3KB)


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[537] 寄稿:エッセイ  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 03:11:40 -

拙作「二坪の眼-四部作」をここに置いておきます。 https://36way.net/nitsubonome.pdf ・光のプール ・のこぎり屋根工場の匂い ・のこぎり屋根工場は半屋外 ・魂身の一枚

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[538] 木曽川堤防沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:53:15 -

木曽川堤防沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(11枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163671850399603 添付画像【538_2019-11-13.jpg : 192.0KB】添付画像【538_DSC_0303.JPG : 0.6MB】

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[539] 玉ノ井駅沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:55:23 -

玉ノ井駅沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(20枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163675830399205 -- 添付画像【539_DSC_0315.JPG : 0.6MB】添付画像【539_DSC_0316.JPG : 0.6MB】添付画像【539_DSC_0323.JPG : 0.7MB】

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[540] 玉ノ井駅周辺に建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:56:41 -

玉ノ井駅周辺に建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(21枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163678850398903 添付画像【540_DSC_0336.JPG : 0.9MB】添付画像【540_DSC_0341.JPG : 0.7MB】添付画像【540_DSC_0347.JPG : 487.5KB】

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[添付] :540_DSC_0336.JPG (0.9MB)
[添付] :540_DSC_0341.JPG (0.7MB)
[添付] :540_DSC_0347.JPG (487.5KB)


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[543] 【のこぎりニ論】  aoki@dwks  - 2019/11/15(金) 21:58:33 -

1214のこぎり二論 - 1214_nokogiri2ron.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1214_nokogiri2ron.pdf 今枝氏(ノコギリアン)が、-2018.12.14-に記した手記です。 以下に一部を抜粋します。 ---- ●のこが開く/ひとりひとりと世界の関係性を変える。 平松さんとの出会いは3年程前に遡ります。一宮市民活動支援センターで開催された、「ダレデモまちづくり わいがやミーティング」というシンポジウムでした(2016.1.29)。ワタシは、パネラーのひとりとして参加していました。まちづくりの重要性は認めつつも、なんでも「まちづくり」と呼ぶ風潮、行政サイドの姿勢、制度化された閉塞性、そして何よりも、まちづくりそのものが主体性を欠いていることなど、かなり批判的な視点から話をしたと思います。これでは、ミーティングのテーマに真っ向から反対していますね。30年近く、この分野に携わりながらも、まちの再生、活性化という安易な思考への抵抗感、現場での無力感などによる苛立ちもあったかもしれません。ワタシからの投げ掛けは、ノコギリヤネが集積する「起」から、新たな「共同性」を探りたい。部外者は勝手なことを言うものです。ミーティングそのものは活気を帯びたものでしたが、一夜限りという側面は否めませんでした。ノコギリヤネのオーナーである平松さんにどう映っていたのか。その日は、ミーティング終了後に挨拶を交わしただけでした。「のこぎり二」の存在もまだ知りませんでした。しかし、「のこぎり二」は、そのひと月前に最初の展示会である「のこぎりと蔵展」を開催しており(2015.12.30)、既に、活動を始めていた訳です。そして、「のこ鬼」から「のこ座」案内が届いたのは、出会いからおよそ十ヶ月後のことでした(2017.10.11)。 -2018.12.14- ---- 以上。 ここで今枝氏は平松氏との出会いに触れています。 その出会いが、今枝氏を「ノコギリアン」に変えた。 「ノコギリアン」は「まちづくり」の専門家でありながら「まちづくり」を否定する。では、「ノコギリアン」が提唱する“まちづくり”とはどんなものなのか? 「ノコギリアン」の目覚めはおよそ10年前に遡るらしい。 東京勤務の最中、地元(一宮)の“のこぎり屋根”について取材された新聞記事に目が留まった。そこには“のこぎり屋根”の大きな写真が掲載されていた。「ノコギリアン」は、その写真から『音が聞こえた』と言う。 そして、10年。 「ノコギリアン」の元に“のこぎり屋根”から“招待状”が届く。 このあたりの経緯を、今枝氏は先日の「のこぎり屋根の下で vol.26」で多くを語ってくれました。[#541]

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[544] 本日の一宮(のこぎり屋根)散策?ルート  aoki@dwks  - 2019/11/16(土) 20:16:12 -

@ 一宮市でひつじのいるシェアスペース「ハウスカパイッカ」(西一宮の新拠点) https://hauska-paikka.jp/ A 一宮市尾西歴史民俗資料館:別館 【旧林家住宅】|一宮市(一宮の歴史を紐解く) https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1010274/1005629.html A→B 興味深い「ノコギリ」が在る。 B 惣sow(@sou_sow) (旧田内織布:迎賓館) https://www.instagram.com/sou_sow/ B→C 堤防沿いに10数件の「のこぎり屋根」が点在する。 C Superbjapan(@this_is_the_superb) (のこぎり屋根) https://www.instagram.com/this_is_the_superb/ D のこぎり二 Home 平松毛織株式会社(のこぎり屋根) http://noko.webcrow.jp/ Yut@cafe(@yutacafe.kagoya) (のこぎり屋根) https://www.instagram.com/yutacafe.kagoya/ 添付画像【544_2019-11-16_18-00-06.jpg : 338.8KB】

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[545] 「タマノイノコ紙芝居」  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 00:50:29 -

今枝氏作:“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く-(紙芝居/インスタグラフ版) ・タマノイノコ紙芝居 - 1114_tamanoinoko_kamishibai.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1114_tamanoinoko_kamishibai.pdf 今枝氏から「タマノイノコ紙芝居」が寄せられました。 この資料(氏はこれを“紙芝居”と呼んでいる)は、過日の「のこぎり屋根の下で Vol.26」[#541]の席で今枝氏が自身の手記「タマノイノコ」を補足する上において作成・持参されたものです。 ▼目次: ○プロローグ:見慣れた風景が、 ノコギリヤネのある風景 に ●「玉ノ井散策」を追体験する ●20XX 年の風景: フォリー としての 織壁 ● ノコギリヤネのある風景 -「ガチャ万」の呪縛? ● のこぎりゼロ と のこぎり三 ●「玉ノ井・タウンキュレーション」 ○エピローグ:新世界への入り口 ▼タマノイノコ「あっ!」とランダム(ノコギリアン用語が愉快です) ・エキノコ ・ヒロバノコ ・トナリのノコ ・ミチノコ ・ニワノコ ・カワノコ ・ロジノコ ・オクノコ ・タカギノコ ・ソラノコ ・クラノコ のこぎり屋根が建つ周辺環境はさまざまです。それによって「のこぎり屋根」の見え方も変わってくるのでしょう。ノコギリアンは、そんな風景も含めて「ノコ」に固有の命名をして楽しんでいるようです。 まだまだ「ノコ」のバージョンは増えていくのでしょうね。(^^) ▼10頁(地名は右から左へと詠むこと) 「約100年前(1920年頃)の一宮市周辺」図が記載されています。 必見です!(1920年=大正9年) ・名鉄玉ノ井線の終着駅は玉ノ井ではなく「北方」です。 ・北方(愛知県)から笠松(岐阜県)へと木曽川に橋が架けられています。 ・濃尾大橋(愛知県・起<ー>岐阜県・羽島)の姿はありません。(渡し船だったんですね) 添付画像【545_2019-11-17_00-13-37.jpg : 91.8KB】添付画像【545_2019-11-17_00-29-33.jpg : 329.0KB】

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[546] @「ハウスカパイッカ」(西一宮の新拠点)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:41:36 -

https://hauska-paikka.jp/ ・「Paikka・ma・tsuriーぱいっかまつりー」やってました。 https://hauska-paikka.jp/event/20191116/ 添付画像【546_DSC_0357.JPG : 508.1KB】

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[547] A別館 【旧林家住宅】(一宮の歴史を紐解く)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:43:34 -

https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1010274/1005629.html ・「紅葉のおもてなし もみじまつり」やってました。 https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1008901/1008903/1012467.html ・山野草展やってました。 添付画像【547_DSC_0362.JPG : 0.8MB】添付画像【547_DSC_0367.JPG : 0.6MB】添付画像【547_DSC_0370.JPG : 509.5KB】

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[548] A→B興味深い「ノコギリ」が在る。  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:45:17 -

・のこぎり屋根工場跡のレンガ壁 ・のこぎり屋根ソーラーの住宅(3連ならぬ3棟でカタチを成す) ・ソーラーパネルの「ノコギリ」 添付画像【548_DSC_0376.JPG : 0.9MB】添付画像【548_DSC_0377.JPG : 0.8MB】添付画像【548_DSC_0379.JPG : 0.6MB】

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[549] B惣sow(@sou_sow) (旧田内織布:迎賓館)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:46:38 -

https://www.instagram.com/sou_sow/ ・惣sow(迎賓館)には茶室が2つある。 【喫茶にて】 桜のチップでローストナッツ。 惣sowの贅を喰む。 季節の風情を味わう。 私が居る。 添付画像【549_DSC_0386.JPG : 406.4KB】添付画像【549_DSC_0385.JPG : 292.3KB】添付画像【549_DSC_0392.JPG : 450.1KB】

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[550] CSuperbjapan(@this_is_the_superb) (のこぎり屋根)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:47:44 -

https://www.instagram.com/this_is_the_superb/ ・superbで注連縄のワークショップが展開されるらしい。(^^) MORI NO PICNIC(@morinopicnic) https://www.instagram.com/morinopicnic/ https://www.instagram.com/p/B46NRGplTG4/?utm_source=ig_web_copy_link 添付画像【550_DSC_0394.JPG : 0.6MB】

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http://noko.webcrow.jp/ ・ギャラリー&工房 添付画像【551_DSC_0404.JPG : 0.6MB】添付画像【551_DSC_0407.JPG : 455.8KB】添付画像【551_DSC_0410.JPG : 0.5MB】

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[552] DYut@cafe(@yutacafe.kagoya) (のこぎり屋根)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:50:49 -

https://www.instagram.com/yutacafe.kagoya/ ・オムライス、食べてました。 添付画像【552_DSC_0403.JPG : 0.7MB】添付画像【552_DSC_0395.JPG : 509.9KB】添付画像【552_DSC_0399.JPG : 485.5KB】

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もり けんじ - のこぎり屋根工場のイラスト画を書きました。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=545181079601635&set=a.539650103488066&type=1&theater 添付画像【553_FB_IMG_1574267800162.jpg : 129.2KB】

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[554] 寄稿:もり けんじ - (音とのこぎり工場)  aoki@dwks  - 2019/11/23(土) 08:59:33 -

もり けんじ - (音とのこぎり工場) https://www.facebook.com/nitsubonome/posts/2183359251764196 (音とのこぎり工場) 遊びに工場(こうば)へ一歩入る。 ガチャンガチャン、自分の声が消される。相手が強い。二度、三度叫ぶ。勝ったか。 奥の方からおじさんが静かに足音もなく、近づいてきた。さあ、会話が始まった。交代に耳もとで声を出し会う。やっと伝わった。よし、次からは糸電話を持って来ようと思った。 そういえば、電話のベルも工場や家中にこだまするようになっていた。 こうばの中は朝から晩まで音がせわしかった。 森

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[555] 「ノコギリヤネ・インスタローグ」  aoki@dwks  - 2019/12/02(月) 21:38:14 -

ノコギリヤネ・インスタローグ(instant logue) インスタローグ0 - instantlogue-0.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-0.pdf インスタローグ1 - instantlogue-1.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-1.pdf インスタローグ2 - instantlogue-2.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-2.pdf インスタローグ3 - instantlogue-3.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-3.pdf インスタローグ4 - instantlogue-4.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-4.pdf ノコギリヤネをめぐる 二人のおっさんの 主にSNSによる対話を アレンジした与太話 写真:二坪(二坪の眼) 文章:ノコ(ノコギリアン) 協力:HARUKAさん 添付画像【555_-00.jpg : 49.6KB】

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[556] Re(1):「ノコギリヤネ・インスタローグ」  aoki@dwks  - 2019/12/03(火) 01:04:44 -

インスタローグ4 - instantlogue-4.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue-4.pdf > ノコ:ドーナツは暫し中断。一枚の絵を思い出しました。精神科医をしている義弟のメンタルクリニックの待合室の壁に、香月泰男のリトグラフ『青の太陽』(3)が架かっています。 > 戦後、シベリアに抑留されていた画家で、「匍匐訓練をさせられる演習の折、地球に穴をうがったという感じの蟻の巣穴を見ていた。自分の穴に出入りする蟻を羨み、蟻になって穴の(2)底から青空だけを見ていたい。そんな思いで描いたものである。深い穴から見ると、真昼の青空にも星が見え るそうだ」と言っています。この寓話はいろいろな解釈ができそうです。 > 例えば、ノコギリヤネは人を誘い込み、外では見えなかったものが、中からあの窓を通して見ることができる。そこは、深ーい穴ならぬ、位相の異なる空間?何かを見ちゃった人は魅入られてしまう、ノコギリヤネに。巣穴に入る蟻を見ている視線が、蟻を通して、中から空の星を見ている。メビウスの帯、クラインの壷じゃないけれど、そこには「ねじれ」が発生する。無意識と意識が交差するというか・・・ いくつかのキーワードを拾ってみました。 ・入口と出口 ・ドーナツ ・クラインの壺 ・トポロジー(位相幾何学) ・振動 ・ねじれ ・メビウスの帯 のこぎり屋根内部をひとつの亜空間とした時、何が日常と切り離され、何が日常と繋がっているのか? 上に挙げたキーワードは、日常的なものもあれば、非日常的なものもある。でも、「インスタローグ」の中では繋がっているんだね。 繋がらないものが「繋がったり」。繋がっているものが実は「幻」であったり。そんなことを気付かせてくれるのが「のこぎり屋根」なのかもしれない。 「のこぎり屋根」という呼称は建物の外観からそう呼ばれるようになったのだろうが、歴史や特徴についてはWikipediaが詳しい。 のこぎり屋根工場 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%8E%E3%82%8A%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E5%B7%A5%E5%A0%B4 ...つづく、かな。(^^)

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[557] 「メディア技術がもたらす公共圏」  aoki@dwks  - 2019/12/08(日) 20:58:32 -

岐阜おおがきビエンナーレ2019「メディア技術がもたらす公共圏」 https://www.iamas.ac.jp/biennale19/ ▼シンポジューム一覧 「ソーシャル・ファブリケーションとメディア技術」2019,12,5 おおがきビエンナーレ 2019 シンポジウム - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=MhHRRprAqiA 「AIとの共創による新たな作家像」2019,12,6 おおがきビエンナーレ 2019 シンポジウム - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=9LH4tPIfzSs 「生活の芸術化、芸術の生活化」2019,12,7 おおがきビエンナーレ 2019 シンポジウム - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=qOQPULB_8sc 「メディア技術がもたらす公共圏」2019,12,8 おおがきビエンナーレ 2019 シンポジウム - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=kQKQGk_qx4w ---- 芸術を通して哲学する時代。

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[561] 雨の日の“のこぎり屋根”:20191218  aoki@dwks  - 2019/12/20(金) 22:49:17 -

雨の日の“のこぎり屋根”:20191218 添付画像【561_DSC_0726.JPG : 1.0MB】添付画像【561_DSC_0727.JPG : 0.6MB】添付画像【561_DSC_0728.JPG : 1.0MB】

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[562] “ノコギリヤネのある風景”の発見  aoki@dwks  - 2019/12/20(金) 23:45:50 -

・“ノコギリヤネのある風景”の発見 - 1212_fukei-1-kamishibai.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1212_fukei-1-kamishibai.pdf -- 【暫定版-全6頁】 断章“ノコギリヤネのある風景”その1 今枝忠彦 手記:2019.12.12 (自称ノコギリアン/一宮市今伊勢町出身/神奈川県藤沢市在住) 「過去のこの日」より ●2006.6.17:ワタシの“ノコギリヤネのある風景”の発見 ●2012.2.4:「産業遺産」としての“ノコギリヤネのある風景” ●2017.11.3:“ノコギリヤネのある風景”のメタモルフォーゼ ●2018.12.15:消えてゆく“ノコギリヤネのある風景” -*-*-*- ○エピローグ “ノコギリヤネのある風景”を発見した時、それが“消えてゆく風景”であることに気づく。ワタシの発見した“ノコギリヤネのある風景”も知らないうちに消えていた。これから、多くの“ノコギリヤネのある風景”が急速に消えてゆく。ノコギリヤネによる新たな生活のカタチを「カッコよく」示してくれた「スパーブ」も、河川計画の関連で、十年以内に消えてしまうという。“ノコギリヤネのある風景”は、未来永劫に残るものでもないし、そうすべきものではなさそうだ。コンテンポラリーかつ創造的なテーマである。“ノコギリヤネのある風景”を掘り下げていきたいと思う。 ------ 貴重な資料が掲載されています。 添付画像【562_2019-12-20_23-40-12.jpg : 85.2KB】

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[563] 断章“ノコギリヤネのある風景 ”その1  aoki@dwks  - 2019/12/31(火) 02:25:01 -

・ ノコギリアンから手記が届きました。 ■“ノコギリヤネのある風景”の発見 ( 断章“ノコギリヤネのある風景 ”その1 ) ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/時々、のこぎり二に出没) 手記:2019.12.30 ・ ・ 1230ノコ風景1 - 1230_noko-fukei-1.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1230_noko-fukei-1.pdf ・ ・ 以下、ダイジェスト。 ----- ・ノコギリアンの無念至極 都市計画プランナー/都市計画家の仕事としての都市計画・まちづくり(国や地方の重要プロジェクト:“計画のための計画づくり”)に限界を感じ、嫌気がさしていた。 ・ノコギリアンが目にした原風景 ある土曜日の朝、全国紙の文化欄に、見覚えのある建造物の写真を発見した。いわゆる「のこぎり屋根」の工場である。ワタシのノコギリヤネドラマはここから始まった。 ・ノコギリアンの運命の誘い “ノコギリヤネのある風景”の発見の翌年、偶然にも、一宮市の中心市街地活性化計画の見直しに関わることになり、地元でまちづくりに関わる方々とも知遇を得て、故郷に通うようになった。ノコギリヤネについて、少しずつ分かってきた。 ・ノコギリアンの挑戦 ワタシの関心は、この“ノコギリヤネのある風景”の背後にある地域社 会そのものにあった。だから、先達の力(伊藤喜栄元慶応大学教授)を借りて、起、一宮市を超えた尾張/尾州の広がりの中で、海あるいは河川氾濫原であった古代まで俯瞰した「地歴学講座」を立ち上げ、自分なりにこの地域の成り立ちから学ぶことを始めた。 ・ノコギリアンの「のこぎりニ」との遭遇 敷地内に建てられ、家族に閉じられた「のこぎり屋根工場」が、地域に開き、自らも成長していく“ノコギリヤネのある風景”へのメタモルフォーゼの姿を提示したのである。ワタシは、閉じた「のこぎり屋根工場」が開かれ、主体性を持って動き出すさまに、「ノコが起つ」という言葉を付してエールを贈りたい。ノコギリヤネのメタモルフォーゼに。 ・消えゆくノコギリヤネの風景の中で 升善毛織の“ノコギリヤネのある風景”が消えた一方で、起・篭屋・玉ノ井が連携する“ノコギリ・トライアングル”とも呼べそうな新たな“ノコギリヤネのある風景”の登場が興味深く思われる。 ・ノコギリアンが見据える“ノコギリヤネのある風景” “ノコギリヤネのある風景”は、未来永劫に残るものではない。また、そうすべきものではないかもしれない。ワタシは、ノコギリヤネを、その構造、造作等から仮設的なものとして捉えている。これは、ノコギリヤネの価値を貶めるものではない。むしろ、メタモルフォーゼという変身、さらなる成長が期待できるということだ。そして、仮設的であることは、移築という展開も視野に入ってくる。仄聞するに、可能性は高いという。 “ノコギリヤネのある風景”は、極めてコンテンポラリーかつ創造的なテーマを提供してくれる。 ---- この手記は連載されます。 ・自身の人生の中で味わった“無念至極”を背景に、1枚の写真に誘われて舞い降りた故郷の地。その原風景を追う中で“無念至極”を晴らす可能性を見出す。それは、“人が生きること”。その普遍性に臨む手記である。 添付画像【563_2019-12-31_01-32-06.jpg : 99.7KB】添付画像【563_2019-12-31_02-14-07.jpg : 123.7KB】

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* ノコギリアンから手記が届きました。 ■『宇宙の法則』1990を超えて ( 断章“ノコギリヤネのある風景 ”その2) ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/時々、のこぎり二に出没) 手記:2020.1.31 * * 0126ノコ風景2 - 0131_noko-fukei-2.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/0131_noko-fukei-2.pdf * * index: 1.『宇宙の法則』との出会い 2.1990年という時代 3.ポスト『宇宙の法則』の時代:地域社会(共同体)の壊れていく風景 4.未来の予感: ウツホ(空洞) の生成する風景 ○エピローグ ---- “ノコギリアンかく語りき” 正直、これまでのノコギリアンの文章には「都市計画プランナー」としての職業的な臭いを感じていました。それは、世に散りばめられたロジックの再構築というカタチとして。 しかし、今回の手記は真正面から“自身”を被せている。 私はここに本当の“ノコギリアン節”を見たような気がします。 それは、行政の首を縦に頷かせるロジックではない。 “ノコギリアン”が生きてきた“証”として肉迫するものだ。 添付画像【566_2020-02-02_21-25-23.jpg : 112.2KB】

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[567] 「インスタローグまとめ2」  aoki@dwks  - 2020/02/13(木) 08:17:52 -

表紙2 - instantlogue_matome-2.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/instantlogue_matome-2.pdf インスタローグまとめ2 5.ツイストドーナツ 6.「ねじれ」からの、“縁起” 7.のこぎり二は、「まち」 8.渦・・宇宙〈ノコギリヤネ〉生命 episode・logue1:ハルカドーナツはこうして描かれた ---- ノコギリアンの筆が、走る!走る! 私は敢えて、それを“暴走”とは呼ばない。 のこぎり屋根に迫る勢いが成す“筆のダンス”だろう、これは。 「ねじれ」が産む“ひとり時間差”攻撃か?(^^) 添付画像【567_2020-02-13_08-06-46.jpg : 59.5KB】

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[571] 寄稿:一宮市内にて(Kazuomi Masuda)  aoki@dwks  - 2020/02/22(土) 10:10:50 -

Kazuomi Masuda さんからの投稿写真です。 https://www.facebook.com/kazuomi.masuda 添付画像【571_20200222-1.jpg : 88.5KB】添付画像【571_20200222-2.jpg : 54.9KB】

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[572] Re(1):寄稿:一宮市内にて(Kazuomi Masuda)  aoki@dwks  - 2020/02/22(土) 18:18:31 -

もう一つありました。これは市内奥町だったと思います。 Kazuomi Masuda さんからの投稿写真です。 https://www.facebook.com/kazuomi.masuda 添付画像【572_20200222-3.jpg : 106.4KB】

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* ノコギリアンから手記が届きました。 ■ノコ(ノコギリヤネ)が“たつ”風景 (断章“ノコギリヤネのある風景”その3) ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/時々、のこぎり二に出没) 手記:2020.3.14 * * ノコ風景3 - 0314_noko-fukei-3.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/0314_noko-fukei-3.pdf * * index: 1.“ノコギリヤネのまち”の100年 2.ノコが立つ 3.ノコが建つ 4.ノコが起つ ○エピローグ ---- これは、今後の一宮行政への大きな布石となるでしょうね。 のこぎり屋根をめぐる社会の動き、今はむかし。そして、これから“起つ”構造とは?。 今までにない「文章の迫力」を感じました。 * * 《序》 節子の生まれは明治38(1905)年。生家は、富裕な地主で、織物業も営んでおり、当時珍しい煉瓦造の鋸屋根工場の写真が残っている。奇しくも、三岸節子94年の生涯が、ノコギリヤネの盛衰と重なってくる。画家としての出発点となった《自画像》が、初期の「ノコギリヤネのある風景」と呼応する。 * * * 《予》 ノコが立ち、ノコが建った。いま、ノコギリヤネに当時の勢いはない。しかし、のこぎり二のように、閉じた鋸屋根工場が開かれたノコギリヤネへと変貌する新しい動きが出てきた。 ノコが起つ。そんな呼び方が似合うのではないか。 「起」という字には、始まりの意味があり、「己が走る」と書く。その成り立ちは、ひざまずいた人が、へびの如く首をもたげて立つさまにあるという。 それを担うのは、農村の共同体を引きずる三岸節子の時代とは異なった、現代の自由な意思の持ち主たちだ。過去と共通するのは、木曽川が築いた尾張(尾州)の大地を舞台としていることである。彼ら・彼女(オノコ・メノコ)らは、古い共同体のしがらみとは無縁で、臆することなくノコギリヤネをガチャマンの呪縛から解放し、「ノコが起つ風景」を鮮烈に見せてくれるだろう。 * * * 《希望的観測》 「ノコが立つ・ノコが建つ風景」は、農業共同体の風景であった。「ノコが起つ風景」は、三岸節子が闘ってきた共同体の風景を超えていく。そこに、どのような「新たな共同体」あるいは「共同体的なもの」が見えてくるのだろうか。 添付画像【575_2020-03-16_05-13-16.jpg : 75.8KB】

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* ノコギリアンから手記が届きました。 ■「起・機業コミュニティ」の寓話 (断章“ノコギリヤネのある風景”その4・その5) ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/時々、のこぎり二に出没) 手記:2020.6.24 * * ノコ風景4-5 - 20200624_noko-fukei-4-5.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20200624_noko-fukei-4-5.pdf * * index: 1.カラスとトンビ 2.ノコギリヤネの夢見る少女 3.ガチャ万の行方 4.「起・機業コミュニティ」の寓話 5.「起・機業コミュニティ」を超えて 6.残ってしまったノコギリヤネという現実 7.ノコギリヤネ with オープンスペース 8.起の大地から始まる「オワリ」の未来 ○エピローグ ---- > 「のこぎり二」に始まった振動が、新たな「起」の始まる予感がする。それは、木曽川の流れがつくった尾張の大地を通して、多くのノコギリヤネに伝わっていくだろう。そして、農村共同体とは異なる「共同社会」の震源地となる。家族のカタチも変わっていく。そして、オニは「ヨソモノ(他所者)」ではなく、未来を共に築く マレビト(稀人) となる。 **** ワタシたちの社会は、この先、どう異物との共存を図っていくのだろう。 < * * 貧しさと窮地からの脱却で「富」を追い求めた尾州。 しかし、やがてその歯車は噛み合わなくなっていった。 「富」は何のために必要だったのか? そのあたりから再点検する必要があるのかも知れませんね。 * * ▼ノコギリアン文庫:nokogirian-pdf-20200624.zip https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/nokogirian-pdf-20200624.zip (収録一覧:readme_20200624.txt) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/readme_20200624.txt * * 添付画像【669_2020-06-25_01-27-24.JPG : 133.2KB】

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著書:街は要る!    中心市街地活性化とは何か 著者:蓑原敬、河合良樹、今枝忠彦著 2000年2月10日刊行 A5判/256ページ/並製 定価 本体2700円+税 ISBN4-7615-2231-3 「商店街活性化」だけでは未来がない 活性化三法施行後も、各地で悪戦苦闘が続いている。あえて言えば、中心市街地活性化=商店街活性化と考えていては未来はない。必要なのは豊かな街住いとコンパクトな都市づくりに向けた戦略的な政策であり、市民全体の合意と参加を見据えた取組みである。 ・街は要る http://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/ISBN4-7615-2231-3.htm ・街は要る!【書評】 http://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/938machi/syohyo.htm 『新建築』 2000.4  30余年ぶりに都市計画法が改正される。高度経済成長期に目指した都市像が、社会構造の変化にそぐわなくなっているということだろう。果たして今どのような都市を目指すのか?  そのような問いかけに答えるのが本書である。  商業目的の大型開発ではなく、居住地としての本質的な街をどう考えるか。富山市を実例として都市の調査・分析の手法、再開発の方法論などが語られている。  ディヴェロッパー、都市計画の専門家以外の人にも「街づくりのためのキーワード」が総合的な観点から書かれていてわかりやすい。 ---- ・ノコギリアン文庫-Top https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/ 添付画像【954_20200910-33.jpg : 0.6MB】添付画像【954_20200910-zz.jpg : 1.0MB】

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* ノコギリアンから手記が届きました。 ■オワリの大きな からっぽ ・一宮 (断章“ノコギリヤネのある風景”その5) ノコギリアン(神奈川県藤沢市在住/一宮市今伊勢町出身/のこぎり二に出没) 手記:2020.9.22 * * ノコ風景5 - 20200923_noko-fukei-5.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20200923_noko-fukei-5.pdf * * index: 1.“からっぽ” になった一宮 2.“からっぽ” から生まれた「ガチャ万」 3.からっぽ、ウツホ、ゼロ・・・それは始まりのチカラ 4.「一宮という虚構」あるいは「オワリのからっぽ物語」 ○エピローグ ---- > いま見ているのは、真清田のからっぽから生まれたものだ。からっぽ、ウツホ、ゼロ・・・みんな同じだ。それは、何もないのではなく、何ものにもなる始まりのカタチだ。だから、モノ、人が集まる。一宮とは、“市の宮”だな。だけど、“市=イチ”は、始まりに過ぎない。大事なのはその後だ。イチからマチをどうつくるか。勢いだけじゃダメだ。やがて失速し、元に還るだけだ。ガチャ万がそうだった。戦争特需(朝鮮戦争)という偶然に始まり、経済成長の波に乗ることができた。しかし、その先に何が描かれた?後世に誇れるまち、地域を残せたのか。 < * * 上記引用は、“マスミダカラス”の台詞である。 ノコギリアンは、一宮の象徴でもある“真清田神社”を「虚構の“からっぽ”」とし、“オワリの始まり”に期待する。 * * ▼ノコギリアン文庫:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/ ・nokogirian-pdf-20200923.zip https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/nokogirian-pdf-20200923.zip ・(収録一覧:readme_20200923.txt) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/readme_20200923.txt * * 添付画像【1015_nokof_5.jpg : 110.4KB】添付画像【1015_2020-09-23-3.jpg : 306.0KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その6」 ■“コウバ” としてのノコギリヤネ が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・1209ノコ風景6 - 20201209_noko-fukei-6.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20201209_noko-fukei-6.pdf ---- “コウバ” としてのノコギリヤネ (断章“ノコギリヤネのある風景”その6) 1.2,000 棟のノコギリヤネ 2.ノコギリヤネの生まれた大地 3.生活の営みを反映するノコギリヤネ 4.工場(コウバ)が開いて、公場(コウバ)に変わる 5.○エピローグ 6.●ノコギリヤネ分布図 ---- 「尾張太古之図」にはオドロキました。 ほとんど古事記誕生の年代の地図なんですね。 千数百年でこんなに地形が変わるモンなんですね。 今も尚、変わっている。ということに気付かされます(現在進行形)。 マスミダカラスの“マスカラ・スコープ”。 それは時空を超えた“眼”。 そこから初めて見えてくる“未来像”。 『あなた』も“星”のひとつなんですね。 ======= ・ノコギリアン文庫-Top https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/ ・nokogirian-pdf-20201209.zip https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/nokogirian-pdf-20201209.zip ■nokogirian-pdf-20201209.zip:パッケージ内容 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/readme_20201209.txt 添付画像【1089_nokof_6.jpg : 131.3KB】添付画像【1089_2020-12-10_00-43-20.jpg : 145.1KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その7」 ■木曽川という“ギフト” が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・0303ノコ風景7 - 20210303_noko-fukei-7.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210303_noko-fukei-7.pdf ---- 木曽川という“ギフト” (断章“ノコギリヤネのある風景”その7) 1.ノコギリヤネと木曽川 2.“木曽八龍” という 気 の流れ 3.木曽川となった “木曽八龍” 4.公園とコウバ(公場) 5.○エピローグ ---- さて、「ギフト」という言葉が出てきました。 「その7」では、それが何を意味するところのものなのか?まだ詳しくは触れられていませんが、これは大きな大きなテーマである予感を覚えます。みなさんも、マスミダカラスが発した「ギフト」の意味を考察してみてください。感じたママが大切です。 今後のマスミダカラスとノコギリアンの「対話」が俄然、楽しみです。 ======= ■ノコギリアン文庫ページを刷新しました。 ・Top_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/index.htm ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ・history_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/history.htm ・instalogue_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/instalogue.htm ・kouba_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/kouba.htm ・prof_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/prof.htm ・二坪の眼_フォームメール https://36way.net/fmail/36mail.htm 今後はこれら7つのコンテンツ展開をしていきます。 お便り、お待ちしています。 添付画像【1106_nokof_7.jpg : 124.2KB】添付画像【1106_2021-03-04_22-43-07.jpg : 176.2KB】

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[1109] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_5,6を公開  aoki@dwks  - 2021/03/18(木) 12:44:35 -

20210318:暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_5,6を公開しました。 Preliminary English version has been released. ・Part5:Owari&#39;s big "Karappo(empty)" Ichinomiya https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20201109_noko-fukei-5en.pdf ・Part6:Nokogiriyane as "Kouba" https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210310_noko-fukei-6en.pdf ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane_en.htm 添付画像【1109_2021-03-18_12-37-09.jpg : 190.0KB】添付画像【1109_2021-03-18_12-38-01.jpg : 191.7KB】

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[1110] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_7を公開.  aoki@dwks  - 2021/04/13(火) 07:28:00 -

20210413:暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_7を公開しました。 Preliminary English version has been released. ・Part7:The Kiso River, a gift https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210409_noko-fukei-7en.pdf ------ The Kiso River, a gift (Fragment "Landscape with Nokogiriyane" Part 7) 1.Nokogiriyane and the Kiso River 2."The Kiso Eight Dragons" - a flow of energy 3.The "Kiso Eight Dragons" that became the Kiso River 4.Park and Kouba ( 公場 =public places) ○Epilogue ・nokoyane-English_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane_en.htm 添付画像【1110_2021-04-13-01.jpg : 245.0KB】添付画像【1110_2021-04-13-02.jpg : 321.2KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その8」 ■「ノコギリヤネ100年マップ」と「燃えつきた地図」 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・0801ノコ風景8 - 20210816_noko-fukei-8.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210816_noko-fukei-8.pdf ----  その日以来、私の頭の片隅、いや多くの部分を「燃えつきた地図」が占拠していた。どうやら、「燃えつきた地図」という視点から、「ノコギリヤネ100年マップ」を再考しなければいけないようだ。  「シンポジウム」はまだ終わっていなかった。 ---- シンポジウム(20210627)での出来事を回想・思索しています。 キーワードは「失踪」。 そしてそこに隠されたワード「回帰」を、私は読み取りました。 「失踪」と「回帰」。 その先にあるのは...「永劫回帰」? ノコギリアンの思索(手記)はつづくようです。 ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ・0801ノコ風景8 - 20210816_noko-fukei-8.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210816_noko-fukei-8.pdf 添付画像【1171_nokof_8.jpg : 136.6KB】

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[1172] 暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_8を公開  aoki@dwks  - 2021/08/23(月) 08:15:42 -

20210823:暫定英語版"Landscape with Nokogiriyane"Part_8を公開しました。 Preliminary English version has been released. ・Part8:Nokogiriyane 100 Years Map and The Ruined Map https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210822_noko-fukei-8en.pdf ------ Nokogiriyane 100 Years Map and The Ruined Map (Fragment "Landscape with Nokogiriyane" Part 8) 1.The era that disappeared from the "Nokogiriyane 100 Years Map". 2.The community and myth of Owari and Ichinomiya 3.The Ruined Map of 1970: The Disappearance of Nokogiriyane 4.The future as seen through the reversal of ground and figure 5.Epilogue: And back to the beginning. But it's not the same place. ・nokoyane-English_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane_en.htm 添付画像【1172_2021-08-23_07-14-25.jpg : 143.8KB】添付画像【1172_2021-08-23_08-03-33.jpg : 172.8KB】

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■nokogirian-pdf-20210823.zip https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/nokogirian-pdf-20210823.zip ※ダウンロード後、解凍してください。 ▼パッケージ内容 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/readme_20210823.txt ---- ・20170909-bibouroku.pdf ■第十二回のこ座■(2017.08.20) 独善的講釈的備忘録〜グローバルセカイの“ノコギリヤネ”〜 ・20171103_nokoza14_report.pdf 『のこ座』第14回報告書:『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 ・20181214_nokogiri2ron.pdf そして、“ノコギリヤネ”は“仕合わせ”の場になる 〜「のこぎり二」の「なかなか遺産」認定に寄せて〜 ・20191031_tamanoinoko.pdf “タマノイノコ”に見る風景の予感 〜「ガチャ万」の呪縛を解く〜 ▼断章“ノコギリヤネのある風景”連作 ・20191230_noko-fukei-1.pdf “ノコギリヤネのある風景”の発見 ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その1 ) ・20200131_noko-fukei-2.pdf 『宇宙の法則』1990を超えて (断章“ノコギリヤネのある風景”その2) ・20200314_noko-fukei-3.pdf ノコ(ノコギリヤネ)が たつ 風景 ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その3) ・20200923_noko-fukei-4.pdf 「 起・機業コミュニティ 」の寓話 ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その4) ・20200923_noko-fukei-5.pdf ・20201109_noko-fukei-5en.pdf(英語版) オワリの大きな からっぽ ・一宮 ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その5) ・20201209_noko-fukei-6.pdf ・20210310_noko-fukei-6en.pdf(英語版) “コウバ” としてのノコギリヤネ ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その6) ・20210303_noko-fukei-7.pdf ・20210409_noko-fukei-7en.pdf(英語版) 木曽川という“ギフト” ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その7) ・20210816_noko-fukei-8.pdf ・20210822_noko-fukei-8en.pdf(英語版) 「ノコギリヤネ100年マップ」と「燃えつきた地図」 ( 断章“ノコギリヤネのある風景”その8) ■ノコギリヤネをめぐる二人のおっさんの主にSNSによる対話をアレンジした与太話 ▽インスタローグ ・20191202_instantlogue-0.pdf ・20191202_instantlogue-1.pdf ・20191202_instantlogue-2.pdf ・20191202_instantlogue-3.pdf ・20191202_instantlogue-4.pdf ・20200213_instantlogue_matome-2.pdf ----

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[1174] 「オニはソト?」(その9)  aoki@dwks  - 2021/09/29(水) 01:01:38 -

ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その9」 ■「オニはソト?」 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・0801ノコ風景9 - 20210928_noko-fukei-9.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210928_noko-fukei-9.pdf ---- 1.「鬼ヶ島」から青木川を遡る。ここは、一宮ではない? 2.かつて、ここには、 ニワ というクニがあった 3.ノコギリヤネのオニの正体 4.「ニワ」という「公場(コウバ)」 5.○エピローグ:丹陽から千秋へ向かう ---- 「オニ」から見えてきた「ニワ」。 それは、 神社・お寺、学校、ノコギリヤネという「コウバ」だった。 ノコギリアンの思索(手記)はつづくようです。 ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm 添付画像【1174_nokof_9.jpg : 130.9KB】添付画像【1174_2021-09-29_00-59-14.jpg : 214.8KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その10」 ■「尾州木東綺譚/「エキノコ玉ノ井」序開」 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・1127ノコ風景10 - 20211129_noko-fukei-10.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20211129_noko-fukei-10.pdf ---- 1.玉ノ井ラビリンス 2.エキノコが「開く」とき 3.ノコギリ・スケルトン・トライアル・・・ノコギリヤネが遊んでいる 4.もう一つの木東綺譚 5.○エピローグ:起から玉ノ井へ 、そして篭屋に戻る ---- 取材に基づいたドキュメンタリーでありジャーナリズムです。永井荷風の『&#28665;墨東綺譚』を引き合いにして自らの迷宮入りを希望的観測的創作フレーズに託しています。傑作です。 2021年11月3日、この日のノコギリアンの足取りを追ってみる。 ・尾西歴史民俗資料館「ノコギリアン・ガッカイ2021」(起) https://36way.net/nag/nag2021.htm ・のこ座「ノコギリ・スケルトン・トライアル」(玉ノ井駅隣) https://www.facebook.com/events/1202880936897473/ ・Noko-Tan のこ譚 玉ノ井 https://noko-tan.com/ -翌4日: ・真清田神社(本町界隈) http://www.masumida.or.jp/ ・ルーモァバーガーさん (@rumourburger) / Twitter https://twitter.com/rumourburger ・はしもとアイスストア(@hashimoto_ice_store) https://www.instagram.com/hashimoto_ice_store/ ・のこぎり二 Home 平松毛織株式会社(篭屋) http://noko.webcrow.jp/ ・「ゆたかふぇ」Yut@cafe(@yutacafe.kagoya) https://www.instagram.com/yutacafe.kagoya/ キーワードは、「ラビリンス(迷宮)」と「遊び」。 文中よりキーセンテンスを拾ってみる。 ・ラビリンス(迷宮) ・二重堤防 ・農家の庭先に建てられたノコギリヤネは、母屋と接するプライベートな性格が強い一方で、外部ともつながる空間 ・私と公のインターフェイス ・「ここで遊ばせて欲しい」 ・「ノコギリ・スケルトン・トライアル」 ・プライベートな空間でありながら、「公園」に通じる ・ノコギリヤネは「私と公」が織りなす空間 ・ノコギリヤネの「開き方」はいろいろあるはず ・「のこ譚」 ・ノコギリヤネとの「対話」を重ねていく ・「私」の世界から生まれる真に自由な空間が、閉塞した既存の「公共性」を変えていく可能性 ・「開くこと」と「遊ぶこと」 そして、メイン・ストリーム(木東綺譚)へと流れ着く。 『 のこ座の終了後、「のこ譚」を訪ねた。二人も「のこ座」に参加された。「ここに来ると、みんな時間を忘れるんですよ。空調など少し手を加えるだけで快適な環境を作れます」という。一宮のノコギリヤネの8割方が一・二連の小さなものである。法規制上も対応しやすい 200 m2に満た ない小規模のノコギリヤネのポテンシャルは非常に大きいという。彼ら流のエキノコ再生譚もあるようだ。ノコギリヤネの「開き方」は、いろいろあるはずだ。大きなムクの木の下、デッキチェアに身を沈める。居心地が良い。暫くすると、背後からムクの木が語りかけてきた。 “ お前は確か二年前にここに来ていたな。遠巻きに、俺と崩れ落ちそうなこのノコギリヤネを眺めていた。どうだ、変わっただろう。でも、これで終わりじゃない。始まりさ。ここで働く人たち、訪れる人たち、迷い込む者たち。そして、この周りに住む人たちや他のノコギリヤネと一緒に物語を紡いでいくのさ。それが、まちとなる。時間とともに、ここもカタチを変えて行くはずだ。オレの役目は、ここに根を張り、その移り変わりを見守ることさ。 まあ、少しばかりちょっかいは出すけれど。 ” 』 一宮のノコギリヤネの再活用を始めた「のこぎりニ」を見てきたノコギリアンが、ノコギリヤネの再活用トライアル真っ只中にある「ノコギリ・スケルトン・トライアル」のイベント「のこ座」に臨み、新たなるノコギリヤネの再活用を実現した「のこ譚」での夕べ。 「玉ノ井」のノコギリヤネ群に着目していたノコギリアンの先見が、ひとつの実を結んだ日でもある。 ノコギリアンにとってはさぞや感慨深いものがあったことだろうと推察されるが、その筆は限りなく“俯瞰的”に走らされている。 なによりも、“新たなるノコギリヤネの再活用を実現した「のこ譚」”の存在は大きい。一級建築士が自身の建築設計事務所を構えるべく自ら設計・監修にあたった“現実例”がソコに在る。 この“現実例”は、これまでにあった「多くの不安・懸念材料」を払拭する“証”でもある。それもまた“一例”に過ぎない。 “ノコギリヤネの「開き方」「遊び方」はいろいろある” “「ノコギリ・スケルトン・トライアル」が模索している” そしてノコギリアンは、「ノコギリアン・ガッカイ」を構えた。 https://36way.net/nag/ ==汝、某の扉が開く時== ノコギリアンの思考実験(手記)はつづきます。 ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm 添付画像【1178_2021-11-30.jpg : 130.1KB】添付画像【1178_2021-11-30_10-22-31.jpg : 204.0KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その10」番外編 ■エキノコ綺譚:ネコの眼・ノコの眼 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・1215エキノコ綺譚 - 20211215_ekinokokitan.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20211215_ekinokokitan.pdf ---- 綺譚(奇譚)とは不思議な話を意味する。「綺」は、古代日本の幅の狭いひも状の織物で、横糸に色糸を用いて縞を織ると云う。エキノコ綺譚は、玉ノ井駅に隣接するノコギリヤネ(エキノコ)において、エキノコのオーナーを経糸とし、交錯する人たちが横糸となって紡がれる物語である。それは、永井荷風の小説『&#28665;東綺譚』が墨田川(隅田川)東岸の私娼窟、玉ノ井を舞台としたように、木曽川東岸・玉ノ井の「ラビリンス(迷宮)」を舞台に展開される。 ---- ノコギリアン曰く、 『 今回の手記は、構想して、書いている時間がとても楽しかった。 』 2021年12月9日(木曜日)、 ノコギリアンは、「エキノコ玉ノ井」で開催(2021.11.23-12.12)されている家原利明氏の展示作品「こわすのは、かんたんだからね」を観賞した。 ・日進月歩の亀がごとく: 『こわすのはかんたんだからね』制作記録 https://aoaocuq.blogspot.com/2021/12/blog-post.html この時に交わされた家原氏との対話を「ネコの眼」から描いている。 「ネコの眼」と「ノコの眼」に込められたメッセージ。 ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm 添付画像【1181_2021-12-17_09-23-58.jpg : 169.2KB】添付画像【1181_2021-12-17-00.jpg : 345.9KB】

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ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その11」 ■「ノコギリヤネ・トライアングル」 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・0212ノコ風景11 - 20220406_noko-fukei-11.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220406_noko-fukei-11.pdf ---- 1.ノコギリヤネの原風景/工村あるいは機業コミュニティ 2.「オワリ」という“生命共同体”の誕生 3.共同体のギフト 4.ノコギリヤネに受け継がれる“生命共同体” 5.○エピローグ:辺境あるいは隅の風景へ ---- 生命共同体という新語? 生命共同体は「Life community」と訳すらしい? 運命共同体とは違った新鮮な響き 「家族」という言葉の背景を大きく広く視野した拡大語? 「オワリ」への大きな楔が入った「その11」 これまでのいくつかの「断層(章)」を参照していく手法もおもしろいテクニック。「断章のWeb(蜘蛛の巣)化」 =作品が脚注? =脚注が作品? それは「思考回路」そのもの。 “断章”だからこそできる? あるいは「夢の成り立ち」となる任意の結合遊び? 振って振られて渦の中。 それが「粒子」の対称性回転? シュールな作風が新境地か。 ノコギリアンもまた、遠藤薫氏の作品を遠く神奈川から眺めていた。 ・滞在制作・展示『羊と眠る』(あいち2022プレ展示) https://www.kaori-endo.com/post/works-exhibition-202203 ---- (その11・エピローグより) のこぎり二は、国際芸術祭「あいち 2022」(7/30-10/10)の会場のひとつとなっている。オワリの辺境の地、ノコギリヤネという辺境の空間で開催される「あいち 2022」。このギフトはセカイに開かれている。私たちは何を受け取るだろう。 そして、贈与は、返さなければいけない。断ち切ってはいけない。 ---- 添付画像【1185_nokof-11.jpg : 38.5KB】添付画像【1185_2022-04-12.jpg : 271.6KB】

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https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220707_noko_bangai.pdf ■ノコギリヤネ星群 のこぎり二は、今夏開催の国際芸術祭「あいち 2022」(7.30-10.10)の主要会場のひとつとなっている。参加アーティストの一人である遠藤薫氏は、3月から、のこぎり二で制作を始めており、先行的に個展やイベントを展開されている。 その制作活動の一環として、昨夏から一宮の「リサーチ」を始められ、一宮 CATV(ICC)のインタビューにおいて、そのリサーチを踏まえて、「一宮は星座のまち」と語っている。七夕はじめ関連するものがまちの中にあるという意味合いであったと思う。 アーティストは、時に私たちには見えないものを見せてくれる。「星座のまち」には、私たちが七夕などから連想する以上のもの、そして、このまちの未来を考える問題提起が潜んでいると思う。 かつて「ノコギリヤネのある風景」で、一宮に残存する 2,000 余りのノコギリヤネを星に喩えたことがある(その2、その6)。のこぎり二の上空の夜空にはノコギリヤネ星群。今回、遠藤氏が発した「星座のまち」のフレーズによって、思いがけないノコギリヤネの星空探索へと誘われた。 ---- その2: https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/0131_noko-fukei-2.pdf その6: https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20201209_noko-fukei-6.pdf ==== 国際芸術祭「あいち2022」参加アーティスト「遠藤薫」氏の視点に触発された「ノコギリアン」。 “番外編”を書かずにはいられなかった。 「地図」=「星図」 そして、のこぎりニを訪れる「迷い人」の存在。 『「迷い人」は、ここに自身の出口を求めて彷徨いこむようだ。そして、何かを見つけて出て行く。それは出口ではなく、入口となるのだけれどな。』 「星図」=「星座」を案内する“まれびと”(アーティスト) “星座のまち”、そこに“生きる力”を見つける「迷い人」。 『 一宮は星座のまち。夢あふれる魅力的なフレーズである。耳障りの良さに、一宮の人たちは喜ぶだろう。しかし、ことばは両義性を持つ。共同体の外からやってくる「まれびと」のことばは、どのように届き、どのように受け止められるだろうか。 』 ==== のこ座1103 備忘録「ノコギリ屋根には鬼が棲む」: http://nokogiri2.com/events/20171103/nokoza14_report.pdf その11: https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220406_noko-fukei-11.pdf その7: https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20210303_noko-fukei-7.pdf ---- 遠藤 薫 | 国際芸術祭「あいち2022」 https://aichitriennale.jp/artists/endo-kaori.html https://www.kaori-endo.com/ 添付画像【1186_2022-07-08_00-03-07.jpg : 100.3KB】添付画像【1186_nokof-20220707-bangai.jpg : 91.5KB】添付画像【1186_2022-07-07_23-40-26.jpg : 82.5KB】

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[1187] 「ミノ/キソガワ/オワリ」(その12)  aoki@dwks  - 2022/08/17(水) 12:21:17 -

ノコギリアンから「断章“ノコギリヤネのある風景”その12」 ■「ミノ/キソガワ/オワリ」 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・ノコ風景12 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220815_noko-fukei-12.pdf ---- 1.ミノ・オワリを分けるキソガワ 2.「身の終わり」からの始まり 3.木曽川を挟む「ミノ・オワリ生命共同体」 4.木曽川から始まる風景のメタモルフォーゼ 5.○エピローグ:のこぎり二に開けられた“円空” ---- >> (その12・エピローグより) 77年前の8月15日。この国の多くの「身の終わり」を招いた太平洋戦争が終決した。 「身の終わり」というフレーズは両義性を持つ。残された「こころ」の行方が気にかかる。ちょうどお盆を迎えて、魂、霊が帰ってくる。円空さんは、身を失った「こころ」のために仏像を彫っていたのだろうか。 「身の終わり」の向こう側にあるもの。本体のなくなったノコギリヤネの「こころ」。 << 「美術」が役割するものとは? そんな“問いかけ”の読後感でした。 これまでの文調とはナニかが違う。 「予感」?...それは静かな密やかな確実な手応え。 『木曽川という“境界”』

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ノコギリアンから 「断章 ノコギリヤネのある風景 番外編(20220921)」 ■「のこぎり二」で開かれた二つの祝祭 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・20220921_noko_bangai.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220921_noko_bangai.pdf ---- 1.0825 の日常:「のこぎり二」というコミュニティ 2.0903「のこぎり二」のオニから聞いた話 1  サウンドインスタレーション:北條知子 https://tomokohojo.net/ 3.0903「のこぎり二」のオニから聞いた話 2  サウンドパフォーマンス:恩田晃 https://akionda.net/ 4.大きな祭のあとの「のこぎり二」の新たな日常 https://www.instagram.com/mhproject_nokogirini/ https://mhprojectnyc.com/ ---- 「木曽川」という「境界」。 「あいち2022」という国際芸術祭。 「祭り」と「日常」の「境界」。 https://www.instagram.com/mhproject_nokogirini/ 2022年9月3日に行われた「mhproject」(のこぎりニ)が主催するサウンドインスタレーションに臨場したノコギリアン。 ・北條知子 https://tomokohojo.net/  ・恩田晃  https://akionda.net/  そこでノコギリアンは、のこぎりニに棲む「オニ」の話を聴いたようだ。 ・ウチから音を発するということによって、ウチから開いていくということ。この「ウツホ/からっぽ」から発する音によって。 ・境界に踏み込むことで、開くことができるのかもしれない。例えば、呪縛を解くために。 そして、新たな日常が始まる...と。 『 機織り唄の釣鐘と西洋のベル。それは「ウツホ」から音を発するもの。ソトからの力ではなく、ウチから生まれる日常の力。新たな開き方の可能性を見たように思う。「のこぎり二」の第二幕の始まりである。 』 さて、国際芸術祭「あいち2022」は、10月10日に幕を閉じます。 「ひょうたんから駒」を期待したい。それは「萃点」。 ---- ▼美術の役割を考察するノコギリアン ・ノコギリヤネ・トライアングル https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220406_noko-fukei-11.pdf ・寓話「ノコギリヤネのつくる星座のまち」 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220707_noko_bangai.pdf ・ミノ/キソガワ/オワリ https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220815_noko-fukei-12.pdf 添付画像【1188_nokof-20220912-bangai.jpg : 141.9KB】添付画像【1188_2022-09-22_19-06-43.jpg : 206.7KB】添付画像【1188_2022-09-22_19-23-04.jpg : 160.3KB】

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[1216] ノコギリヤネとモダニズム建築(その13)  aoki@dwks  - 2022/12/05(月) 09:56:15 -

ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その13」 ■ノコギリヤネとモダニズム建築 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・20221203_noko-fukei-13.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20221203_noko-fukei-13.pdf ---- 1.ガチャ万とモダニズム建築 2.「ツヤキン・ロード」と「タンゲ・ロード」 3.要塞が守ったもの 4.名もなきモダニズム建築 5.○エピローグ:モダニズム建築その後 ---- 一宮市に譲渡された墨会館(現公民館)は、艶金興業の本社社屋であった。墨会館(1957年)は、建築家・丹下健三の建築であり、国の有形文化財に登録されている。 建築様式の特徴のひとつに「中庭」がある、という。 > これは「園遊会ができるようなフラットな芝生の庭」という施主の希望から生まれたものといわれる。 「中庭」を「からっぽ」と見立てたノコギリアン。 ・創造の源泉は「中庭という日常」にある。 ・ノコギリヤネは、イギリスで生まれ、この国で木造の伝統構法と融合して、そして地方の『名もなき大工たち』が独自の合理性、機能性を工夫したコウバだ。 ・モダニズム建築は、西欧建築の石や煉瓦による重苦しい古典様式に対して、開放的な空間構成のアイデアを日本の伝統様式に見出した。 ・ノコギリヤネは、自由な空間、『内と外の連続性』を持っていたが、多くが閉じてしまった。 ●再び開くために何ができるだろう。 ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 https://36way.net/nag/nag2022.htm 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 ---- ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm 添付画像【1216_2022-12-02_23-18-25.jpg : 139.2KB】添付画像【1216_2022-12-05_09-44-33.jpg : 163.4KB】添付画像【1216_2022-12-05_09-46-23.jpg : 366.4KB】

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[1297] Fragment "Landscape with Nokogiriyane"  aoki@dwks  - 2023/03/26(日) 20:39:56 -

Fragment "Landscape with Nokogiriyane" (serial story since_2019.12.30) English https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane_en.htm 添付画像【1297_2023-03-26_15-04-14.JPG : 229.9KB】

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ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その14」 ■ノコギリヤネとモダニズム建築(題字左右反転) が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・20230419_noko-fukei-14.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20230419_noko-fukei-14.pdf ---- 1.コウバと原っぱ 2.ゼロ年代のまち 3.「からっぽ」の行方 4.翻るノコギリヤネ 5.○エピローグ: あらためて、「私が開いて公になる」を問う ---- 題字が左右反転されています。反転している文字列は「その13」に掲げた「ノコギリヤネとモダニズム建築」。この「反転」にノコギリアンの深い想いが込められているようです。 それを象徴するかのように、「その14」では「からっぽ」という言葉が11箇所も登場しています。 「からっぽ」 ・オワリの大きな“からっぽ”・一宮(その5) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20200923_noko-fukei-5.pdf →“からっぽ”から生まれた「ガチャ万」 ・ノコギリヤネとモダニズム建築(その13) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20221203_noko-fukei-13.pdf →ガチャ万とモダニズム建築 ・ノコギリヤネとモダニズム建築(その14)|題字左右反転 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20230419_noko-fukei-14.pdf →翻るノコギリヤネ と、「からっぽ」繋がりで読んでみるのもおもしろいかもしれない。 「断章」形式の醍醐味は、どこからどこへ読み進めても、その断面に繋がりが見いだせるところだろう。それはパズルのようでもある。組み合わせにルールはない。組み合わせによって表情を変える。組み合わせによって各自に見つけるものも異なってくるだろう。それが「からっぽ」なのかもしれない。 > ノコギリアン・ガッカイ 2022(2022.12.15-2023.1.19)のテーマは、「私(ム)が開いて(八)、「公」になる」。私物のノコギリヤネが開き、まちに豊かな公共性を取り戻すことを目論むものである。 主題は「ノコギリアン・ガッカイ 2022」に掲げた「私(ム)が開いて(八)、「公」になる」(カタリバ)を振り返っている。 https://36way.net/nag/2022/img/katariba-20230119.pdf https://36way.net/nag/2022/katariba-20230119.htm https://36way.net/nag/nag2022.htm > オモテとウラ(ウチとソト)をひっくり返す:ウチとソトは繋がっている > 行政の整備する公共空間は、「管理された空間」であり、民間の提供する公的空間は、収益をともなう遊園地化せざるを得ない。 > 「裏返る墨会館」は、ノコギリアン・コウバ(のこぎり二)に常設展示している。裏返す秘訣は、逆らわないことである。畳める方に畳んで開き、また、畳める方に畳んで開くことで、ウチとソトが裏返る。ぜひ、お試しあれ。ノコギリヤネもナカニワも、「私」という主体が伴ってこそ、開くものは自ずと開くと思われる。 さて、それぞれに「からっぽ」をイメージしてもらい、いつかまた、「からっぽ」を軸に「カタリバ」なる“場”を持ちたいものである。 『裏返す秘訣は、逆らわないことである。』 添付画像【1310_nokof-14.JPG : 142.2KB】添付画像【1310_2023-04-23.JPG : 152.2KB】

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ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その15(番外編)」 ■8.5 真夏の夜の“キョウエン” が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・20230823_noko-fukei-15_bangai.pdf ・https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20230823_noko-fukei-15_bangai.pdfhttps://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ---- 1.“からっぽ”の中の“からっぽ” 2.「それぞれの世界(環世界)」の重なりの中で 3.大きな“からっぽ”から生まれる未来 4.夢千夜「舟に乗る」 5.○エピローグ:始まりの三角形(縁起的世界の始まり) ---- ●ノコギリアンが視た「のこぎりニ」の“からっぽ”の存在意義 ・アーティストは、見えないものを見せてくれる。 ・ここで制作するアーティストは、まず、地域との関わり方を問われる。ここで創作することの意味を問われる。 ・己を表現するというよりも、自らを“からっぽ”にすることで。そうしてポリフォニー(polyphony:多声音楽)な空間を創出した。それは、単なる融合ではなくて、一緒に創造する行為を通して得られるものだろう。 ・それは、単なる調和、融合ではなく、自立した主体が輻輳するポリフォニーである。mhproject の”からっぽ“は、地域が真に持続する社会を築いていく上で、アートの可能性を見せてくれる。アーティストの独自のリサーチが、ここだけの地域で成立するかもしれない未来の可能性を広げてくれる。 https://www.instagram.com/mhproject_nokogirini/ https://mhprojectnyc.com/ https://www.keikomiyamori.com/ https://evaaine.com/ ---- mh-SUMMER PROJECT_2023「宮森敬子+中村愛音」 https://36way.net/page1/017/202308.htm 添付画像【1366_nokof-15-01.jpg : 126.1KB】添付画像【1366_2023-08-24.JPG : 178.0KB】

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---- 添付画像【1367_20230823-03.JPG : 250.0KB】添付画像【1367_20230823-02.JPG : 159.2KB】添付画像【1367_20230823-01.JPG : 159.8KB】

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ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その15」 ノコギリヤネから見えてくる「まち」 が届きました。 20231103_noko-fukei-15.pdf 下記ページにて公開しました。 ・https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20231103_noko-fukei-15.pdfhttps://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ---- 1.「まち」が見えない? 2.「みち」がなくなった? 3.「うち」が閉じられた? 4.私が開いて、ノコが起つ:ミチノコ、ニワノコ、オクノコ 5.○エピローグ:「建築家なしの建築」 ---- ・「まち」は、多くの人が住み、働き、遊ぶところだった。多様な人との交流、複雑な人間関係もあれば、自由もあった。そこには、いいことも悪いこともあっただろう。そんなものが失われてしまい、のっぺりとした均質的なものに成り果てているのが現状ではないか。 ・「みち」が「まち」を作ってきた。人が歩いていなければ「みち」ではない。それは、通行のための道路に過ぎない。かつて、「みち」は開放的で自由な空間だった。そこで、色々なことを学ぶ。そして、子どもたちにとって、「みち」は遊びの場であった。まさに「未知」の空間だった。 ・「うち」は、私的空間と公共空間に区分され、原っぱのような所有や利用が曖昧な空間がなくなっていった。また、農村や寺社などの共同体の所有する土地が、「公(おおやけ)」が支配する公共空間として管理が厳重になっていく。そして、「みち」は自動車通行の公共性が優先され、歩行者は排除されていく。閉じられた「うち」は、「みち」との交流を失い、「まち」から分断されていった。 ・お前たちは翼がないから、不自由だな。本来、私というのは、もっと自由なはずだ。公というのは、私の集まりじゃないのか? そうだとすれば、公という空間には、もっと自由が必要じゃないのか。オマエたちは、「公(おおやけ)」に飼い慣らされているように見える。 添付画像【1369_nokof-15.jpg : 121.6KB】添付画像【1369_2023-11-05_10-53-55.JPG : 148.1KB】添付画像【1369_2023-11-05_10-52-38.JPG : 179.4KB】

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[1407] ミチノコ・ニワノコ・オクノコ(その16)  aoki@dwks  - 2024/08/26(月) 07:00:52 -

ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その16」 ミチノコ・ニワノコ・オクノコ が届きました。 20240823_noko-fukei-16.pdf 下記ページにて公開しました。 ・https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20240823_noko-fukei-16.pdfhttps://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ---- 1.ノコギリヤネを開くということ 2.ミチノコに「まち」を見る 3.ニワノコが「まち」をつくる 4.オクノコが開くとき 5.○エピローグ:開かれるオク:ガチャマンの遺産 ---- ・原っぱですよ。もっと平たく言えば、遊び場です。それは、お仕着せの遊具のある公園とは真逆のものです。面白いと思うことを自由にできる 場です。もちろん、いくつかの制約はありますけれど。創造の原点ですよ、遊びは。あるいは、「生きていく力」でしょうか。ノコギリヤネには、人が生存に必要としてきた家族や地域の共同体的記憶が残っているのかもしれません。 ・ひとりっきりの自分が立ち戻れる場がどこにあるでしょうか。ここの広場では、アーティストが絶対的なプライベート空間を開きます。日常の価値観に与しない自由な精神性。そこに本来の公共的空間が立ち上がり、私たちは「生きる力」を得るのです。それがオクノコです。 ・現代の遊園地はマーケット、企業の論理で運営されますが、原っぱは、そうではありません。資本主義経済の隙間で生き延びていくために、私たちは「原っぱの経済」を支えていくことが必要であり、ここにノコギリアン・コウバを置かせていただいている立場として、主体的に取り組むべきことと痛感せざるを得ません。 添付画像【1407_nokof-16.jpg : 90.2KB】添付画像【1407_2024-08-25_23-42-35.jpg : 154.1KB】添付画像【1407_2024-08-25_23-46-22.jpg : 97.6KB】

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