バトンプロジェクト:二坪の眼 for PDA

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by  aoki@dwks    2019/07/12(金) 12:29:15

わたしにはわたしを確かめる術が無い。 これは不文律か。 わたしがわたしだと思っているわたしは、 全きわたしではない。 わたしがわたしを知れずして、 わたしはわたしを伝えることができるだろうか? わたしの中に錯覚が生まれている....? 決して掴まえることができない錯覚。 錯覚は、わたしが及ばないところで、 わたしに影響を及ぼしている。 好き、とか嫌い....とか。 わたしの感情。 感情がわたしを突き動かす。 おまえは誰だ? わたしに問いたい。 錯覚はいつも断片的。 浮かんでは消え、 消えては浮かぶ。 神出鬼行。 錯覚の断片は振動する。 時のカケラが共振する。 錯覚は増幅される。 わたしは錯覚の波に飲み込まれる。 だから、好きなの。 だから、嫌いなの。 わたしの好き嫌いに因果は見えない。 錯覚に飲み込まれたわたしの感情。 それがわたしとして存在する。 わたしはわたしの感情を引き受ける。 感情の粒子。 掌に乗せて眺めてみたい。 見えるのか? 平面に奥行きのある空間を描く。 一本の線を配置する。 空間が歪む。 見る側の錯覚と混乱。 立体に光を当てる。 平面に投影される影。 別の立体が出現する。 空間の組み合わせ。 どこまでが現実で、 どこからが錯覚なのか。 果たして境界があるのか。 二次元から見た三次元。 三次元から見た四次元五次元。 見えるのか? 影から想像してみる。 断層から想像してみる。 錯覚のイマジネーション! 具現化はどこまでも三次元。 囚われの身。 制約の身。 わたしの影。 断片なるわたし。 真夜中の公園は相変わらずベンチが点滅している。いくつかの灯りが消え、いくつかの灯りが点く。ベンチに座る人、ベンチを立ち去る人。そんな光景が遠く彼方にまで繰り広げられています。わたしのベンチもまた、彼方からは点滅するベンチのひとつとして映るのでしょう。

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by  aoki@dwks    2019/07/11(木) 18:45:50

■のこぎり屋根の下で Vol.23 次回開催日:2019年8月8日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) ▼二坪の眼・エッセイ短編4部作 https://36way.net/nitsubonome.pdf ▼公園のベンチ・エッセイ短編4部作 https://36way.net/pbenchi.pdf 主宰:二坪の眼 問合:https://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20190808.pdf ----- ▼開催履歴 https://bit.ly/2Hluagb 添付画像【505_201908081300.jpg : 140.5KB】添付画像【505_20190808.jpg : 189.1KB】

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by  aoki@dwks    2019/07/11(木) 17:43:55

参加者:0名 ヒンメリを作っていました。 添付画像【504_DSC_0028.JPG : 0.5MB】添付画像【504_DSC_0036.JPG : 0.5MB】添付画像【504_DSC_0037.JPG : 0.6MB】

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by  aoki@dwks    2019/07/04(木) 08:44:06

身体の細胞が少しづつ意識と結びついていく。 瞳は瞼の中で目覚めをぼんやりと自覚する。 肩から腕へ指先へとジンジンと熱い。 どれだけ眠っただろうか? まだ、半分は眠っている。 しばらくは、眠気に身を任せておこう。 すっかり目覚めるまで。 わたしは眠っていた。 今、目覚めようとしている。 このまどろみの中で。 眠り人が展開するおぼろげな残像。 脈絡のないスライドショー。 雑踏の中で絡み合うノイズ。 その奇妙な展開が不思議と心地よい。 現実ではない、夢の中での出来事。 という安心感。 この展開の先に、きっとまだ何かがある。 という期待感。 わたしは「眠り」の中のわたしを知らない。 その「眠り」はわたしの中にある。 わたしは眠りの中へ落ちていった。 わたしの中の眠りに落ちるわたし。 わたしの中の眠りに落ちたわたし。 わたしが知り得ないわたしをわたしが内包している。 不思議な構造だ。 わたしはわたしをわたしの中に探している。 でも、やっぱり探しきれない。 いつものことだ。 期待は叶わず、目覚めを迎える。 一瞬のこと。 ぼんやりのすべてがかき消される。 いつでもそうだ。 奇妙な展開が織りなす幻影は、 持ち帰ろうとするも、 決して記憶には残らない。 いつでもそうだ。 幻影は実在する。 わたしはそう思っている。 ただ、五感では感知できない。 脳は眠らない。 わたしは一人きりの時間が欲しい。 それを満たしてくれるのは「眠り」だけ。 わたしがわたしと対峙する時間。 わたしはそんなわたしを生きている。 眠りは繰り返される。 わたしの手の届かないところで。 五感の記憶を重ねながら。 わたしは、真夜中の公園のベンチに横たわっている。 真夜中の公園は相変わらずベンチが点滅している。いくつかの灯りが消え、いくつかの灯りが点く。ベンチに座る人、ベンチを立ち去る人。そんな光景が遠く彼方にまで繰り広げられています。わたしのベンチもまた、彼方からは点滅するベンチのひとつとして映るのでしょう。

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by  aoki@dwks    2019/07/03(水) 16:41:54

展示期間:2019.7.4 - 7.11 展示場所:二坪の眼・コスミック 添付画像【502_DSC_1337.JPG : 370.6KB】添付画像【502_DSC_1338.JPG : 501.5KB】添付画像【502_DSC_1339.JPG : 0.6MB】

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by  aoki@dwks    2019/06/18(火) 21:02:02

展示期間:2019.6.19 - 6.26 展示場所:二坪の眼・コスミック 添付画像【501_DSC_1325.JPG : 0.7MB】添付画像【501_DSC_1328.JPG : 488.9KB】添付画像【501_DSC_1329.JPG : 0.6MB】

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by  aoki@dwks    2019/06/18(火) 01:30:30

わたしはベンチに身体を横たえた。 そっと目を閉じる。 真夜中の公園は、静かです。 風の音が耳をかすめていく。 わたしは眠りを迎え入れた。 意識は眠りと公園を往復する。 その振幅によって扉が開く。 此処は何処だ? どこでもないどこか。 おまえは誰だ? だれでもないだれか。 闇の中に浮かぶ光と影。 次第に輪郭が顕となる。 それはあたかも赤外線写真の像。 可視光線にない線が浮かび上がる。 見えていたものが姿を消す。 見えなかったものが輪郭する。 いくつものレイヤーが重なっている。 レイヤーの構造は不可解だ。 映像の意味付けが追いつかない。 拾い集める言の葉は、 彼方のものか、 此方のものか。 当てはめる言葉がない。 その言葉はきっとまだ、 此方では生まれていないのだろう。 生まれる前の言葉は、 闇が飲み込んでいく。 わたしはじっと、脳裏に眼を凝らした。 静かの中で、全身に脈打つ鼓動を聞く。 血潮のざわめきか。 指先、足先までじりじりと熱い。 意識だけが脳裡の映像へとズームされる。 脳裡の映像は、記憶の範疇を超えている。 わたし以外の誰かの記憶? わたしが身を置いたことのない光景。 これはリアルなのか。 わたしは、自分が眠りの中に居ることを自覚している。 わたしはわたしの意思で、この眠りを破ることもできる。 あるいは、奇妙な眠りの展開を、 そのまま受け入れることができることも知っている。 むしろ、わたしにはこれが愉しい。 この楽しみを奪われたくない。 寸断させたくない。 どこまでも続く、その果てを見てみたい。 わたしは念じてみる。 右へ動け、と。 左へ動け、と。 脳裡の映像は、念じたままに動く。 この映像は、わたしが作り出しているものなのか? わたし自身の意識下にある映像なのか? わたしがわたしの意識を見ている? わたしがわたしの意識に見られている? と思いきや、意識が翔んだ。

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