バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

-思考実験工房-
主催:DWKS (バトンすべきものは何?)

▼Topics

●ノコギリアン・ガッカイ 2023
『ノコギリヤネ・コウゲンガク』
https://36way.net/nag/nag2023.htm
会期:2023.12.21 - 2024.2.29
会場:ノコギリアン・コウバ
主催:ノコギリアン・コウバ、二坪の眼
展示:Koubas_Only(Natty & Colin)
----
・ノコギリアン文庫
断章“ノコギリヤネのある風景”

【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』

----

Cafe-talk by Wataridori


  新規投稿 ┃ツリー ┃記事一覧 ┃トピック ┃番号順 ┃検索 ┃留意事項 ┃設定 ┃過去ログ ┃断層スケッチ ┃tumblr ┃mastodon  

11 / 49 ページ    ←次へ | 前へ→

[1219] from Silent holE から to Sounding holE へ  aoki@dwks  - 2022/12/06(火) 10:33:46 -

from Silent holE から to Sounding holE へ 先行展示しています。 ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 https://36way.net/nag/nag2022.htm 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 添付画像【1219_DSC_5925.JPG : 2.6MB】添付画像【1219_DSC_5944.JPG : 2.6MB】

引用なし

パスワード


793 hits
・ツリー全体表示

[1218] 20221205:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/12/06(火) 10:16:02 -

20221205 添付画像【1218_DSC_5949.JPG : 2.4MB】添付画像【1218_DSC_5950.JPG : 2.6MB】

引用なし

パスワード


964 hits
・ツリー全体表示

[1217] 『感情の粒子』  aoki@dwks  - 2022/12/05(月) 10:28:23 -

『感情の粒子』を先行展示しています。 https://36way.net/nag/nag2022_001.htm ---- ノコギリアン・ガッカイ 2022 https://36way.net/nag/nag2022.htm 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 添付画像【1217_DSC_5929.JPG : 2.4MB】

引用なし

パスワード


869 hits
・ツリー全体表示

[1216] ノコギリヤネとモダニズム建築(その13)  aoki@dwks  - 2022/12/05(月) 09:56:15 -

ノコギリアンから 「断章“ノコギリヤネのある風景”その13」 ■ノコギリヤネとモダニズム建築 が届きました。 下記ページにて公開しました。 ・20221203_noko-fukei-13.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20221203_noko-fukei-13.pdf ---- 1.ガチャ万とモダニズム建築 2.「ツヤキン・ロード」と「タンゲ・ロード」 3.要塞が守ったもの 4.名もなきモダニズム建築 5.○エピローグ:モダニズム建築その後 ---- 一宮市に譲渡された墨会館(現公民館)は、艶金興業の本社社屋であった。墨会館(1957年)は、建築家・丹下健三の建築であり、国の有形文化財に登録されている。 建築様式の特徴のひとつに「中庭」がある、という。 > これは「園遊会ができるようなフラットな芝生の庭」という施主の希望から生まれたものといわれる。 「中庭」を「からっぽ」と見立てたノコギリアン。 ・創造の源泉は「中庭という日常」にある。 ・ノコギリヤネは、イギリスで生まれ、この国で木造の伝統構法と融合して、そして地方の『名もなき大工たち』が独自の合理性、機能性を工夫したコウバだ。 ・モダニズム建築は、西欧建築の石や煉瓦による重苦しい古典様式に対して、開放的な空間構成のアイデアを日本の伝統様式に見出した。 ・ノコギリヤネは、自由な空間、『内と外の連続性』を持っていたが、多くが閉じてしまった。 ●再び開くために何ができるだろう。 ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 https://36way.net/nag/nag2022.htm 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 ---- ・nokoyane_ノコギリアン文庫 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm 添付画像【1216_2022-12-02_23-18-25.jpg : 139.2KB】添付画像【1216_2022-12-05_09-44-33.jpg : 163.4KB】添付画像【1216_2022-12-05_09-46-23.jpg : 366.4KB】

引用なし

パスワード


1,880 hits
・ツリー全体表示

[1215] 20221204:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/12/04(日) 21:22:05 -

20221204 添付画像【1215_DSC_5936.JPG : 3.8MB】

引用なし

パスワード


891 hits
・ツリー全体表示

[1214] 20221203:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/12/03(土) 23:05:49 -

20221203 添付画像【1214_DSC_5911.JPG : 3.0MB】添付画像【1214_DSC_5912.JPG : 3.1MB】

引用なし

パスワード


806 hits
・ツリー全体表示

[1213] 16cell(ノコギリヤネのある風景)  aoki@dwks  - 2022/11/29(火) 12:33:33 -

16cell ノコギリヤネのある風景 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ---- ノコギリアン・ガッカイ 2022 https://36way.net/nag/nag2022.htm 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 添付画像【1213_DSC_5898.JPG : 3.0MB】

引用なし

パスワード


808 hits
・ツリー全体表示

[1212] 20221128:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/11/28(月) 21:30:23 -

20221128 添付画像【1212_20221128-01.JPG : 2.4MB】添付画像【1212_20221128-02.JPG : 1.6MB】添付画像【1212_20221128-03.JPG : 1.5MB】

引用なし

パスワード


735 hits
・ツリー全体表示

[1211] 20221127:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/11/28(月) 10:44:57 -

20221127 添付画像【1211_20221127-01.JPG : 1.3MB】添付画像【1211_20221127-02.JPG : 1.4MB】添付画像【1211_20221127-03.JPG : 1.9MB】

引用なし

パスワード


653 hits
・ツリー全体表示

[1210] 20221125:朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/11/28(月) 10:38:41 -

20221125 添付画像【1210_20221125-01.jpg : 2.5MB】添付画像【1210_20221125-02.jpg : 2.7MB】

引用なし

パスワード


576 hits
・ツリー全体表示

[1209] 朽ちていくTexere  aoki@dwks  - 2022/11/28(月) 10:23:59 -

朽ちていくTexere 『Texere』北條知子 https://tomokohojo.net/portfolio/texere/ mh PROJECT nyc https://mhprojectnyc.com/ https://mhprojectnyc.com/26433952 https://www.instagram.com/mhprojectnyc/ https://www.instagram.com/mhproject_nokogirini/ https://www.instagram.com/p/Ch85PewvuMW/ SEPTEMBER 2 - OCTOBER 30, 2022 9月2日(金)ー10月30日(日) 『Texere』の展示は会期が延長されました。 機会あるごとに“朽ちていくTexere”の姿を撮影していきます。 https://note.com/nitsubonome/n/n9301617a88b7 添付画像【1209_DSC_5846.JPG : 3.1MB】

引用なし

パスワード


487 hits
・ツリー全体表示

[1208] 二坪の木箱  aoki@dwks  - 2022/11/27(日) 11:45:40 -

二坪の木箱。 木っ端を活用して、隙間木箱を作っています。 小物の整理。立てれば飾り枠。 サイズも自由自在。 添付画像【1208_DSC_5825.JPG : 2.5MB】

引用なし

パスワード


422 hits
・ツリー全体表示

[1207] 天  aoki@dwks  - 2022/11/26(土) 11:28:39 -

天 ---- 添付画像【1207_20221126-002-1.jpg : 292.4KB】

引用なし

パスワード


480 hits
・ツリー全体表示

[1206] 无  aoki@dwks  - 2022/11/26(土) 11:27:49 -

无 ---- 添付画像【1206_20221126-001-1.jpg : 355.5KB】

引用なし

パスワード


471 hits
・ツリー全体表示


「のこぎり二」で開かれた二つの祝祭(番外編) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220921_noko_bangai.pdf 【マスミダカラス語録】抜粋 https://bit.ly/3tHJEjQ ●●0903「のこぎり二」のオニから聞いた話 @ サウンドインスタレーション:北條知子 オレは「のこぎり二」に棲むオニである。オレに見えるものが人間には見えないことがあるようだ。その日、「のこぎり二」で起きたこと、オレが見たことを教えてやろう。 そのアーティストが持ち込んだモノは、釣鐘のような形状をしており、言葉が書かれた短冊で網目状に構成されていた。短冊に書かれた言葉に「いのち」が宿ったのだろうか。それは、制作者の意図を超えて、進化していったのかもしれない。この「のこぎり二」の中で。 釣鐘の中から縄文琴の音が響く。この地域がまだ海であった時代を思い起こさせる。古代から人間は織物を紡いできた。その多くは女性の手によるものだった。ある時は、織姫ともてはやされた。オレはずっと見てきた。言葉と現実の間に存在するものを。 「ウツホ(空洞)」の中で、琴の音が風を起こし、釣鐘を解きほぐしてゆく。そして、言葉が宙にさまよい始めた。暑さの中で汗が滲み出し、言葉が身体にまとわりつく。やがて言葉は体内に浸透し、血液とともに身体全体を巡り始める。そして、ウチから湧き上がるものがある。 「ガチャマンの呪縛」という言葉が聞こえた。いまだに、一時の繁栄の中に多くのものが仕舞い込まれている。生きていく上で大切な何かを。そろそろ、土地も人もその呪縛から解放される頃だろう。オレが見たのはその可能性だ。ウチから音を発するということによって、ウチから開いていくということ。この「ウツホ/からっぽ」から発する音によって。 ●●0903「のこぎり二」のオニから聞いた話 A サウンドパフォーマンス:恩田晃 「のこぎり二」に一人の祭司が召喚された。西洋のベルを携えて。それは、「広場」から始まった。広場では、多くの出会い、別れがあり、旅立ちがある。彼はソトに出た。一行が続く。ソトは闇だ。オレは閃光と雷鳴で迎えた。やがて周りが見えてくる。ウチでは見えないもの、聞いたことがないものと出会う。そして時が過ぎ、ウチに帰る。今度は工房エリアを巡行する。 小さなコミュニティの中を歩いていく。ベルの音に大地は目覚め、初めて訪れた者も、身体から大地の記憶を受け取る。やがて、例の釣鐘の前で立ち止まる。その前に小さなベルが並べられていく。その数は奇しくも 13。そこで、コミュニティが祝福される。 そして、おもむろに二つのベルとともに、彼は「境界」を超えて行った。そこは、大きな力を鼓舞する祝祭の場。しかし、彼はひるむことはない。こちらとそちらに違いはない。そうだ、ここは「のこぎり二」だ。だが、彼に続く者はいない。そこに「境界」を見てしまったのかもしれない。しかし、境界に踏み込むことで、開くことができるのかもしれない。例えば、呪縛を解くために。 時間が流れ、再び、広場に戻ってきた。「ウツホ/からっぽ」の伽藍に響き渡るベルの音に、記憶が再び呼び覚まされる。祝祭は終わり、また日常が始まるのだ。「のこぎり二」の新たな日常が。これが、オレの見たことだ。さて、オマエには、何が見えた? ---- ノコギリアン文庫 断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1205_2022-11-23_11-19-35.jpg : 69.9KB】

引用なし

パスワード


1,629 hits
・ツリー全体表示

[1204] ミノ/キソガワ/オワリ(その12)  aoki@dwks  - 2022/11/23(水) 11:10:56 -

ミノ/キソガワ/オワリ(その12) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220815_noko-fukei-12.pdf 【マスミダカラス語録】抜粋 https://bit.ly/3tHJEjQ ●国の境を決めるのはお前たち人間だ。その木曽川の流れを変えたのは自然の力だ。美濃と尾張 の国境であるとともに、「身の終わり」を分ける境でもあったかもしれない。 ●オレたちは、大地の変化の前兆を感じることができる。その地震の時は、何日も前から、大地の叫び声が聞こえてきた。それは大地の怒りなのか、あるいは事後を慮った慟哭だったのか。そして、「ゴー」という地鳴りととともに大地が弾んだ。家屋の下になり、火に焼かれ、多くの「身の終わり」がもたらされた。 木曽川の流れが変わった前の年にも、「身の終わり」の地震は起きている。自然の摂理だ。木曽川の洪水も同じだ。しかし、見方を変えれば、終わりは始まりをもたらす。 ●ミノ・オワリ生命共同体か。笠松、竹鼻、起トンビの誕生だな。おまえたちが名づけた、悪名高きイチノミヤカラスとの抗争の始まりでもある訳だ。しかし、共同体というのは、これもある意味では、「身の終わり」かもしれないな。共同しなければ生きていけない。そこから逃れられない、運命共同体という訳だ。輪中も同じだ。 その共同体の象徴でもあるノコギリヤネは、まだ数多く残されているようだが、機業を営むものも少なくなり、共同体ではなくなってしまったのではないか? それに、またいつか、「身の終わり」をもたらす大地の震動、木曽川の氾濫が来るかもしれない。ノコギリヤネの多くは、一掃されてしまいそうだな。 ●「ノコギリヤネのある風景」もやがて消えてなる… ●お上は木曽川を境界としてきたが、両岸で暮らす領民、住民はそうではなかった。大河に苛まれながら生きるために連携してきた。人間は、自分の側一方からしか見ていないが、オレたちは上から見ているからわかる。木曽川がこの大地をつくり、ムラが生まれ、マチ、クニができた。一方で、木曽川は無数の「身の終わり」をのみ込んできた。円空の十二万体の仏像に生命を吹き込んだのは、その木曽川かもしれない。 しかし、はたして、新たな「ミノ・オワリ生命共同体」は生まれるだろうか。 ---- ノコギリアン文庫 断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1204_2022-11-21_23-30-05.jpg : 44.3KB】

引用なし

パスワード


1,530 hits
・ツリー全体表示

[1203] マスミダカラス語録2022【抜粋】  aoki@dwks  - 2022/11/23(水) 11:08:00 -

マスミダカラス語録2022【抜粋】 https://bit.ly/3tHJEjQ ノコギリアンが綴る『断章“ノコギリヤネのある風景”』に登場する「マスミダカラス」。 マスミダカラスはどのような“風景”を見てきたのか? 順次、抜粋しています。 マスミダカラスの視点から気付いてくるものは? そんな「読み方」の提案です。 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ---- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 https://36way.net/nag/nag2022.htm 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 ---- 添付画像【1203_2022-11-22_21-09-26.jpg : 166.0KB】

引用なし

パスワード


823 hits
・ツリー全体表示


・寓話「ノコギリヤネのつくる星座のまち」(番外編) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220707_noko_bangai.pdf 【マスミダカラス語録】抜粋 https://bit.ly/3tHJEjQ ●それは、このまちに残っているノコギリヤネを地図上に落としたものだ。この工房の主が作ったものだ。ノコギリヤネというのは、昔、全国いたるところにあった三角屋根の工場のことだ。役割を終えたノコギリヤネを「ウツホ(からっぽ)」と呼んで、星に喩えて「星図」をイメージしたらしい。この地図に記されたノコギリヤネの数はおよそ 2,600。かつてこのまちに存在したノコギリヤネは、6,000 から 8,000 と言われている。肉眼で実際に見える星の数は、4,000 から 5,000 ぐらいだから、まさに「星の数ほど」あったと言えそうだ。 ●オレは、ここでは「マレビト」と呼ばれている。オマエと同じ「迷い人」みたいなものだ。ここがまだ織物工場だったころだから、かなり昔のことになる。オレはこの世ではカタチを持たない。だから、この仮面を通して対話している。 ●三角形は、まさにノコギリヤネのつくる「星座」だ。二つの三角形が重なる頂点に位置するノコギリヤネがこの場所だ。ここがオマエのような「迷い人」にも開かれているのは、ここの若いオーナーが始めた「のこ座」という集まりからだ。その記念すべき第1回の主役たちが、三角形を構成するノコギリヤネだ。(のこ座 1103 備忘録「ノコギリ屋根には鬼が棲む」) もう一つの破線の三角形は、廃業したノコギリヤネの織機(ションヘル)がここに移され展示されているが、その所有者は別のノコギリヤネで、自社機械の部品の補修に活用するという三角関係を形成している。(ノコギリヤネのある風景・その 11) その赤いノコギリヤネは消滅したが、代わりにションヘル機が星座の一角を構成する。実際、いま見えている星の中には、すでに消滅している星もあるだろう。 ●この地図の制作者は、地図で「ふるさと」を残したいらしい。そして、いろいろな地図を描いている。死者を含めた記憶が土地に刻まれ、そこから「生きる力」が生まれる。それが、ゲニウス・ロキ(地霊、土地の守護神)と呼ばれるものだ。(ノコギリヤネのある風景・その7) ●さて、迷い人よ、出口は見つかりそうか? オマエのような「迷い人」は、ここに自身の出口を求めて彷徨いこむようだ。そして、何かを見つけて出て行く。それは出口ではなく、入口となるのだけれどな。 ●「この地域は、木曽川両岸のノコギリヤネが新たな関係性を築くと面白くなりそうですね。木曽川の岐阜県側エリアをもう少し拡げた方がいいように思いました」 ---- ノコギリアン文庫 断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1202_2022-11-20_09-42-50.jpg : 42.5KB】

引用なし

パスワード


1,451 hits
・ツリー全体表示

[1201] 翻るのこぎり屋根サイコロ(正六面体)  aoki@dwks  - 2022/11/20(日) 09:30:56 -

ノコギリアン・ダンボール工作の正六面体(サイコロ)。 1から6までの目を象徴する6枚の写真で構成された「のこぎり屋根」の正六面体。 コレ、ウチとソトが反転するんです。 オドロキの展開工作です。 ウチとソトが反転すりイメージの具現化作品。 立方体が翻る?って? 内蔵が口から飛び出してくる? 先行展示しています。 お手にとって味わってみてください。 ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1201_DSC_5823.JPG : 2.0MB】添付画像【1201_DSC_5824.JPG : 3.0MB】

引用なし

パスワード


811 hits
・ツリー全体表示


・「ノコギリヤネ・トライアングル」(その11) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20220406_noko-fukei-11.pdf 【マスミダカラス語録】抜粋 ●オレを呼んだか。…そうか。オワリの始まりを教えてやろう。 オマエたちの祖先は、稲作という文明を携え西からやってきた海の民だった。九州に渡り、瀬戸内を通り、紀伊半島を越え、伊勢の海に入ると、いくつもの集団に分かれて木曽八龍を遡上していった。オレたちが、上空から農耕に適した土地を見つける。そして、上流部の大地に上陸し、定住し、先住民と融合していった。弥生人の誕生だ。各地に部族が生まれ、氏族を構成し、西方の大陸やヤマトから入ってきた高度な土木技術をもとに、下流部を開拓し、カミを祀り、杜を造り、低地一帯に広がっていった。 ●平野部に広がる多くの氏族を取り込んでいったのがオワリ氏だ。彼らは、伊勢の海に突き出た高台を見つけて真っ先に上陸した集団で、その後、海岸部の南部一帯をまとめ、航海術を活かして、河川による流通を支配して強大になっていった。東部で権勢を誇ったニワ氏は、もともとは山の民だ。最後にオワリ氏と合体して、オワリという国が誕生した。木曽八龍がもたらした大地のもとに大きな共同体が構成された。オマエたちや多くの生命が生まれてきた生命共同体だ。河川がつなぐ山と海の出会うところに、オレのマスミダの杜がある。 ●共同体とは、運命を共にするものだ。彼らの持ち込んだ稲作農耕は一人ではできない。共同が不可欠だった。個々の生命とその土地が一体となって共同体になる。個では生きていけない。共同体からの逸脱は「死」を意味していた。 オマエたちの生命は、大地とともに生きてきた。オレたちもそうだ。オレの生命はマスミダの杜にある。小さなものだが、その自然、仲間たちと生命共同体を営んでいる。オマエたちにはイチノミヤカラスと揶揄されながら、夜には集団で寝ぐらを構える。そうすると、大きな生命体の一部であることを実感する。 ●人間は共同体を捨てようとしているが、多様な生命体が共存している時の共同体は、最も創造性を発揮するカタチかもしれないぞ。オワリの始まりの時のように。 ●オレたちがなぜ黒いか、知っているか?それは、オレたちがオワリ共同体の DNA を引き継いでいることの証左でもある。昔、海の民を先導したオレたちの身体は「青」だった。東の丘陵に住む先住のニワカラスたちは土の「赤」だった。それが、いく世代も混じり合って、重なリ合って「黒」になった。黒は融合の証だ。 でもな、青と赤だけじゃ足りない。オレたちの中に先陣を切る名誉を担うヤツがいた。イセの海に突き出た高台のアツタに導いた。ヤツには「黄金」の身体が与えられていた。 …信じたか? カッ、カッ、カー。オマエはすぐに信じるから面白い。 ---- ノコギリアン文庫 断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1200_2022-11-19_01-41-56.jpg : 45.0KB】

引用なし

パスワード


1,337 hits
・ツリー全体表示

11 / 49 ページ    ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー ┃記事一覧 ┃トピック ┃番号順 ┃検索 ┃留意事項 ┃設定 ┃過去ログ ┃断層スケッチ ┃tumblr ┃mastodon  

 34,097
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v1.03b3
since 2014/08/01〜