バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

-思考実験工房-
主催:DWKS (バトンすべきものは何?)

▼Topics

●ノコギリアン・ガッカイ 2023
『ノコギリヤネ・コウゲンガク』
https://36way.net/nag/nag2023.htm
会期:2023.12.21 - 2024.2.29
会場:ノコギリアン・コウバ
主催:ノコギリアン・コウバ、二坪の眼
展示:Koubas_Only(Natty & Colin)
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・ノコギリアン文庫
断章“ノコギリヤネのある風景”

【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』

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Cafe-talk by Wataridori


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[1388] 「ノコギリヤネ 100 年マップ」  aoki@dwks  - 2023/12/13(水) 12:29:18 -

Re:https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=1387;id=ad138 > ・アート鑑賞を軸にした対話から育むもの 「ノコギリヤネ100年マップ」は、ノコギリアン文庫フェア2021(2021年5月23日-7月25日)にて発表された作品です。 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/_ex/Fair2021/ この会期中に、「Symposium“ノコギリヤネのある風景”から見えてきたこと」(2021年6月27日)が開催されました。 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/_ex/Fair2021/symposium-2021_1.htm この展開記録は以下に収録されています。 https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=ntr;tree=1111;id=ad138 そして、ノコやんは以下の「開催後記」を残しています。 ● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記(2021.7.7) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/_ex/Fair2021/lib/20210707-kouki.pdf > そもそもシンポジウムで伝えたかったことは何か。それは、ノコギリヤネを個人の内面を反映した「風景」としてとらえること、その先に「コウバのあるまち」がイメージできそうなこと、それを説明する手段として「ノコギリヤネ 100 年マップ」を作成したことでした。「コウバ」とは、「公場」であり、公は「ム(私)を八(開)く」と書けます。そして、私自身が「のこぎり二」に出会い、行き先が変わってしまうほどのエネルギーを得る“萃点(すいてん)”を実感したように、それは市内に残るノコギリヤネが持っている可能性であり、その中からいくつかのノコギリヤネが「コウバ」として開かれ、「まち」が元気になることを期待するものです。 漠然と、ですが。ノコやんの信条(心情)が「ノコギリヤネ 100 年マップ」という作品に込められています。会期中、この作品を前に、おもしろい鑑賞シーンがありました。 ・[1154] 20210617:本日の観覧者(談話)- 2021/06/17(木) - https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=1154;id=ad138 > 「鏡のように見えます」 > え?カガミ...ですか?どこがカガミなんでしょう? > .... > (※添付画像参照) この鑑賞者もまた、展示作品との対峙の中で「特異点」を見つけ出してしまったのではないでしょうか。立ち会いの中で、とても素直な感想が心に響いたことを覚えています。そしてその不思議さを興奮の中で一緒に楽しんでいました。なるほどな、と。 作品「ノコギリヤネ 100 年マップ」の見せ方として、「時間」と「空間」という概念を如何に受け留めてもらえるか?という課題と狙いがありました。そのために作られた「覗き穴」(鑑賞点)。それもまた「からっぽ」だった、ということでしょうか。 現実でありながら現実を超えた不思議なものを想像してしまう。それは“その場”に臨場してこそ得られる感覚。それが、アートのチカラ、作品の力。ノコやんは「可能性への期待」を手探りしていたが、自身の「番外編」(http://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=1379;id=ad138)を追っていく中で、「アート(表現)の可能性」を具体的に見い出していく。「ノコギリヤネ 100 年マップ」がアート作品であると同時に、ライフワークにもなっている「Artbook」の制作もまた表現物である。 https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane_artbook.htm これらとの「対話の機会」を日常的に「置く」ことが、「ノコギリアン」の活動スタイルなのだろう。「ノコギリアン」の「扉」は、いつでも開いています。 添付画像【1388_2023-12-13-11.JPG : 186.4KB】

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[1370] 【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』 aoki@dwks 2023/11/20(月) 22:20:18
[1371] 右脳と左脳 aoki@dwks 2023/11/21(火) 12:18:38
[1372] 右と左はつながっている aoki@dwks 2023/11/22(水) 09:34:30
[1373] 私を開いて公となる aoki@dwks 2023/11/23(木) 09:45:48
[1374] 入口と出口 aoki@dwks 2023/11/24(金) 11:04:37
[1375] 迷い人 aoki@dwks 2023/11/25(土) 13:26:49
[1376] ノコギリヤネとの「対話」 aoki@dwks 2023/11/26(日) 08:19:31
[1377] 日常の図 aoki@dwks 2023/11/27(月) 09:01:19
[1378] 記憶想起 aoki@dwks 2023/11/28(火) 09:54:13
[1379] 断章をつなぐ「番外編」 aoki@dwks 2023/11/29(水) 09:36:26
[1380] ノコギリヤネ・トライアングル aoki@dwks 2023/11/30(木) 23:22:36
[1381] 知覚できないもの aoki@dwks 2023/12/07(木) 12:25:51
[1384] 概念としての“からっぽ” aoki@dwks 2023/12/10(日) 23:52:55
[1385] オワリの大きな“からっぽ”・一宮(その5) aoki@dwks 2023/12/11(月) 12:59:38
[1386] 「のこぎり二」で開かれた二つの祝祭(番外編) aoki@dwks 2023/12/12(火) 12:28:28
[1387] 8.5 真夏の夜の“キョウエン”(番外編) aoki@dwks 2023/12/13(水) 09:34:15 [添付]
[1388] 「ノコギリヤネ 100 年マップ」 aoki@dwks 2023/12/13(水) 12:29:18 [添付]
[1382] 縁起装置 aoki@dwks 2023/12/09(土) 12:47:49
[1389] ノコギリヤネのある風景の発見 aoki@dwks 2023/12/16(土) 12:09:52 [添付]
[1395] 行(生)き先が変わる aoki@dwks 2024/03/07(木) 13:39:40

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