バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

-思考実験工房-
主催:DWKS (バトンすべきものは何?)

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「ノコギリヤネのある風景」を募集します。

「ノコギリヤネのある風景」というテーマであらゆる情報を募集・蓄積していきます。
・写真、絵画、エッセイ、その他参考情報など。
 情報をお寄せいただける方は、「二坪の眼-掲示板」の投稿No.530の記事“ノコギリヤネのある風景”(記事530)に返信として記事を投稿してください。https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=530;id=ad138
 投稿者名は本名でなくても構いません。お寄せいただいた情報は、今後の「のこぎり屋根の下で」(主宰:二坪の眼)にて活用させていただきます。
・「のこぎり屋根の下で」開催履歴:https://bit.ly/2Hluagb 記事515 あたりから参照

「ノコギリアン文庫フェア2021」開催:20210523-20210725

 読本ノコギリアン文庫


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[1111] 「ノコギリアン文庫フェア2021」を開催します。 aoki@dwks 2021/04/16(金) 10:34:11 [添付][添付][添付]

[1167] ● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記 aoki@dwks 2021/07/07(水) 20:51:40 [添付][添付][添付]
[1168] 【英語版】6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記 aoki@dwks 2021/07/09(金) 03:42:43 [添付][添付][添付]


● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記 2012 年2月4日∼3月 25 日、一宮市尾西歴史民俗資料館で、「のこぎり屋根と毛織物」と題する特別展が開催されました。一宮市内に驚愕的な数ののこぎり屋根工場が存在することを提示する意義深い催しであったと思われます。それからほぼ十年。「ノコギリアン文庫フェアシンポジウム」は、同じ資料館での開催を予定していましたが、収まらぬコロナ禍の中、当日、より換気性の良い場所、施設へと会場を移すことになりました。新たな会場は、同じ起地区にあり、毛織物業全盛時には旧田内織布のゲストハウスとして、現在はカフェ、レンタルスペースとして利用されている惣sow です。資料館から徒歩でわずか数分のところにあり、移動の道すがら、かつてのこぎり屋根工場のシンボル的存在であり、数年前に台風による破損後解体された旧升善毛織の横を通ります。現在は、住宅に付帯する北側のレンガ壁と赤い閉じた扉が残されています。 私たちは、まさに「ノコギリヤネ 100 年」の現場を偲びながら、惣sow に向かうことになりました。「ノコギリヤネのある風景」とは、残されたのこぎり屋根を見るだけではありません。すでにシンポジウムは始まっているのです。 惣sow の中庭に面した広間を開放してシンポジウムの仕切り直しです。会議室とは異なる時間の流れる開かれた空間です。対話が澱む心配は無さそうです。およそ 20 名の参加者は一宮市内外、20∼70 代の幅広い年齢層に渡り、職層はデザイナー、建築家、メディア、学生など多岐に及びました。 そもそもシンポジウムで伝えたかったことは何か。それは、ノコギリヤネを個人の内面を反映した「風景」としてとらえること、その先に「コウバのあるまち」がイメージできそうなこと、それを説明する手段として「ノコギリヤネ 100 年マップ」を作成したことでした。「コウバ」とは、「公場」であり、公は「ム(私)を八(開)く」と書けます。そして、私自身が「のこぎり二」に出会い、行き先が変わってしまうほどのエネルギーを得る 萃点(すいてん) を実感したように、それは市内に残るノコギリヤネが持っている可能性であり、その中からいくつかのノコギリヤネが「コウバ」として開かれ、「まち」が元気になることを期待するものです。その思いをどれだけ伝えることができたか、いささか不安が残ります。 ただ、後半の意見交換から、ノコギリヤネを「風景」として見ることに一定の理解が得られていると感じました。それとともに、「からっぽ」という言葉が、ひとつのキーワードとなり、参加者の方々に、各々の思考を促す役割を担ったことを実感しました。「うつほ(空洞)」とも言います。当初、「のこぎり二」の大きな特徴であり魅力である創造空間であることをそう表現しました。「ノコギリヤネのある風景」を展開する中で、一宮を大きな「からっぽ」に喩え、それに重ねてみることにしました。「からっぽ」から感じること、思うこと、それは人それぞれです。曖昧さあるいは多少の違和感を引き起こす言葉の方が多様な意見を引き出してくれるようです。そういう意味では、「からっぽ」は、シンポジウムを動かす役割を果たしてくれたように思います。 さて、明確な目的もなく開催に及んだ感のあるノコギリアン文庫フェアシンポジウムの成果として、主催者としては、ご参加いただいた皆さまに有意義な知見を提供できたかどうか怪しい限りですが、多くの「出会いの場」を提供することができたのではないかと考えています。その出会いとは、人に限ったものではなく、言葉、空間、風景も含めてのものです。ここから、新たな展開の始まりを予感しています。将来、あの時のシンポジウムは、まさに 萃点 であったと思い返せる日が来るのではないかと期待が膨らみます。 現在、ノコギリヤネをめぐって、玉ノ井駅周辺はじめ幾つかの新たな動きが見られます。産業遺産という枠組みを超えて、十年前とは異なる「風」が吹き始めていることを実感しています。まさに、「ノコギリヤネのある風景」に「オワリ(周縁)からの始まり」が見えて来ました。 シンポジウムを終えたいま、個人的には自身の説明力不足を痛感しており、その補足と再考したことなどを別稿として取りまとめたいと考えています。 最後に、コロナ禍の中、遠方含めご参加いただいた皆さま、会場変更にも快く応じていただいた歴史民俗資料館、また会場をご提供いただいた惣sow の田内さま、ノコギリアン文庫フェアならびにシンポジウムの開催に多大な尽力を注いでいただいた「二坪の眼」の青木さまに感謝の意を表したいと思います。 藤沢市に戻ると間もなく体調を崩してしまい、予期せず過酷な状態が一週間続きました。思えば、2000 棟のノコギリヤネを大きな図面にプロットするという年甲斐もない作業とコロナ禍でのシンポジウムによる緊張からくるストレスが原因だったのかもしれません。あるいは、「ガチャ万の呪縛」とか「一宮の大きなからっぽ」などの過激な表現が イチノミヤのカミサマ の怒りを買ってしまったのかもしれません。こうしてシンポジウム後記をお届けするまでに時間がかかってしまったことをお詫びいたします。その意味では、今回、新聞社、CATV、ミニコミ誌など複数のメディアの方々にご参加いただいており、それぞれの媒体を通して、ここでは触れられなかった当日のシンポジウムの臨場感や参加者のご意見などを補完していただけるのではないかと期待しております。また、ノコギリヤネへのこだわりのある視点から、ユニークな情報提供を今後とも継続していただければと願う次第です。 また皆さまにどこかでお会いできる日が来ることを楽しみにしております。 2021.7.7 ノコギリアン 添付画像【1167_2021-07-07_1.jpg : 234.5KB】添付画像【1167_2021-07-07_2.jpg : 154.4KB】

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