バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

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2017:「わら工房・二坪の手」を併設

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[475] 201809131300:のこぎり屋根の下で Vol.12  aoki@dwks  - 2018/08/09(木) 23:06:17 -

■のこぎり屋根の下で Vol.12 次回開催日:2018年9月13日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180913.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【475_201809131300.jpg : 139.4KB】添付画像【475_20180913.jpg : 184.2KB】

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[474] Re(2):201808091300:のこぎり屋根の下で Vol.11  aoki@dwks  - 2018/08/09(木) 19:58:03 -

参加者:1名 ■注連縄づくりの入門トレーニング 気温35度を超える中でのトレーニングとなりました。 こころが乱れれば縄も乱れる。 縄を綯いながらこころを整える。 添付画像【474_DSC_1603.JPG : 0.6MB】添付画像【474_DSC_1602.JPG : 1.3MB】添付画像【474_DSC_1601.JPG : 1.1MB】

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[473] Re(1):201808091300:のこぎり屋根の下で Vol.11  aoki@dwks  - 2018/07/26(木) 21:03:20 -

次回「のこぎり屋根の下で Vol.11」のテーマは、 ■注連縄づくり 2018年8月9日(木)13:00-17:00 https://www.facebook.com/events/786703728387071/

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[472] 二坪の一年  aoki@dwks  - 2018/07/15(日) 00:00:21 -

二坪の表情は一年前と全然違う。 確実にモノが増えている。 その分、収納に苦労してきた。 譲れないスペースの確保。 そんな中で生まれたものもある。 そして、生まれようとしているものもある。 生まれたものは二坪の外へと見送る。 二坪とは、そういうところか。 添付画像【472_19420538_1116159921817473_810550614492719577_n.jpg : 77.1KB】添付画像【472_37005317_1464307907002671_7406079100839788544_o.jpg : 358.7KB】

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[471] 201808091300:のこぎり屋根の下で Vol.11  aoki@dwks  - 2018/07/12(木) 22:50:45 -

■のこぎり屋根の下で Vol.11 次回開催日:2018年8月9日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180809.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【471_20180809.jpg : 398.6KB】添付画像【471_201808091300.jpg : 141.2KB】

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[470] Re(1):201807121300:のこぎり屋根の下で Vol.10  aoki@dwks  - 2018/07/12(木) 22:02:58 -

参加者:0名 「二坪の手」の収納を見直しておりました。 取り敢えず、収納の配置だけ決める。 道具の配置は追い追い。 よく使う道具は手の届く範囲に配置。 たまにしか使わない道具は、見覚えのあるところに。 それでも、時間と共にエントロピーは増えて行くんだろうな。 周期的な軌道修正。それが人間の営みかも知れない。 添付画像【470_DSC_1391.JPG : 0.8MB】添付画像【470_DSC_1396.JPG : 0.8MB】添付画像【470_DSC_1397.JPG : 0.9MB】

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[469] 201807121300:のこぎり屋根の下で Vol.10  aoki@dwks  - 2018/06/15(金) 21:51:30 -

■のこぎり屋根の下で Vol.10 次回開催日:2018年7月12日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180712.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【469_DSC_0433-1.jpg : 0.7MB】添付画像【469_201807121300.jpg : 140.0KB】

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「20180614(第二木曜)」の「のこぎり屋根の下で」は、お休みします。 出張予定のため、二坪は一日不在となります。

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[467] Re(1):201805101300:のこぎり屋根の下で Vol.9  aoki@dwks  - 2018/05/11(金) 01:26:44 -

参加者:0名 畑の土を耕していました。 添付画像【467_DSC_0330.JPG : 1.0MB】添付画像【467_DSC_0331.JPG : 1.4MB】

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[466] のこぎり屋根工場の匂い  aoki@dwks  - 2018/04/30(月) 12:36:18 -

 かつて、毛織物工場として活躍していた木造の「のこぎり屋根工場」。その様式はあまりに特徴的だ。天井のない北向きの屋根から太陽の光を採っている。外観は、屋根の形がのこぎりの刃のようにも見える。地図記号の工場はこの形をしている。  地域ののこぎり屋根工場が、経済の隆盛を誇ったのは昭和四十年代辺りまで。産業の衰退と世代交代で、街ののこぎり屋根工場は役目を終えて、年々姿を消していっている。  一人の若者が巨大なのこぎり屋根工場を受け継いだ。五代目の工場はからっぽだった。  彼は芸術大学の卒業制作を祖父と一緒にのこぎり屋根工場で仕上げたと言う。今は、その祖父も他界して居ない。彼は建築も学び、のこぎり屋根工場の建造美にあらためて惹かれた。それはからっぽののこぎり屋根工場を見た時だった。これを壊してはいけない。活用していく道はないものか、と思案した。  そして、のこぎり屋根工場を掃除して利用者を募った。  八連ののこぎり屋根工場は広すぎる。半分を展示会場とし、半分を坪単位で工房貸しすることにした。社会に開放した斬新なアイデアだった。「工場内見学自由」とも謳った。  次第に見学者も増えていった。口コミで近隣から好奇心で訪れる若者も多い。そんな彼らが工場に足を踏み入れた時、大きな声が漏れてくる。 「わぁー、ばぁちゃんちと同じ匂いがする」 「あ、じぃちゃんちと同じ匂いだ」  木と土の匂い、機械油と羊毛糸の匂い。長い歳月にブレンドされた独特の匂い。のこぎり屋根の匂いは街の香り。  私は工場の片隅に、二坪の事務所を間借りしている。間仕切りの無いのこぎり屋根の下で、私には感知できない香りの息遣いを聞いている。

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[465] 201805101300:のこぎり屋根の下で Vol.9  aoki@dwks  - 2018/04/13(金) 08:37:16 -

■のこぎり屋根の下で Vol.9 次回開催日:2018年5月10日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180510.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【465_201805101300.jpg : 142.8KB】添付画像【465_20180510.jpg : 159.8KB】

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[464] Re(1):201804121300:のこぎり屋根の下で Vol.8  aoki@dwks  - 2018/04/13(金) 07:42:45 -

参加者:0名 テーブルの補強材として竹を使ってみました。 添付画像【464_DSC_2553.JPG : 0.6MB】添付画像【464_DSC_2550.JPG : 0.7MB】添付画像【464_DSC_2552.JPG : 0.7MB】

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[463] 防災  aoki@dwks  - 2018/04/01(日) 06:09:41 -

 毛織物工場としての役目を終えた工場空間を再活用している施設が一宮市内にある。私はその八連の「のこぎり屋根工場」の一角に、二坪の事務所スペースを間借りしている。常駐しているわけではないが、そこは私にとって日常を過ごす場所でもある。木造ののこぎり屋根工場には間仕切りが無い。オープンスペースにあるブース状態に近い。事務所自体が一種の展示場となっている。  事務所は、工場全体を見渡せる広い視界の中に位置する。八連と続く北向きの屋根窓から太陽の光が降りてくる。工場内は均一の柔らかい光で満たされる。それは室内と言うより、半屋外の不思議な快適空間だ。  九十年に及ぶ木造建築には現代的な空調機能がない。そもそもが工場なのだ。夏は工業用扇風機、冬は工業用石油ストーブ。そして工場の至るところに消火器が設置してある。  私にはこの消火器が意外と大きなメッセージとして存在する。工場内には水道設備もない。そこで、バケツ一杯の貯水をすることにした。万一の初期消火のために。あるいは日常的手洗いや、水拭き用として使ってもいい。汚れたら水を変えるだけ。そんな多目的用途の「水」を事務所の近くに常備した。日常的に意識して活用するものこそが緊急時にも身近な存在として手に馴染む。この感覚って大事だな、と気付かされる。バケツ一杯の僅かな水だが、その存在は大きい。  工場は半屋外。そのイメージが私の中でアウトドアの生活イメージに繋がった。  緊急時の生活はほとんどアウトドアな環境に近いのではないか。私はダッチオーブンを一台備えることにした。燃料には炭とカセットコンロを用意した。食料は乾麺とサバの缶詰。これらは日常で消費してもいいし、日常で消費することが訓練にも繋がる。緊急時の訓練となるスタイルを日常の中に持ち込むことが一番の防災ではないかと思う。

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[462] 201804121300:のこぎり屋根の下で Vol.8  aoki@dwks  - 2018/03/09(金) 22:05:50 -

■のこぎり屋根の下で Vol.8 次回開催日:2018年4月12日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180412.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【462_201804121300.jpg : 143.6KB】添付画像【462_20180412.JPG : 358.1KB】

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[461] Re(1):201803081300:のこぎり屋根の下で Vol.7  aoki@dwks  - 2018/03/09(金) 11:55:50 -

参加者:0名 木工、していました。 写真、撮ってました。 https://www.facebook.com/events/163067994344099/ 添付画像【461_DSC_1915.JPG : 0.8MB】添付画像【461_DSC_1916.JPG : 0.7MB】添付画像【461_DSC_1910.JPG : 359.4KB】

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[460] 光のプール  aoki@dwks  - 2018/02/13(火) 13:23:50 -

毛織物工場としての稼働を終えて眠り続けたのこぎり屋根工場。 からっぽののこぎり屋根工場は“光のプール”だった。 2014年秋、十六枚のプラスチックダンボールに描かれた壁画。愛知県一宮市の市民イベントで、市内在住の若手画家がライブペイントで仕上げた作品。ライブペイントは、路上に仮設された建築現場の囲い塀に十六枚のプラスチックダンボールを貼り付けて行われた。天地1メール80センチ、横幅14メートル40センチのカンバスになる。秋のイベント開催日を前に、数日間に渡ってライブペイントが行われた。画家は、一宮市の名所となる建物や風景を織り交ぜて描いていった。イベントの開催は一日限り。一宮市民による一宮市民に向けてのメッセージを享受する。 イベント終了後、この壁画作品を巡回展示できないものか、と企画が立ち上がった。幸い、展示会場を提供してくれるという協力者の名乗りも挙がり、壁画の巡回展示が始まった。 翌年1月に、一宮市民会館で行われる成人式のサテライト会場を皮切りに。 5月には、市内の古民家をイベントスペースとして活用する敷地囲いの屋外塀。 8月からは、市内の民俗資料館内で天吊り。 12月には、岐阜市文化センターの壁面ギャラリー。 翌々年6月には、江南市の公民館。と巡回展示が進んでいった。 その後、一宮市内ののこぎり屋根工場を展示会場とする計画が進み、2016年9月に約一ヶ月間の展示が決まった。 愛知県一宮市は、尾州織物で経済発展をしてきた歴史があり、市内随所に毛織物工場として使われてきたのこぎり屋根工場が数多く点在する。その数は日本一の建造数とも言われている。しかし、今では毛織物産業の衰退と世代の交代も相まって、稼働を終えたまま、からっぽののこぎり屋根工場が静かに息を潜めているのが現状だった。その展示会場ののこぎり屋根工場もまた、約25年前に稼働を終え、現在は代替わりした若きオーナーによる展示会場として活用できないものか、との意思表明が重なっての進展である。 これまでの展示を振り返ると、壁画作品はあまりに大きい。日常の生活空間に収まり切る大きさではない。会場によっては、その全景を展示することができず、十六枚のうち何枚かを選んで描画の一部のみを展示する、という状況にもあった。のこぎり屋根工場内で全景を展示する方法はないものか、と思案を重ねた。 十六枚で構成される壁画を十六角形の筒状にして、描画面を内側に向けて展示する。という展示アイデアが決まった。壁画鑑賞には十六角の内側に入る必要がある。そのための入り口として、一角だけをスリットにして十六枚の壁画を天上から吊り下げる。という展示方式が考案された。 十六枚の十六角柱の壁画が宙に浮いた。 のこぎり屋根工場のほぼ中央に位置する柱を中心に、内側に向けての十六角形の壁画が宙に浮いたのだ。円周が14メートル40センチとなる十六角柱。そこに閉じた空間内部は8畳ほどの広さになるだろうか。鑑賞者は、一宮市の名所となる建物や風景に取り囲まれることになる。ちょっとした茶室をイメージできなくもない。これはかつてない展示様式となった。 のこぎり屋根工場の中央に浮かぶ十六角柱の壁画。それは、のこぎり屋根の北窓からの自然光に包まれていた。のこぎり屋根の明かり採りの構造は、毛織物工場の機能として必要不可欠なものだったと聞く。北側の屋根に広く設けられた採光部。それは工場内に均一のやわらかな光を取り込む工夫だったと。屋根の形状がのこぎりの刃のように角度を持たせることによって、工場内部に影をつくらない光の回り込みを実現している。360度の方位から均一の光に包まれることになる。自然光にあって決して眩しさを覚えない。ここは“光のプール”だと思った。 壁画の巡回展示からたどり着いた“光のプール”。それは、一宮市民のイベントから、一宮市の産業遺産とも言える象徴的な建物との出会いだった。今でこそ、多くがその活用用途を失ったまま、時の流れに任す現状にあるものの、人間がのこぎり屋根工場に体感する空間構造には特筆できるものがある。それは、一歩足を踏み入れた者にしか味うことのできないものだろう。そこには人がモノを作り出す力を支援する環境が整っている。人が、自身の裡に耳を傾けることができる空間。そんな空間を日常的に確保できることが、人の喜びにつながって行くのではないだろうか。 あたりまえの工場。あたりまえ過ぎる毎日の中にあった喜びは、声を大きくして語られるものではないかもしれない。それでも、忘れてはいけない喜びの原点が確かにあった空間。それが人々の日常から消えていくことに、人として大切なものの喪失感を覚える。 私は今、そののこぎり屋根工場の一角を間借りして、私の日常の一部として取り入れている。下手の横好きで藁細工や木工など、日常使いする道具の製作に勤しんでいる。

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[459] 201803081300:のこぎり屋根の下で Vol.7  aoki@dwks  - 2018/02/09(金) 11:58:36 -

■のこぎり屋根の下で Vol.7 次回開催日:2018年3月8日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180308.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/nijyV2 添付画像【459_20180308.jpg : 139.4KB】添付画像【459_201803081300.JPG : 0.5MB】

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[458] Re(1):201802081300:のこぎり屋根の下で Vol.6  aoki@dwks  - 2018/02/09(金) 11:41:52 -

参加者:0名 柿渋塗装をしていました。 添付画像【458_DSC_1510.JPG : 0.5MB】添付画像【458_DSC_1514.JPG : 0.7MB】添付画像【458_DSC_1515.JPG : 0.6MB】

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[457] 魂身の一枚  aoki@dwks  - 2018/02/05(月) 20:53:16 -

スマホのカメラで写真を撮ることが多くなった。撮った写真はスマホに蓄積されていく。便利な時代になったものだ。撮影解像度は低めに設定してある。パソコンのモニタで見れれば十分だ。プリントの質感を求めているわけではない。気軽に手軽に撮れるのが何より使いやすい。 私が撮る写真はもっぱら記録写真が多い。写真日記、と言ってもいいかもしれない。誰かに見てもらうために写しているわけではない。他から見たら、なんでこんな写真を撮っているんだろう?と不思議に思われるかもしれない。それは単に、私自身が立ち会ったその時の光景を淡々と記録するように写している。日記を書くように、私の日常を写真で切り撮っている。それにはスマホのカメラ機能が適している。 撮影は、私の工房が主な舞台となっている。工房には2つのエリアがある。ひとつは「二坪の眼」、ひとつは「二坪の手」と名付けた。「二坪の眼」は事務所として構成し、「二坪の手」は日曜大工的な作業場として構成した。いずれのスペースも床面積が「二坪」の空間となる。「二坪の眼」と「二坪の手」は隣接していて、合わせて四坪の空間が舞台としての工房となる。この工房を総称して、私は「二坪」と呼んでいる。 この「二坪」。実は、のこぎり屋根工場の一角に賃貸で間借りしている。築年数が90年以上とも聞く工場は、木造のむき出し構造と土壁で建っている。天井もなく、屋根までの高さは4メートルを越える。8つの三角屋根が並ぶ広さは、およそ200坪。見渡す限り間仕切りは無い。その外観や内部構造はあまりに特徴的だ。 かつては毛織物工場として活躍していた。操業を停止しておよそ25年になるらしい。そんな、からっぽの工場を30代の5代目が引き継いだ。取り壊しを検討する家族会議も行われたそうだが、5代目は、そのままの状態で再活用する道を選んだ。工場の半分を展示会場として期間利用者を募り、半分を坪単位で賃貸工房とすることにした。毛織物の生産からアート作品の創作活動支援へと切り替えた。 特筆すべきは、のこぎり屋根工場の建築構造にある。のこぎりの刃のような三角屋根は、北側から太陽の光を採り入れる構造に建っている。この屋根の北窓からの採光が工場内を満たす時、そこに影は作られない。それは、毛織物の製造現場において欠かせない条件だった。反物が仕上がる色具合を点検するには、自然光で均一な明かりの確保が求められたからだ。 この照明環境は、アート作品の鑑賞にも威力を発揮する。人工的なスポットライトでコントラストを作ることなく、自然光の中で作品そのもののコントラストを味わうことができる。それは写真撮影においても同様で、労せずしてベストなライティングが整っている。そんな工場内の明かりが私は好きだ。私はそのバックグラウンドでの写真撮影を日常的に楽しんでいる。それは贅沢な遊びかもしれない。 私は芸術家でもなければ、アーチストでもない。無論、写真家でもない。「二坪」という工房スペースを間借りしているが、発表すべく作品の制作に臨んでいるわけではない。時折、「どうしてここを借りているのですか?」と聞かれることもある。そんな時は、「おじさんの遊び場です」と答えるようにしている。「隠れ家みたいですね」と返ってきたりもする。「二坪」の見てくれは、のこぎり屋根工場の中にあって、風変わりな印象を醸し出しているのかもしれない。 「二坪」はオープンスペースに開いている。いつでも誰でも立ち寄ることができる。ところが、私は常駐していない。私も気の向いた時に立ち寄ることにしている。使用者不在のまま「二坪」が開いていることも少なくない。こうしてみると、「二坪」は私の舞台でありながら、私だけの舞台ではない、という感覚も生まれてくる。もっとも、のこぎり屋根工場の家主が工場を管理しているので、テナントとしての安心感はある。 「二坪の眼」には松本民芸家具の丸テーブルと丸椅子が置いてある。古い友人が作ってくれたものだ。他に、3本の古い飾り棚。おそらく昭和初期の高級品だろう。これらは工場の家主から「使ってください」と借りている。来客がある時はこの席で談笑する。 「二坪の手」では日常使いする道具を作っている。なにを作るかは気の向くままに任せている。工作用の道具が日々増えていっている。きっかけは、知り合いの田んぼから稲藁を調達して、注連縄づくりに取り組んだことに端を発している。せっかく藁があるのだから、と藁細工に興味を持ったり、藁納豆づくりにも挑戦してみた。稲藁の保管には稲架掛けしておくのが良いと聞き、垂木を支柱に麻縄を張って稲藁を干すことにした。「二坪の手」には、ほんのり藁の香りがする。 工作用の作業台も垂木と胴縁で自作した。木工の木材は建築資材が安価で扱いやすい。手の込んだホゾ組はできないので、ほとんどが切りっ放しの釘打ちで済ますことになる。それでも隙間棚など、規格外の収まりを整える楽しみは格別だ。 藁と木の組み合わせは面白い。いずれも古くから生活の中に馴染みのある材料だ。扱っているだけで心が安まるものがある。遠いむかし、人々は限られた身近な材料で必要なものを工夫して作り上げてきた。その思いは縄文時代にまで及ぶこともある。そんな時間が私の贅沢なのだろう。のこぎり屋根の下で。 「二坪」のレイアウトは基本的に変わらない。それでも、「二坪」に立ち寄った時には必ず何枚かの写真を撮ることにしている。すると、同じような構図の写真が増えていく。きっと、その眺めが自分にとってのお気に入りの絵なんだろうな、と気付いてくる。 撮影した写真はその場でスマホの画面に確認できる。それでも、閲覧環境を自宅のパソコンに移して見ると、写りの良し悪しがはっきりする。時として、こんな写真が撮れていたのか、と驚かされることもある。 「二坪」を撮影していく中で、時折、「二坪」のレイアウトを変えてみたくなる時がある。これは写真を見て気付くことが多い。写真映りの問題ではなく、実際の工房の使い勝手の改善に気付くのだ。棚やテーブルの配置を変えると居住スペースが広がるかな、とか。この空きスペースを活用する手立てはないものか、とか。それは「二坪」の中に身を置いている時には見えてこない。写真だからこそ気付かされる。そんな不思議な効果が写真にはあるのかもしれない。人は写真を見る時にどんな意識が働くのだろう?少なくとも、私の中では撮影時と閲覧時では異なった意識が働いているような気がする。写真を撮る、ということは自分を撮る、ということかもしれない。 写真に気持ちが入る。気持ちが写る。そんな感触を覚えることがある。それは被写体の光景に魅了された時だ。自分で撮った写真に自分で惹かれる。そんな一枚は、確実に他の写真とは異なっている。そにには、撮影時の自分の心境が写っている、と感じるのだ。単なる思い出ではなく、その写真を撮ろうとした時の自分の気持ちが定着されている。どんな言葉よりもリアルに饒舌に写し込まれている。その饒舌さは私にしか聞こえてこないものかもしれない。ただ、そんな写真は物語性を持っているような気がする。それは、見る人にとっての物語を喚起するものだろう。 たとえば、六角形の木枠を作った時だった。 工場の片隅に、8cm角で4メートルほどの木柱と思しき古材があった。ここから60度の角度で両端を切り揃えた同じ長さの6本の木片を、正六角形の木枠としてつなぎ合わせてみた。角度の切り口を合わせてみると、見た目は意外と綺麗に収まった。床に並べて、正六角形に仮組みしてみた。その表情が凛々しく美しい。私は魅了された。そんな瞬間が訪れる時、私の写真撮影は慎重になる。 古材という木の風合いも手伝っているかもしれない。正六角形という形の美しさが神秘性を帯びているのかもしれない。あるいは、のこぎり屋根の北光線のサポートがあってこその見栄えなのかもしれない。あらゆる条件が重なった出来事。我を忘れて見飽きることのない時間に浸る。そして、魂身の一枚。写された写真はほんの一瞬の表情だろう。それでも私には、それが出来上がるまでのすべての工程をそこから読み取ることができる。ノコギリを引いた手の感触までもが甦ってくる。 写真には撮影者の気持ちが写し込まれることがあるんだな、と思いながら私は写真日記を楽しんでいる。

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[456] 201802081300:のこぎり屋根の下で Vol.6  aoki@dwks  - 2018/01/13(土) 10:57:31 -

■のこぎり屋根の下で Vol.6 次回開催日:2018年2月8日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) 主宰:二坪の眼 問合:http://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ http://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20180208.pdf ----- ▼開催履歴 https://goo.gl/3KF639 添付画像【456_20180208.jpg : 140.7KB】添付画像【456_201802081300.jpg : 236.9KB】

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