二坪の眼Report:Index008_のこぎり屋根の下で Vol.42

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Vol.43

のこぎり屋根の下で
2021年3月11日13時-17時
- 思考実験 Vol.42 -




Monthly Exchange Of Metaphysics
のこぎり屋根の下で
Under The North Light
- 思考実験 Vol.42 -

【1】持ち寄りテーマ歓迎
参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。
当日、その場で決めます。

【2】『ブツブツ交換マッチング』
◎参加者は不要なモノを持ち寄ってください。(任意)
◎参加者同士で互いの不要なモノを確認します。
◎持ち寄りの当事者同士が合意すれば、その場で交換します。


特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。
▼テーマ定番メニュー
※オープンソースを考える(Linux入門)
※プログラミングを考える(Scratch入門)
※矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち)
※常識と非常識(日常と非日常)
※存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか)

【参考話題】
▼二坪の眼:エッセイ短編4部作
https://36way.net/nitsubonome.pdf
▼公園のベンチ(連載中)
https://36way.net/pbenchi_1-12.pdf
【最新】2021/01/20(水):[1103] 気袋3「交換」
▼ノコギリアン文庫
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/
■Report:Index(二坪の眼)
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/report/index.htm


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主宰:二坪の眼(https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/
問合:https://36way.net/fmail/36mail.htm

▼開催スケジュール
集合:13:00「二坪の眼」(のこぎりニ工房内/平松毛織株式会社)
   地図:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/report/001/img/map-2-1.jpg
移動:名鉄路線バス[21]起行き
   13:36「篭屋」乗車----「新栄町」下車(220円)
会場:14:00「惣sow(洋館)」https://www.instagram.com/sou_sow/
   
   地図:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/report/001/img/map-3-1.jpg
   ※利用料:3600円/参加者人数(当日参加者各自負担)
   ※飲み物、お茶菓子持参。
   ▼【1】持ち寄りテーマ・【2】『ブツブツ交換マッチング』
   17:00「現地解散」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
●ご参加ご予定の方は、事前にご一報いただけるとありがたいです。
フォームメールhttps://36way.net/fmail/36mail.htm

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▼開催(レポート)履歴:20170818から累積[#441]
http://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=ntr;tree=441;id=ad138



Report:20210313(追記)

■参加者:1名(20210311)

・田内(惣sow)さん:https://www.instagram.com/sou_sow/
・私(二坪の眼):https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/
以上。

■主なトピック

・『断章 “ノコギリヤネのある風景”』その5・その6
  ・その5:オワリの大きな“からっぽ”・一宮
  ・その6:“コウバ” としてのノコギリヤネ
  *出典:ノコギリアン文庫
・“ブツブツ交換マッチング”:エントリーなし。
・思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”の休会

■Report:20210313

恒例の“持ち寄り菓子”です。飲み物も各自持参するのが慣わしとなっています。

先回より地元のお菓子に着目しています。『一宮銘菓を賞味する機会とすることもアリかな』とも位置づけています。

が、

今回は、身近な食品スーパーでも入手できるお菓子「ラングドシャ」(ヤマザキビスケット)を持参しました。

最近、ハマっているお菓子なんです。

調べてみると...この「ラングドシャ」(ヤマザキビスケット)は、1971年(昭和46年)に発売された歴史があるようです。50年のロングセラーなんですね。私には初めての味でした。こういう出会いもあるんですね。

▼『断章 “ノコギリヤネのある風景”』その5・その6

・その5:オワリの大きな“からっぽ”・一宮
・その6:“コウバ” としてのノコギリヤネ
*出典:ノコギリアン文庫

『断章 “ノコギリヤネのある風景”』は、この会『思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”』の常連でもある“ノコギリアン”こと、今枝さんの連載手記です。アーカイブは、ノコギリアン文庫に収録してあります。

今回、今枝さんのご参加はありませんでしたが、田内さんは「その5」「その6」を読んで、今枝さんにお会いできることを楽しみにされていたようです。

・「その5」の表紙に掲げられた絵図“名取春仙「一宮名勝図絵(工場繁栄)」(1933/昭和 8 年)”は、一宮市博物館が収蔵しているんですね。
一宮市博物館データ検索システム|名取春仙「一宮名勝図絵」
(そこには、マスミダカラス?もしっかり飛んでいる)

田内さんは「実物を観てみたい」、と漏らしていました。

同時代に、コチラガワ(織物従事者)に居た者としては、手記5・6の描写にはストンと落ちてくるものがあり、わかりやすく頷けるものがあった、と。
その上で、工場とエントツが「鳥瞰図」として描かれたところに強い関心を持たれたようです。

・あの時代に「工場の街」を鳥瞰するとは、どのような心境があったのだろう、と...。
そして「鳥瞰」する、という視点に今の自分を重ね合わせていたようです。

◎参加者は不要なモノを持ち寄ってください。(任意)
◎参加者同士で互いの不要なモノを確認します。
◎持ち寄りの当事者同士が合意すれば、その場で交換します。

“ブツブツ交換マッチング”:エントリーなし。

「交換」という観点には、今後も“思考実験”のテーマとして片隅に置いていきます。

思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”の休会:20210313

突然の展開となりますが、今回をもちまして『思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”』の定例会を一旦、「休会」とさせていただきます。

なお、“思考実験”への取り組みは、今後も“二坪の眼”の基本的視点として展開していきます。



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