Report:20210313(追記)
■参加者:1名(20210311)
・田内(惣sow)さん:https://www.instagram.com/sou_sow/
・私(二坪の眼):https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/
以上。
■主なトピック
・『断章 “ノコギリヤネのある風景”』その5・その6
・その5:オワリの大きな“からっぽ”・一宮
・その6:“コウバ” としてのノコギリヤネ
*出典:ノコギリアン文庫
・“ブツブツ交換マッチング”:エントリーなし。
・思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”の休会
■Report:20210313
恒例の“持ち寄り菓子”です。飲み物も各自持参するのが慣わしとなっています。
先回より地元のお菓子に着目しています。『一宮銘菓を賞味する機会とすることもアリかな』とも位置づけています。
が、
今回は、身近な食品スーパーでも入手できるお菓子「ラングドシャ」(ヤマザキビスケット)を持参しました。
最近、ハマっているお菓子なんです。
調べてみると...この「ラングドシャ」(ヤマザキビスケット)は、1971年(昭和46年)に発売された歴史があるようです。50年のロングセラーなんですね。私には初めての味でした。こういう出会いもあるんですね。
▼『断章 “ノコギリヤネのある風景”』その5・その6
・その5:オワリの大きな“からっぽ”・一宮
・その6:“コウバ” としてのノコギリヤネ
*出典:ノコギリアン文庫
『断章 “ノコギリヤネのある風景”』は、この会『思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”』の常連でもある“ノコギリアン”こと、今枝さんの連載手記です。アーカイブは、ノコギリアン文庫に収録してあります。
今回、今枝さんのご参加はありませんでしたが、田内さんは「その5」「その6」を読んで、今枝さんにお会いできることを楽しみにされていたようです。
・「その5」の表紙に掲げられた絵図“名取春仙「一宮名勝図絵(工場繁栄)」(1933/昭和 8 年)”は、一宮市博物館が収蔵しているんですね。
一宮市博物館データ検索システム|名取春仙「一宮名勝図絵」
(そこには、マスミダカラス?もしっかり飛んでいる)
田内さんは「実物を観てみたい」、と漏らしていました。
同時代に、コチラガワ(織物従事者)に居た者としては、手記5・6の描写にはストンと落ちてくるものがあり、わかりやすく頷けるものがあった、と。
その上で、工場とエントツが「鳥瞰図」として描かれたところに強い関心を持たれたようです。
・あの時代に「工場の街」を鳥瞰するとは、どのような心境があったのだろう、と...。
そして「鳥瞰」する、という視点に今の自分を重ね合わせていたようです。
◎参加者は不要なモノを持ち寄ってください。(任意)
◎参加者同士で互いの不要なモノを確認します。
◎持ち寄りの当事者同士が合意すれば、その場で交換します。
“ブツブツ交換マッチング”:エントリーなし。
「交換」という観点には、今後も“思考実験”のテーマとして片隅に置いていきます。
■思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”の休会:20210313
突然の展開となりますが、今回をもちまして『思考実験ワークショップ“のこぎり屋根の下で”』の定例会を一旦、「休会」とさせていただきます。
なお、“思考実験”への取り組みは、今後も“二坪の眼”の基本的視点として展開していきます。