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[1370] 【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』
     aoki@dwks 2023/11/20(月) 22:20:18

[1395] 行(生)き先が変わる
     aoki@dwks 2024/03/07(木) 13:39:40

by  aoki@dwks    2024/03/07(木) 13:39:40

行(生)き先が変わる 「ノコギリアン・ガッカイ 2023」を終えて。 2023年12月21日から2024年2月29日まで、「ノコギリアン・コウバ」での展示発表会を終えて、2024年2月29日には「カタリバ」を開催した。 「ノコギリアン・ガッカイ」の活動の根底には、「断章“ノコギリヤネのある風景”」の連載がある。「ノコギリアン・ガッカイ 2023」を契機に、【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』をまとめてみた。(19記事) http://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=ntr;tree=1370;id=ad138 今一度、この【考察】をまとめてみる。 「行(生)き先が変わる」という体験、体感。 そう、それは「体感」なのだ。この「体感」のために、『断章“ノコギリヤネのある風景”』は連載されていると言ってもいい読み物だと思う。 「まち」にはいろいろな「場」があり、いろいろな「人たち」が蠢いている。ひとりひとりの「行き先」は、それぞれ個々に個別に異なったものかもしれない。そんな異なったものが入り混じっているのが「まち」なのだろう。そして時として、「個々の行き先」が変わる時がある。そんなシーンを断章形式で綴ったものが『断章“ノコギリヤネのある風景”』だと思う。 今、自身が抱えている“言葉に置き換えることができない感情”。それが「場」によって誘発される「体感」から、次第に相応しいことばを得ていく。それは、自身との「対話」の中で形成されていく。 『断章“ノコギリヤネのある風景”』は、そんな「対話」の機会を置いている。これに目を通すこと自体が既に「縁起」なのかもしれない。 ---- ・ノコギリアン・ガッカイ https://36way.net/nag/ ・ノコギリアン・コウバ https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/kouba.htm ・ノコギリアン・ガッカイ 2023 https://36way.net/nag/nag2023.htm ・「カタリバ」20240229 https://36way.net/nag/2023/katariba-20240229.htm ・断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm

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