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[1175] “ノコギリアン・ガッカイ 2021”を開催します。
     aoki@dwks 2021/09/30(木) 21:39:51
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[1224] ノコギリヤネとモダニズム建築(その13)
     aoki@dwks 2022/12/06(火) 12:00:47
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by  aoki@dwks    2022/12/06(火) 12:00:47

ノコギリヤネとモダニズム建築(その13) https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20221203_noko-fukei-13.pdf 【マスミダカラス語録】抜粋 https://bit.ly/3tHJEjQ ●高度経済成長を舞台にして、中核的な地方の一企業が世界に名を馳せる建築家の設計に託した企業展望の顛末といったところか。いわば「ガチャ万とモダニズム建築」と題する喜劇かな。 まずは、時間と風景を俯瞰して見せてやろう。 ●そうだとすれば建築家の知恵の勝利だな。でもオレの見方は違う。外壁が守ったのは、建築ではなく、中庭というカタチの「からっぽ」だったのさ。そこは、創業者の「地霊」が眠る聖域だった。 ●まだこんなにいっぱいあるじゃないか。お前が「からっぽ」に例えた創造の源泉が。創造はアートや芸術だけじゃない。むしろ、平凡な日常の生活、暮らしの中でこそ生きてくるものだ。 ●また、カラスの浅知恵と言われそうだが、オモテとナカをひっくり返してみるというのはどうだ。ウチとソトを。ある学者が言うには、動物の内臓である腸の管をひっくり返したものが植物の茎であり、それは、宇宙に開き、太陽につながるカタチであると。墨会館の中庭でひっくり返してみる。オモテにモダニズム建築の端正な顔が現れるだろう。からっぽのノコギリヤネは中庭と同じだ。ウチとソトをひっくり返してみたらどうなるかな。 ---- ノコギリアン文庫 断章“ノコギリヤネのある風景” https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm ------- ノコギリアン・ガッカイ 2022 『私(ム)が開いて(ハ)、〈公〉になる』 会期:2022.12.15 - 2023.1.19 https://36way.net/nag/nag2022.htm 添付画像【1224_nokof-13-00.jpg : 45.5KB】

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