バトンプロジェクト:二坪の眼-掲示板

-思考実験工房-
主催:DWKS (バトンすべきものは何?)

▼Topics

●ノコギリアン・ガッカイ 2023
『ノコギリヤネ・コウゲンガク』
https://36way.net/nag/nag2023.htm
会期:2023.12.21 - 2024.2.29
会場:ノコギリアン・コウバ
主催:ノコギリアン・コウバ、二坪の眼
展示:Koubas_Only(Natty & Colin)
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・ノコギリアン文庫
断章“ノコギリヤネのある風景”

【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』


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[546] @「ハウスカパイッカ」(西一宮の新拠点)  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 20:41:36 -

https://hauska-paikka.jp/ ・「Paikka・ma・tsuriーぱいっかまつりー」やってました。 https://hauska-paikka.jp/event/20191116/ 添付画像【546_DSC_0357.JPG : 508.1KB】

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[545] 「タマノイノコ紙芝居」  aoki@dwks  - 2019/11/17(日) 00:50:29 -

今枝氏作:“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く-(紙芝居/インスタグラフ版) ・タマノイノコ紙芝居 - 1114_tamanoinoko_kamishibai.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1114_tamanoinoko_kamishibai.pdf 今枝氏から「タマノイノコ紙芝居」が寄せられました。 この資料(氏はこれを“紙芝居”と呼んでいる)は、過日の「のこぎり屋根の下で Vol.26」[#541]の席で今枝氏が自身の手記「タマノイノコ」を補足する上において作成・持参されたものです。 ▼目次: ○プロローグ:見慣れた風景が、 ノコギリヤネのある風景 に ●「玉ノ井散策」を追体験する ●20XX 年の風景: フォリー としての 織壁 ● ノコギリヤネのある風景 -「ガチャ万」の呪縛? ● のこぎりゼロ と のこぎり三 ●「玉ノ井・タウンキュレーション」 ○エピローグ:新世界への入り口 ▼タマノイノコ「あっ!」とランダム(ノコギリアン用語が愉快です) ・エキノコ ・ヒロバノコ ・トナリのノコ ・ミチノコ ・ニワノコ ・カワノコ ・ロジノコ ・オクノコ ・タカギノコ ・ソラノコ ・クラノコ のこぎり屋根が建つ周辺環境はさまざまです。それによって「のこぎり屋根」の見え方も変わってくるのでしょう。ノコギリアンは、そんな風景も含めて「ノコ」に固有の命名をして楽しんでいるようです。 まだまだ「ノコ」のバージョンは増えていくのでしょうね。(^^) ▼10頁(地名は右から左へと詠むこと) 「約100年前(1920年頃)の一宮市周辺」図が記載されています。 必見です!(1920年=大正9年) ・名鉄玉ノ井線の終着駅は玉ノ井ではなく「北方」です。 ・北方(愛知県)から笠松(岐阜県)へと木曽川に橋が架けられています。 ・濃尾大橋(愛知県・起<ー>岐阜県・羽島)の姿はありません。(渡し船だったんですね) 添付画像【545_2019-11-17_00-13-37.jpg : 91.8KB】添付画像【545_2019-11-17_00-29-33.jpg : 329.0KB】

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[544] 本日の一宮(のこぎり屋根)散策?ルート  aoki@dwks  - 2019/11/16(土) 20:16:12 -

@ 一宮市でひつじのいるシェアスペース「ハウスカパイッカ」(西一宮の新拠点) https://hauska-paikka.jp/ A 一宮市尾西歴史民俗資料館:別館 【旧林家住宅】|一宮市(一宮の歴史を紐解く) https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/1010274/1005629.html A→B 興味深い「ノコギリ」が在る。 B 惣sow(@sou_sow) (旧田内織布:迎賓館) https://www.instagram.com/sou_sow/ B→C 堤防沿いに10数件の「のこぎり屋根」が点在する。 C Superbjapan(@this_is_the_superb) (のこぎり屋根) https://www.instagram.com/this_is_the_superb/ D のこぎり二 Home 平松毛織株式会社(のこぎり屋根) http://noko.webcrow.jp/ Yut@cafe(@yutacafe.kagoya) (のこぎり屋根) https://www.instagram.com/yutacafe.kagoya/ 添付画像【544_2019-11-16_18-00-06.jpg : 338.8KB】

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[543] 【のこぎりニ論】  aoki@dwks  - 2019/11/15(金) 21:58:33 -

1214のこぎり二論 - 1214_nokogiri2ron.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1214_nokogiri2ron.pdf 今枝氏(ノコギリアン)が、-2018.12.14-に記した手記です。 以下に一部を抜粋します。 ---- ●のこが開く/ひとりひとりと世界の関係性を変える。 平松さんとの出会いは3年程前に遡ります。一宮市民活動支援センターで開催された、「ダレデモまちづくり わいがやミーティング」というシンポジウムでした(2016.1.29)。ワタシは、パネラーのひとりとして参加していました。まちづくりの重要性は認めつつも、なんでも「まちづくり」と呼ぶ風潮、行政サイドの姿勢、制度化された閉塞性、そして何よりも、まちづくりそのものが主体性を欠いていることなど、かなり批判的な視点から話をしたと思います。これでは、ミーティングのテーマに真っ向から反対していますね。30年近く、この分野に携わりながらも、まちの再生、活性化という安易な思考への抵抗感、現場での無力感などによる苛立ちもあったかもしれません。ワタシからの投げ掛けは、ノコギリヤネが集積する「起」から、新たな「共同性」を探りたい。部外者は勝手なことを言うものです。ミーティングそのものは活気を帯びたものでしたが、一夜限りという側面は否めませんでした。ノコギリヤネのオーナーである平松さんにどう映っていたのか。その日は、ミーティング終了後に挨拶を交わしただけでした。「のこぎり二」の存在もまだ知りませんでした。しかし、「のこぎり二」は、そのひと月前に最初の展示会である「のこぎりと蔵展」を開催しており(2015.12.30)、既に、活動を始めていた訳です。そして、「のこ鬼」から「のこ座」案内が届いたのは、出会いからおよそ十ヶ月後のことでした(2017.10.11)。 -2018.12.14- ---- 以上。 ここで今枝氏は平松氏との出会いに触れています。 その出会いが、今枝氏を「ノコギリアン」に変えた。 「ノコギリアン」は「まちづくり」の専門家でありながら「まちづくり」を否定する。では、「ノコギリアン」が提唱する“まちづくり”とはどんなものなのか? 「ノコギリアン」の目覚めはおよそ10年前に遡るらしい。 東京勤務の最中、地元(一宮)の“のこぎり屋根”について取材された新聞記事に目が留まった。そこには“のこぎり屋根”の大きな写真が掲載されていた。「ノコギリアン」は、その写真から『音が聞こえた』と言う。 そして、10年。 「ノコギリアン」の元に“のこぎり屋根”から“招待状”が届く。 このあたりの経緯を、今枝氏は先日の「のこぎり屋根の下で vol.26」で多くを語ってくれました。[#541]

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[542] 201912121300:のこぎり屋根の下で Vol.27  aoki@dwks  - 2019/11/14(木) 22:18:01 -

■のこぎり屋根の下で Vol.27 次回開催日:2019年12月12日13時-17時 Monthly Exchange Of Metaphysics のこぎり屋根の下で Under The North Light ※持ち寄りテーマ歓迎 参加をご希望される方は、任意に題目としたい具体的な話題をご提示ください。 当日、その場で決めます。 特にテーマの提示が無い場合は、以下の定番メニューのいずれかを起点に意見交換を展開します。 ▼テーマ定番メニュー ・オープンソースを考える(Linux入門) ・プログラミングを考える(Scratch入門) ・矛盾を考える(磁石の特性にみる成り立ち) ・常識と非常識(日常と非日常) ・存在とは何か(在るから見えるのか、見えるから在るのか) ▼二坪の眼・エッセイ短編4部作 https://36way.net/nitsubonome.pdf ▼公園のベンチ(連載中) https://note.mu/nitsubonome/m/m576af74fce22 主宰:二坪の眼 問合:https://36way.net/fmail/36mail.htm 開催:毎月第二木曜日 13時-17時 参加:途中参加・途中退席可。飲み物・お茶菓子持参。参加費無料(寄付歓迎)。 会場地図:二坪の眼 https://www.facebook.com/nitsubonome/menu/ https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/20191212.pdf ----- ▼開催履歴 https://bit.ly/2Hluagb 添付画像【542_201912121300.jpg : 145.5KB】添付画像【542_20191212.JPG : 501.7KB】

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[541] Re(1):201911141300:のこぎり屋根の下で Vol.26  aoki@dwks  - 2019/11/14(木) 22:00:23 -

参加者:3名 ・Tadahiko Imaeda(ノコギリアン)さん(神奈川県在住:都市計画プランナー、https://www.facebook.com/tadahiko.imaeda) ・もりけんじさん(一宮市在住:https://www.facebook.com/profile.php?id=100023292429779) ・halnoholidaysさん(江南市在住:ドライフラワーと真鍮のアクセサリー作家、https://www.instagram.com/halnoholidays/、@halnoholidays) ・私(二坪の眼:ホスト、https://www.facebook.com/nitsubonome/) 以上。 持ち寄り茶菓子と珈琲・お茶、集まりましたぁーー!!! 賑やかなテーブルでした。 賑やかなのはお茶菓子だけでなく、資料や作品もテーブルを埋め尽くします。 はじめてご参加いただいた、もりさん。最初は少々緊張気味のようでしたが、自作の豆本や絵画をご紹介いただく中、次第に対話の間合いも掴まれていかれたようで、積極的な発言がタイムリーに飛び出してきましたね。 halnoholidaysさん、ノコギリアンの「のこぎり屋根解説」に前のめりになっていましたね。一宮にとっての“のこぎり屋根”、このテーマはまだまだ続きますよ。 ノコギリアンさん、自身ののこぎり屋根との出会い体験から近著の“タマノイノコ”に至るまで。多くの資料をご用意いただき、わかりやすい解説をありがとうございました。 私は最近、のこぎり屋根の三角屋根から「入口」(トビラ)に関心を向けるようになりました。今後は「入口」を意識的に撮影する機会が増えていくと思います。 先日見学した“玉ノ井駅ノコ”では、その電動シャッターが開けられた時、一同が大きな歓声に湧きました。眠っていたのこぎり屋根の入口(トビラ)が開いた瞬間でしたね。 自身とのこぎり屋根との関わりは、まだまだ至るところに潜んでいるように思います。そんな小さなひとつひとつを点検していけるといいですね。 添付画像【541_DSC_0351.JPG : 0.6MB】添付画像【541_DSC_0352.JPG : 0.6MB】添付画像【541_20191114-1.jpg : 1.0MB】

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[540] 玉ノ井駅周辺に建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:56:41 -

玉ノ井駅周辺に建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(21枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163678850398903 添付画像【540_DSC_0336.JPG : 0.9MB】添付画像【540_DSC_0341.JPG : 0.7MB】添付画像【540_DSC_0347.JPG : 487.5KB】

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[539] 玉ノ井駅沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:55:23 -

玉ノ井駅沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(20枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163675830399205 -- 添付画像【539_DSC_0315.JPG : 0.6MB】添付画像【539_DSC_0316.JPG : 0.6MB】添付画像【539_DSC_0323.JPG : 0.7MB】

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[538] 木曽川堤防沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 20:53:15 -

木曽川堤防沿いに建つ、のこぎり屋根:20191113 二坪の眼 - 写真(11枚収録) https://www.facebook.com/pg/nitsubonome/photos/?tab=album&album_id=2163671850399603 添付画像【538_2019-11-13.jpg : 192.0KB】添付画像【538_DSC_0303.JPG : 0.6MB】

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[537] 寄稿:エッセイ  aoki@dwks  - 2019/11/13(水) 03:11:40 -

拙作「二坪の眼-四部作」をここに置いておきます。 https://36way.net/nitsubonome.pdf ・光のプール ・のこぎり屋根工場の匂い ・のこぎり屋根工場は半屋外 ・魂身の一枚

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[536] イメージ資料:写真  aoki@dwks  - 2019/11/12(火) 12:59:02 -

はじまりのモノガタリ 添付画像【536_20191112z.jpg : 148.3KB】

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[535] 『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 21:20:05 -

『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 第14回のこ座報告書:『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』 http://noko.webcrow.jp/events/20171103/nokoza14_report.pdf 2017年11月3日。今枝氏は、この日“第14回のこ座”を主催している。 その際の報告書が『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』としてまとめられている。その2年後、氏は“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く-と題して「ノコギリヤネのある風景」という手記を走らせた。(https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf) 『ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ』の冒頭を転記しておきます。 ---- 「ものづくり」と「まちづくり」は表裏一体、不即不離。それを結びつける「ものがたり」。「起・産業コミュニティ」は、“ノコギリヤネ”のひとつの「ものがたり」である。いま、“ウツ(空)”・“ウツホ(空洞)”となった多くの“ノコギリヤネ”。その再生には、あらたな「ものがたり」が必要だ。二連・三連を主体とした“ノコギリヤネ”。それは「家内制手工業」の現場であり、「家族」と「仕事」という大きなテーマを内包する。ここから“ノコギリヤネ”の新たな「ものがたり」を紡いでいこう。称して、「ノコギリヤネ・ウツホモノガタリ」 ---- 今後、今枝氏が展開する“モノガタリ”。 これを「のこぎり屋根の下で」で追いかける中、多くの新しい“モノガタリ”が誕生することを期待しています。 ご意見、ご感想など、お気軽にお寄せください。 https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=530;id=ad138 https://bit.ly/36PlwPz

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[534] 「インスタ・ウォール」という試み  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 13:42:29 -

今枝忠彦氏の手記:“タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く- ・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf この中で「インスタ・ウォール」という試みがなされている。 ・玉ノ井インスタ・ウォール ・Superb mandara これは、手記の中に記述されている「20XX 年の風景:“フォリー”としての“織壁”」(頁5)を読み解く参考イメージ図として役立つだろう。 以下、当該箇所を転載。 ●20XX 年の風景:“フォリー”としての“織壁”  タブララサを前に、白昼夢に落ちる。いつか来たことのあるまちなのだろうか。懐かしさを感じる。不思議なまちである。いたるところで壁を見かける。建物の壁だけが建っているのである。錆び付いたトタン板をまとった壁もある。消えかかった模様らしきものが残る板壁もある。新しい建物の壁に組み込まれた古い壁もある。銘板が付されたものを見ると、2020 年代に作られたものが多い。聞くところによれば、20 年代初頭、この地域でアートイベントがあったらしい。古びたのこぎり形状の屋根の建造物(それは小さな工場や倉庫に使われたり、あるいは放置されたものもあったらしい)の壁にペインティングを施すものであったという。なぜかそれ以上の詳しい記録が残っていないらしい。  しかし、それをきっかけとして、古びて使われなくなった建物の存在に気づく人たちが現れた。そして再利用されるものも出てきた。そして、建替えたり、撤去する際に、古い壁の一部をそのまま残したり、新しい建築物の壁面に組み込んだりする動きにつながった。“織壁”と呼ばれた。もともと、テキスタイル(染織)の工場であったことに由来している。当時、ノスタルジーと揶揄される向きもあったらしい。織物は縦糸と横糸で作られる。縦糸を流れる時間に、地域の人たちのつながりを横糸に喩えて、連綿と続く人々の暮らしの記憶を“織壁”に託したのかもしれない。土地や家族に対する思いが織り込まれている。まさに、“プライド・オブ・プレイス(pride of place)”である。ある銘板には、「頑強な祖父に見守られて 2021」と刻まれていた。  “フォリー”(folly)と呼ばれる建築がある。「西洋の庭園などにみられる装飾用の建物で、居住や雨風をしのぐといった用途がまったくないもの」(Wikipedia)である。まさに、“織壁”はフォリーではないか。装飾という概念は、のこぎり屋根建築には最も縁遠いもののように思える。のこぎり屋根工場は、合理性、効率性の最たる建築であろう。しかし、“織壁”は、何の役にも立たないものではない。この地域の人たちの誇り、プライドである。だから、こうして、人々の営みが続いているのだ。現代風に“織壁”を考えてみた。「玉ノ井インスタ・ウォール」。インスタはインスタレーションであり、インスタグラムのインスタント。Instant には、「傍に立つ」という意味があるらしい。人々の暮らしにそっと寄り添うように。(しかし、「現代風」というのは、いつのことなのか・・・) ---- 以上。 添付画像【534_2019-11-11_13-24-34.jpg : 205.0KB】添付画像【534_2019-11-11_13-26-19.jpg : 226.9KB】

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しばさきのカメラ旅 in 一宮「織物のまち 尾州を行く」第1話 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=WiOCTeq0QSo&t=532s しばさきのカメラ旅 in 一宮「織物のまち 尾州を行く」第2話 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ryIqnUJzH_c

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[532] YouTubeに見る「のこぎり屋根」(一宮)情報  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 11:09:39 -

NHKほっとイブニング「のこぎりニ」特集 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=utOVAVXhKyk&t=8s のこぎり屋根工場の掃除 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=u2M4FkTcdhw&t=13s なかなか遺産5月「のこぎり二」(そろそろ遺産) - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=TdNQuJ6RAMA&t=138s 一宮 のこぎり屋根の風景 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=HfkbSbmZopk&t=10s ▼一宮繊維のチカラ】 ステキな愛知県一宮市のこぎり屋根工場がアトリエとカフェに https://www.youtube.com/watch?v=7ruOgvCgfR4&t=10s ステキな愛知県一宮市の繊維・世界の生地を作る葛利毛織工業さん https://www.youtube.com/watch?v=_belZ0Dnko4&t=8s ステキな愛知県一宮市の繊維・染色のソトーさん https://www.youtube.com/watch?v=vaTCh11fCcE&t=46s ステキな愛知県一宮市の繊維・中外国島さん https://www.youtube.com/watch?v=M-t0BsG6Yyw ステキな愛知県一宮市の雑貨や服のビルRe TAiL リテイル https://www.youtube.com/watch?v=Wpa00f5THUo ステキな繊維の街「愛知県一宮市」の産業紹介 https://www.youtube.com/watch?v=mg5Km3Ns23E&t=99s

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[531] 「ノコギリヤネのある風景」を募集します。  aoki@dwks  - 2019/11/11(月) 00:13:19 -

「ノコギリヤネのある風景」 というテーマであらゆる情報を募集・蓄積していきます。 ・写真 ・絵画 ・エッセイ ・その他参考情報など 情報をお寄せいただける方は、「二坪の眼-掲示板」の投稿No.530の記事“ノコギリヤネのある風景”(記事530)に返信として記事を投稿してください。 https://div.36way.net/bbs/brd.cgi?cmd=one;no=530;id=ad138 https://bit.ly/2CrIgHs 投稿者名は本名でなくても構いません。 お寄せいただいた情報は、今後の「のこぎり屋根の下で」(主宰:二坪の眼)にて活用させていただきます。 ▼「のこぎり屋根の下で」開催履歴 https://bit.ly/2Hluagb 記事515 あたりから参照

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[530] ■ノコギリヤネのある風景  aoki@dwks  - 2019/11/10(日) 23:41:46 -

・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf -- “タマノイノコ”に見る風景の予感 -「ガチャ万」の呪縛を解く- 今枝忠彦 手記:2019.10.31 (自称ノコギリアン/一宮市今伊勢町出身/神奈川県藤沢市在住) 添付画像【530_20191110-1.jpg : 38.4KB】

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[529] Re(2):タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf  aoki@dwks  - 2019/11/06(水) 21:51:08 -

・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf ■文化と経済と観光と 副題:“織壁”インスタ・ウォールは誰のためのものか? 今日、テレビで「観光公害」という言葉を耳にしました。 舞台は京都の祇園でした。 外国人観光客による舞妓さんの写真撮影などが往来の風紀を乱し、地元生活者への悪影響が出ている、というレポートでした。 「京都の台所」と呼ばれる商店街しかりで、地元住人の馴染み客の足が遠のくようになった、とも。 そこで、地方の活性化とはなに? と考えた時、地方の特色をことさらズームアップして観光に力点を置き、経済効果(外貨?)を狙う中で、目玉であったはずの「地方の特色」が侵されていく、というパラドックスに陥る現象。 問いただされるのは「観光客のマナー」となるわけですが、SNSが日常的に蔓延している現代においては、事実上制御の方策はお手上げ状態でしょう。 仮に、“織壁”インスタ・ウォールが脚光を浴びたとして、それは「観光」への道筋を敷くだけのもので良いのだろうか?と疑問を持ったりもした次第です。 また、それが地元の人たちの意識改革につながったとして、その「誇り」を地元でどのように日常的に育んでいくのか?そしてまたそれは、外からの目(ある種のウィルス)に対してどのように防御できうるものなのか? そのあたりが「のこぎり3」の役目のようにも思われてきました。

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[528] Re(1):タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf  aoki@dwks  - 2019/11/05(火) 02:11:13 -

・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf “タマノイノコ”を幾度と無く読んでいる。 そして、原文に沿ってキーセンテンスをマークしてみた。 それを一覧にして並べてみる。 こうした“文章の分解”作業は、ある意味、著作に対して失礼な行為かもしれない。なので、決してこの分解一覧だけから原文を理解しようとすることは危険な行為だろう。この分解一覧とて、私の個人的なフィルターに過ぎない。 ただ、原文をしっかり読み、私の「個人的な分解一覧」に目を通すと、各々の感触に新たな視点が芽生える可能性もある。 その上で、11/14に臨みたい。 ---- “タマノイノコ”に見る風景の予感-「ガチャ万」の呪縛を解く- ノコギリヤネの未来 “ノコギリヤネのある風景”は変わる 玉ノ井は面白くなる ノコギリヤネは見慣れた風景である。日常生活の中でノコギリヤネを意識することはなく、それは風景に埋没してしまっている。 一宮市北部地域の人たちに、“ノコギリヤネのある風景”に気づいて欲しいと願っている “ノコギリヤネのある風景”とは何だろうか。 迷路に迷い込んだ旅人を誘い込むように、やや斜に構えたノコギリヤネの壁面が立っている キャンバスか、あるいはタブララサ※か “フォリー”としての“織壁” この地域の人たちの誇り、プライドである。 「玉ノ井インスタ・ウォール」 ノコギリヤネは木造建築で安普請が多い。消えてゆく運命にあるのは確かだ 祖父・祖母、両親などの家族の思い出の場 頑強で、気骨があり、朴訥な風情のノコギリヤネ みな黙っている 「ノコギリヤネは家族のためのものではない、まちのためのもの。だから開いていくことが必要です」 三全総(第三次全国総合開発計画) 歴史に学ぶ ノコギリヤネを「ガチャ万」の呪縛から解放する 自分たちの生活・暮らしを担っていく「主体」が見えるようになった ノコギリヤネは将来、消えてなくなるものだ 隣接する道路や公園などの公共空間を含めた一体的な空間へと対象を拡大することで、ノコギリヤネの可能性が広がる 彼が「のこぎり」を考えるとき、そのベースには家族が存在するということ。しかし、それは、農村共同体で育まれてきた家族ではない。地域に開かれた新たな家族のカタチ 尾張という地域が、古代に多くの部族、氏族の融合した「異族」の連合体であったように、新たな「異族」のカタチが必要 「玉ノ井・タウンキュレーション」 「タウンキュレーション」 それは地域の人たちを傷つけるかもしれない。アートとはそんなものかもしれない。 カオスだな ショップというより、「場」をつくることが目的 ---- 以上。 添付画像【528_2019-11-05_02-04-28.jpg : 324.8KB】

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[527] タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf  aoki@dwks  - 2019/11/03(日) 09:17:28 -

■“タマノイノコ”に見る風景の予感--「ガチャ万」の呪縛を解く-- タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf 先回の「のこぎり屋根の下で」(vol.25)にご参加いただきましたノコギリアンこと今枝忠彦氏から手記をお寄せいただきました。 次回の「のこぎり屋根の下で」(vol.26)では、この「1031_tamanoinoko.pdf」=『“タマノイノコ”に見る風景の予感--「ガチャ万」の呪縛を解く--』を読本とし話題とします。 ご参加いただける方は、事前にダウンロードの上、ご一読いただければ幸いです。 ---- のこぎり屋根の下で Vol.25(2019年10月10日開催) https://www.facebook.com/events/1396594677154909/ のこぎり屋根の下で Vol.26(2019年11月14日開催予定) https://www.facebook.com/events/395352067798236/ 添付画像【527_2019-11-03_09-09-26.jpg : 101.8KB】

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