バトンプロジェクト:二坪の眼
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[1194]オワリの大きな“からっぽ”・一宮(その5)
by aoki@dwks 
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[2022/11/14(月) 00:20:43]
>>続き
だんだよ、作り上げたんだよ、戦後の苦しい生活の中から、一宮の人たちの心がな。その結果がガチャ万なのさ。
“からっぽ”は使い方次第だ。そこから生まれる力は大きい。それを見せてやるよ。

●いま見ているのは、真清田のからっぽから生まれたものだ。からっぽ、ウツホ、ゼロ・・・みんな同じだ。それは、何もないのではなく、何ものにもなる始まりのカタチだ。だから、モノ、人が集まる。一宮とは、“市の宮”だな。だけど、“市=イチ”は、始まりに過ぎない。大事なのはその後だ。イチからマチをどうつくるか。勢いだけじゃダメだ。やがて失速し、元に還るだけだ。ガチャ万がそうだった。戦争特需(朝鮮戦争)という偶然に始まり、経済成長の波に乗ることができた。しかし、その先に何が描かれた?
後世に誇れるまち、地域を残せたのか。

●そうか・・・。お前に見せたいものがある。

●尾張の大地は、太古の時代から、美濃を含めた広がりの中でつくられてきた。縄文人やその先住民は東部の丘陵地に住み着き、尾張を支配した尾張氏は、熱田の台地に拠点を構えた。なぜ、木曽川の乱流する無防備な平坦地に尾張の“一宮”があると思う? 教えてやろうか。それは、...
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ファイル: 1194_2022-11-14_00-16-06.jpg
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“コウバ”としてのノコギリヤネ(その6)
“ひるがえるノコギリヤネ”
16話を“cell”にはめ込んでみる試み
Re(1):『感情の粒子』
Re(1):from Silent holE から to Sounding holE へ
●E-hon SE
E-hon2 を組み立ててみる。
E-hon2 アートブック
Re(1):ノコギリヤネの全盛時代を俯瞰する
Re(1):ノコギリアン・ガッカイ 2022
木製のQRプレートを配置しました。
「カタリバ」レポートを公開しました。

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