バトンプロジェクト:二坪の眼
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[1195]“コウバ”としてのノコギリヤネ(その6)
by aoki@dwks 
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[2022/11/14(月) 21:09:36]
・“コウバ”としてのノコギリヤネ(その6)
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/lib/20201209_noko-fukei-6.pdf

【マスミダカラス語録】抜粋

●その数にどんな意味がある? オマエが執心するノコギリヤネは、その多くがもう役に立たないお荷物になっているんじゃないのか。使われないまま。

●「オワリの始まりか」

●このオワリの大地(濃尾平野)は、扇状地、自然堤防、後背湿地、デルタといった基本的な地形が揃った見事な平野だ。オワリはまさに木曽川の賜物だよ。オワリの人間たちは、ここに生活の舞台を築いてきた訳だ。織物業の勃興もその一つだ。近代に入り、農村は、“工村”と見紛うほどになる。まさに、ノコギリヤネが創り出した風景だな。

●100年前、50年前、現在か。始原、増大、そして消滅するノコギリヤネの大きな変化の局面だな。オマエが作ったその重ね図は、まさに断層図だ。微妙にズレ、ぴったりと重ならない。大地変動で地層がズレるのと同じさ。木曽川が作った自然堤防上に人が居つき、村からまちへ、そして都市へと成長してきた。でも、そこには生活のズレが生じる。ノコギリヤネは、その狭間で、この地域独自の風景を見せ...
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ファイル: 1195_2022-11-14_00-43-18.jpg
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返信:
木曽川という“ギフト”(その7)
“ひるがえるノコギリヤネ”の“ウチ”と“ソト”
四神相応説と陰陽五行説の5色
16話を“cell”にはめ込んでみた
Re(2):『感情の粒子』
びさいタイムス 20230225

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