■2015年10月13日(13:00〜14:30)
月例Linux導入相談会を開催しました。
会場:一宮駅 i-ビル3階 一宮市市民活動支援センター 会議室
主宰:団体web活用サポート 青木俊克
●WindowsからLinuxへ
●無償で使えるLinuxOS:Debian,Xubuntu、他(選択肢が豊富)
●クロスプラットフォームの無償で秀逸なアプリケーションが豊富
@インストールは自身で行う
A情報交換のコミュニティを提案
Bオープンソースという考え方の享受と普及
※毎月第二火曜日(13:00〜14:30)開催
■「月例Linux導入相談会」の5回目です。
本日は、あらかじめご予約をいただいておりましたので、会議室に空きもあったことから、会場を会議室に移して開催いたしました。
コメント:
●ひとつむぎ(梅津さん)
http://genki365.net/gnki/mypage/index.php?gid=G0000852
■相談事例:Linux環境における適切なアプリケーションを知りたい。
現在はMacを使用しているが、Linux環境に移行した際に、現在Macで使っているアプリケーションに相当するものをLinux環境ではどんなアプリケーションを選択すれば良いのか?また、そのようなアプリケーションを導入するにはどうすればいいのか?
そして、梅津さんは会場にMacとLinux(Debian)マシンをお持ちいただきましたので具体的に作業を進めることができました。
DebianやUbuntuでは「Synapticパッケージマネージャ」というアプリを使って任意のアプリケーションを自分のマシンに組み込むことができます。
なので、まずは、「Synaptic」の操作体系を身につける必要があります。
イメージとしては、ネットワーク上に保管されたアプリケーション群から「Synaptic」を使って任意のアプリを指定ダウンロードしてインストールする、という流れになります。これは、スマホやタブレット環境でアプリをインストールする流れと同じですね。
ただ、この時、どんなアプリを選択すればいいのか?という点で戸惑いを覚えるでしょうから、最初は私が個人的に馴染みのあるものをご紹介させていただきました。
また、使用できるアプリケーションの検索はネット上からも検討することができますので、少しずつ、目的のアプリケーションを絞り込んでいかれるといいと思います。
https://packages.debian.org/jessie/
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Debianの現行バージョン(jessie)は、こちらから検索できます。
※検索してパッケージ名を確認したら、それを「Synaptic」から指定してインストールする、という流れになります。また、アプリケーションの削除も「Synaptic」から同様に行えますので、これもスマホやタブレットと同じ感覚でいいと思います。
次回は、2015年11月10日(火曜) 13:00〜14:30を予定しております。
ご興味のある方は、お気軽にお声がけしてやってください。
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