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by aoki@dwks
2020/05/14(木) 21:31:52
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参加者:2名(20200514)
・野田 和弥さん(https://omoyaaino.jimdofree.com/、https://www.facebook.com/kazuya.noda.16、https://www.facebook.com/omoyaaino/)
・尾州織姫工房:1名
・私(二坪の眼:ホスト、https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/)
以上。
本日も「母屋“愛の”・ノコ屋根ベースi」オーナーの野田さんが参加してくださいました。
https://omoyaaino.jimdofree.com/
野田さんも常連さんですね。(^^)
他1名の参加者が野田さんの“のこぎり屋根”を訪れたことがなかったので、急遽、徒歩数分の距離で見学する時間を挟みました。
“のこぎり屋根”の再活用に臨んで3年が経過するでしょうか。現在は、50名以上を収容する自主上映舞台を整備しています。また、裏庭の活用が思案中とのことでしたので、「井戸掘り」などを提案してみました。^^;
“のこぎり屋根”の中に「のこぎり屋根事務所」があったり、今後はまだまだ改装構想が進展していく、とのことでした。
母屋“愛の”では、野田さんのライフワークである「ゆくり会」(教員コミュニティ)や、「母屋“愛の”掃除の会」などが定期的に開催さる他、数多くの多彩なワークショップが展開されています。ご興味のある方は是非ご参加ください。
■答えはひとつじゃない!(教育論)
二坪に戻ると、野田さんの“のこぎり屋根再活用”の現況を伺う中、「さんすうの授業」の醍醐味についてご披露いただきました。
魔方陣 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%96%B9%E9%99%A3)をご紹介いただく中で、小学生にもできる“さんすうトレーニング”。
1.[1]から[9]の数字を使って2つの異なる数字の和が[10]となる組み合わせを作りなさい。
=何組できるかな?
2.[1]から[9]の数字を使って3つの異なる数字の和が[15]となる組み合わせを作りなさい。
=何組できるかな?
日本のさんすうの授業に見かける設問は、
1+5=?
という方式が標準ですが....
?+?=6
と設問を変えることによって「答えはひとつじゃない」という学びを学習できます。
さんすうを使った“世界観”(自由度)を育んでほしい、と野田さん。
また、“愛の”を舞台に展開する多彩なワークショップの運営に際して、プライベートな“場”を多くの人たちに“開いて”いく“姿勢”に感銘しました。“のこぎり屋根の再活用”には、そんな“開く姿勢”がオーナーに課せられている、と聞き入っていました。
果たしてオーナーとしての“開く姿勢のセンス”とは?
そして、“開かれた場”をユーザとして“どう活かすか”?
今後はそんな視点も含めて話題していけるといいな、と思いました。
#答えはひとつじゃない!
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