バトンプロジェクト:二坪の眼
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[563]断章“ノコギリヤネのある風景 ”その1
by aoki@dwks 
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[2019/12/31(火) 02:25:01]
>>続き
フ関心は、この“ノコギリヤネのある風景”の背後にある地域社
会そのものにあった。だから、先達の力(伊藤喜栄元慶応大学教授)を借りて、起、一宮市を超えた尾張/尾州の広がりの中で、海あるいは河川氾濫原であった古代まで俯瞰した「地歴学講座」を立ち上げ、自分なりにこの地域の成り立ちから学ぶことを始めた。

・ノコギリアンの「のこぎりニ」との遭遇
敷地内に建てられ、家族に閉じられた「のこぎり屋根工場」が、地域に開き、自らも成長していく“ノコギリヤネのある風景”へのメタモルフォーゼの姿を提示したのである。ワタシは、閉じた「のこぎり屋根工場」が開かれ、主体性を持って動き出すさまに、「ノコが起つ」という言葉を付してエールを贈りたい。ノコギリヤネのメタモルフォーゼに。

・消えゆくノコギリヤネの風景の中で
升善毛織の“ノコギリヤネのある風景”が消えた一方で、起・篭屋・玉ノ井が連携する“ノコギリ・トライアングル”とも呼べそうな新たな“ノコギリヤネのある風景”の登場が興味深く思われる。

・ノコギリアンが見据える“ノコギリヤネのある風景”
“ノコギリヤネのある風景”は、未来永劫に残るものではない。また、そうすべきもので...
<<続き...>>
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『宇宙の法則』1990を超えて(断章“ノコギリヤネのある風景 ”その2)

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