バトンプロジェクト:二坪の眼
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[1167]● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記
by aoki@dwks 
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[2021/07/07(水) 20:51:40]
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見るだけではありません。すでにシンポジウムは始まっているのです。

惣sow の中庭に面した広間を開放してシンポジウムの仕切り直しです。会議室とは異なる時間の流れる開かれた空間です。対話が澱む心配は無さそうです。およそ 20 名の参加者は一宮市内外、20∼70 代の幅広い年齢層に渡り、職層はデザイナー、建築家、メディア、学生など多岐に及びました。

そもそもシンポジウムで伝えたかったことは何か。それは、ノコギリヤネを個人の内面を反映した「風景」としてとらえること、その先に「コウバのあるまち」がイメージできそうなこと、それを説明する手段として「ノコギリヤネ 100 年マップ」を作成したことでした。「コウバ」とは、「公場」であり、公は「ム(私)を八(開)く」と書けます。そして、私自身が「のこぎり二」に出会い、行き先が変わってしまうほどのエネルギーを得る 萃点(すいてん) を実感したように、それは市内に残るノコギリヤネが持っている可能性であり、その中からいくつかのノコギリヤネが「コウバ」として開かれ、「まち」が元気になることを期待するものです。その思いをどれだけ伝えることができたか、いささか不安が残ります。

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