バトンプロジェクト:二坪の眼
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[1167]● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記
by aoki@dwks 
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[2021/07/07(水) 20:51:40]
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だ、後半の意見交換から、ノコギリヤネを「風景」として見ることに一定の理解が得られていると感じました。それとともに、「からっぽ」という言葉が、ひとつのキーワードとなり、参加者の方々に、各々の思考を促す役割を担ったことを実感しました。「うつほ(空洞)」とも言います。当初、「のこぎり二」の大きな特徴であり魅力である創造空間であることをそう表現しました。「ノコギリヤネのある風景」を展開する中で、一宮を大きな「からっぽ」に喩え、それに重ねてみることにしました。「からっぽ」から感じること、思うこと、それは人それぞれです。曖昧さあるいは多少の違和感を引き起こす言葉の方が多様な意見を引き出してくれるようです。そういう意味では、「からっぽ」は、シンポジウムを動かす役割を果たしてくれたように思います。

さて、明確な目的もなく開催に及んだ感のあるノコギリアン文庫フェアシンポジウムの成果として、主催者としては、ご参加いただいた皆さまに有意義な知見を提供できたかどうか怪しい限りですが、多くの「出会いの場」を提供することができたのではないかと考えています。その出会いとは、人に限ったものではなく、言葉、空間、風景も...
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【英語版】6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記

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