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[441] 201709141300:のこぎり屋根の下で
     aoki@dwks 2017/08/18(金) 07:44:09
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[529] Re(2):タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf
     aoki@dwks 2019/11/06(水) 21:51:08

by  aoki@dwks    2019/11/06(水) 21:51:08

・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf ■文化と経済と観光と 副題:“織壁”インスタ・ウォールは誰のためのものか? 今日、テレビで「観光公害」という言葉を耳にしました。 舞台は京都の祇園でした。 外国人観光客による舞妓さんの写真撮影などが往来の風紀を乱し、地元生活者への悪影響が出ている、というレポートでした。 「京都の台所」と呼ばれる商店街しかりで、地元住人の馴染み客の足が遠のくようになった、とも。 そこで、地方の活性化とはなに? と考えた時、地方の特色をことさらズームアップして観光に力点を置き、経済効果(外貨?)を狙う中で、目玉であったはずの「地方の特色」が侵されていく、というパラドックスに陥る現象。 問いただされるのは「観光客のマナー」となるわけですが、SNSが日常的に蔓延している現代においては、事実上制御の方策はお手上げ状態でしょう。 仮に、“織壁”インスタ・ウォールが脚光を浴びたとして、それは「観光」への道筋を敷くだけのもので良いのだろうか?と疑問を持ったりもした次第です。 また、それが地元の人たちの意識改革につながったとして、その「誇り」を地元でどのように日常的に育んでいくのか?そしてまたそれは、外からの目(ある種のウィルス)に対してどのように防御できうるものなのか? そのあたりが「のこぎり3」の役目のようにも思われてきました。

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