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by aoki@dwks
2019/11/05(火) 02:11:13
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・タマノイノコ - 1031_tamanoinoko.pdf
PDF:https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/lib/1031_tamanoinoko.pdf
“タマノイノコ”を幾度と無く読んでいる。
そして、原文に沿ってキーセンテンスをマークしてみた。
それを一覧にして並べてみる。
こうした“文章の分解”作業は、ある意味、著作に対して失礼な行為かもしれない。なので、決してこの分解一覧だけから原文を理解しようとすることは危険な行為だろう。この分解一覧とて、私の個人的なフィルターに過ぎない。
ただ、原文をしっかり読み、私の「個人的な分解一覧」に目を通すと、各々の感触に新たな視点が芽生える可能性もある。
その上で、11/14に臨みたい。
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“タマノイノコ”に見る風景の予感-「ガチャ万」の呪縛を解く-
ノコギリヤネの未来
“ノコギリヤネのある風景”は変わる
玉ノ井は面白くなる
ノコギリヤネは見慣れた風景である。日常生活の中でノコギリヤネを意識することはなく、それは風景に埋没してしまっている。
一宮市北部地域の人たちに、“ノコギリヤネのある風景”に気づいて欲しいと願っている
“ノコギリヤネのある風景”とは何だろうか。
迷路に迷い込んだ旅人を誘い込むように、やや斜に構えたノコギリヤネの壁面が立っている
キャンバスか、あるいはタブララサ※か
“フォリー”としての“織壁”
この地域の人たちの誇り、プライドである。
「玉ノ井インスタ・ウォール」
ノコギリヤネは木造建築で安普請が多い。消えてゆく運命にあるのは確かだ
祖父・祖母、両親などの家族の思い出の場
頑強で、気骨があり、朴訥な風情のノコギリヤネ
みな黙っている
「ノコギリヤネは家族のためのものではない、まちのためのもの。だから開いていくことが必要です」
三全総(第三次全国総合開発計画)
歴史に学ぶ
ノコギリヤネを「ガチャ万」の呪縛から解放する
自分たちの生活・暮らしを担っていく「主体」が見えるようになった
ノコギリヤネは将来、消えてなくなるものだ
隣接する道路や公園などの公共空間を含めた一体的な空間へと対象を拡大することで、ノコギリヤネの可能性が広がる
彼が「のこぎり」を考えるとき、そのベースには家族が存在するということ。しかし、それは、農村共同体で育まれてきた家族ではない。地域に開かれた新たな家族のカタチ
尾張という地域が、古代に多くの部族、氏族の融合した「異族」の連合体であったように、新たな「異族」のカタチが必要
「玉ノ井・タウンキュレーション」
「タウンキュレーション」
それは地域の人たちを傷つけるかもしれない。アートとはそんなものかもしれない。
カオスだな
ショップというより、「場」をつくることが目的
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以上。
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