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[441] 201709141300:のこぎり屋根の下で
     aoki@dwks 2017/08/18(金) 07:44:09
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[518] Re(1):201910101300:のこぎり屋根の下で Vol.25
     aoki@dwks 2019/10/11(金) 02:18:02

by  aoki@dwks    2019/10/11(金) 02:18:02

参加者:3名 「のこぎり屋根の下で」歴代最多の参加者数となりました。(^^) ・山吉さん(名古屋市在住:CoderDojo天白メンター/ https://coderdojo-tempaku.com/) ・ノコギリアン(神奈川県在住:都市計画プランナー) ・halnoholidays(江南市在住:ドライフラワーと真鍮のアクセサリー作家) ・私(二坪の眼:ホスト) 以上。 一宮市在住は私だけでした。(ただし、2名は一宮市出身) そんなメンバー構成で、今回は会場をYut@cafeに移して開催しました。 https://www.instagram.com/yutacafe.kagoya/ ご参加いただいた3名は、いずれも私は存じあげているのですが、お三方は互いに初顔合わせ、という状況にありました。 なので、まずは軽く自己紹介と質疑応答という手順で臨んだのですが.... まったく緊張感のない、ゆるぅ〜い雰囲気の中でお互いのキャラを受け止めていく、ほとんど「カフェトーク」のノリへと雪崩れ込んでいきました。 私のおぼろげな記憶を辿って話題のポイントだけ列挙してみます。 ・山吉さん:私はこのイベントに1年に1回だけ参加する、と決めています。その1回が今日で、トータルで3回目の参加です。 ・ノコギリアン:予てから興味があって、今日が初参加です。今後は可能な範囲で毎回参加したい、との意欲あり。(え?神奈川から?(・_・) ・halnoholidays:誘われたので、ほわぁ〜ん、と参加しました。 ---- ・最近、真鍮の加工技術で悩んでいます。誰か真鍮の加工特性を教えてくれる人いないかぁ.... ・金属加工の事業所をあたってみたほうがいいんじゃないか?鋼材の特性にも詳しいだろうし、真鍮の素材だって合金割合によって違ってくるんじゃないか? ・ペイペイって、何? ・手数料が取られないし、ポイントの還元があるんだって。 ・んで、ペイペイはどこで収益を上げるんだ? ・CoderDojoは、「子どものためのプログラミング道場」です。アイルランドで始まり、世界では100カ国・1,800の道場、日本には188以上の道場があります。 (https://coderdojo.jp/) ・最近、一宮にも出来たんだよね。https://hauska-paikka.jp/2019/05/25/216/ ・CoderDojo一宮〜子供のための楽しいプログラミングクラブ〜 – 一宮市でひつじのいるシェアスペース「ハウスカパイッカ」 https://hauska-paikka.jp/event/coderdojo/ (11/3) ・都市計画という名のもとに、主に行政向けにプランを提案したりアドバイスすることが本業ですが、最近は一宮市の「のこぎり屋根」の存在に魅せられています。 ・「まちづくり」などという言葉に騙されてはイケません。ほんとうの“まちづくり”というものは、青写真を描いてそこに落とし込むんじゃなくて、自発的に形成されていく“場”づくりこそにエネルギーの源泉がある。 ・「まちづくり」などと意識することなく、個々に湧いてくるエネルギーの源泉を共有していく過程の中でカタチを変えながら最適化されていくものが結果的に“まちづくり”と呼ばれるものに相応しい。だから、「まちづくり」とは別の言葉を私は模索しています。 ・その模索は、一宮の「のこぎり屋根」をモチーフとしたところに大きな可能性を感じている。 ・今日はその原型に相応しい取組を午前中に見学してきた。https://www.facebook.com/36way/posts/1377418749087820 この他、話題はまだまだ多岐に渡りましたが、全く異なった日常を送っているメンバー間の中で、ひとつひとつの話題をそれぞれの視点から考察する意見交換は、大変楽しいものでありました。 自らを語る人は、異なった世界の人にどこまで正確にそれを伝えることができるか。それは自己点検の効果もあり、語りを受け止める人は、異なった世界を自分の中にある基準に照らし合わせて、如何に正確に受け止めることができるか。それもまた、自己点検の効果を産みます。その上で、各自がそれぞれの“気づき”に気付いていく。 それらの作業はあたりまえのことかもしれません。あたりまえすぎることであるからこそ、今一度、「そういう自己点検の場」を意識的に交換できる機会を持つことが、この「のこぎり屋根の下で」というワークショップの位置づけであることが確認できたように思います。

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