バトンプロジェクト:二坪の眼
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[457]魂身の一枚
by aoki@dwks 
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[2018/02/05(月) 20:53:16]
スマホのカメラで写真を撮ることが多くなった。撮った写真はスマホに蓄積されていく。便利な時代になったものだ。撮影解像度は低めに設定してある。パソコンのモニタで見れれば十分だ。プリントの質感を求めているわけではない。気軽に手軽に撮れるのが何より使いやすい。

私が撮る写真はもっぱら記録写真が多い。写真日記、と言ってもいいかもしれない。誰かに見てもらうために写しているわけではない。他から見たら、なんでこんな写真を撮っているんだろう?と不思議に思われるかもしれない。それは単に、私自身が立ち会ったその時の光景を淡々と記録するように写している。日記を書くように、私の日常を写真で切り撮っている。それにはスマホのカメラ機能が適している。

撮影は、私の工房が主な舞台となっている。工房には2つのエリアがある。ひとつは「二坪の眼」、ひとつは「二坪の手」と名付けた。「二坪の眼」は事務所として構成し、「二坪の手」は日曜大工的な作業場として構成した。いずれのスペースも床面積が「二坪」の空間となる。「二坪の眼」と「二坪の手」は隣接していて、合わせて四坪の空間が舞台としての工房となる。この工房を総称して、私は「二坪」...
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