バトンプロジェクト:二坪の眼
[トップ|投稿|メニュー||]
[30/997]
[1370]【考察】:ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』
by aoki@dwks 
5f85292036
[2023/11/20(月) 22:20:18]
ノコギリアン文庫『断章“ノコギリヤネのある風景”』
(2019.12.30から連載中)
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/nokoyane.htm
著者:ノコギリアン(今枝忠彦)
https://div.36way.net/ad138/nitsubonome/nokogirian/prof.htm

現時点(20231120)で15章まで書かれていて、番外編を含むと19編が読める。ノコギリアンはこの手記を「ノコの風景」と略して呼んでいる。“ノコギリアン”も怪獣の名前のような響きがあるで、私は「ノコやん」と呼ぶことにしよう。

気が向いた時に、気が向いた「断章」を談笑してみたい。

・ダイアローグ(対話)
一人称で綴られていく手記の中で「マスミダカラス」が登場するのは「オワリの大きな“からっぽ”・一宮」(その5)の章だ(2020.9.22)。この日以来、マスミダカラスは度々登場し「筆者」と対話する。

「マスミダカラス」が何者なのか知らないが、「筆者」の思考(の展開)整理に一役買っているのだろう。それは自身との「対話」を表現している、ともとれる。ひとりごとの「対話」か。

自身の中に2つ以上の人格があるのかもしれない。たとえば、右脳と左脳。このふたつは「脳梁」という神経で連絡(対話)...
<<続き...>>
[返信] [削除]

返信:
右脳と左脳
ノコギリヤネのある風景の発見
行(生)き先が変わる

[トップ|投稿|メニュー||]
[30/997]