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[1167]● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記
by aoki@dwks 
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[2021/07/07(水) 20:51:40]
● 6・27 シンポジウム「ノコギリヤネのある風景から見えてきたこと」開催後記

2012 年2月4日∼3月 25 日、一宮市尾西歴史民俗資料館で、「のこぎり屋根と毛織物」と題する特別展が開催されました。一宮市内に驚愕的な数ののこぎり屋根工場が存在することを提示する意義深い催しであったと思われます。それからほぼ十年。「ノコギリアン文庫フェアシンポジウム」は、同じ資料館での開催を予定していましたが、収まらぬコロナ禍の中、当日、より換気性の良い場所、施設へと会場を移すことになりました。新たな会場は、同じ起地区にあり、毛織物業全盛時には旧田内織布のゲストハウスとして、現在はカフェ、レンタルスペースとして利用されている惣sow です。資料館から徒歩でわずか数分のところにあり、移動の道すがら、かつてのこぎり屋根工場のシンボル的存在であり、数年前に台風による破損後解体された旧升善毛織の横を通ります。現在は、住宅に付帯する北側のレンガ壁と赤い閉じた扉が残されています。

私たちは、まさに「ノコギリヤネ 100 年」の現場を偲びながら、惣sow に向かうことになりました。「ノコギリヤネのある風景」とは、残されたのこぎり屋根を...
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